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公務員試験に合格したいなら、何かを捨てる覚悟が必要【私は仕事や遊びを捨てた】

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本気で「公務員になりたい」と思うなら、何かを捨てる覚悟がないと厳しいですよ。

私は公務員になろうと決めたときに、まずは仕事を辞めました。

ぶっちゃけ無職になるのに怖さはありましたが、意を決して生活の全てを勉強に注ぎました。

何か目標を達成したいなら、捨てる勇気って大事ですね。

 

本文では、

公務員になりたいなら、何かを捨てる覚悟が必要

について解説しています。

公務員試験に合格したいなら覚悟が必要ですが、とはいえ、いきなり「覚悟」って難しいですよね?

そんな方にはわりとタメになる記事だと思いますので、最後までお付き合いください。

公務員試験に合格したいなら、何かを捨てる覚悟が必須です


私は手始めに仕事を辞めました。

新卒で入社した上場企業を辞めました

今から15年くらい前の話です。

当時は「就職氷河期」だったので、今よりも圧倒的にせっかく入社した会社を辞めるのは勇気が要りましたが、辞めました。

入社して始めの1ヶ月で辞めようと決意して、我慢して7ヶ月くらい続けましたが、とはいえ働きながらだと勉強の時間が確保出来ないため辞めました。

何かを目指すには、何かを捨てなければならない

時間は限りがあるので、何かに本気を出すなら、別の何かを捨てなければいけません。

 

  • 民間企業に勤めていた私:毎日5時間残業の日々
  • 民間企業を辞めた私:毎日8時間以上、ほぼ毎日継続して勉強

上記の通りです。

 

毎日5時間も残業してると公務員試験の勉強が出来ないのは当たり前。

なので、仕事を辞めた代わりに、今度は勉強にフルコミットしました。

そして当たり前の話ですが、公務員試験に合格するまでは友人の遊びの誘いを完全にシャットアウトです。

 

仕事を辞めて友人と遊んでいたのでは・・・全く意味がないですからね。

人によっては「毎日8時間以上勉強なんて無理」とか「合格するまで遊べないのはキツイ」と思うかもですが、仕事を辞めて自分を追い込めばそれくらいの覚悟は生まれます。

重要:まずは空き時間を使って勉強

こういった話をすると、「公務員試験の勉強をするために仕事を辞めよう」という人が出てきますが、1つ質問があります。

仕事を辞める前に、「仕事をしながら勉強時間を確保する努力をしましたか?」ということ。

 

何とか勉強する時間を確保しようと、やりくりする努力が後々「覚悟」になるわけでして、「仕事を辞めれば公務員試験に合格できるかな」くらいのノリで仕事を辞めると・・・

たぶん後悔すると思います。

まずは1日1時間でもいいので、働きつつ勉強する経験を積みましょう。

そして「もっと勉強したい!」という思いが高まってからでも仕事を辞めるのは遅くないと思います。

仕事を辞めたら、勉強にフルコミット

私は仕事を辞めて勉強に全力を注ぎましたが、自分の力だけじゃなかったです。

仕事を辞める前は帰宅後に問題集を使って勉強していましたが、独学の限界を感じたので、仕事を辞めて公務員専門学校に通う決心をしました。

もちろん仕事を辞めて収入がゼロになった状態で、公務員専門学校の受講料を払うのは痛かったですが、公務員になれば給料で取り戻せるので悩むことはありませんでした。

 

ちなみに、私が通った公務員専門学校は「資格の大栄」でしたが、授業の質が高く、控えめに言っても「最高の公務員専門学校」でした。

この記事を読んで「資格の大栄」について詳しく知りたくなったなら、公式サイトよりも資料請求してパンフレットを読んだ方が分かりやすいので、まずは資料請求してみるのがいいですね。

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公務員を目指す覚悟は、徐々に生まれる


私は勤めていた会社がブラック企業だったため、「一刻も早く会社を辞めたい」という思いから覚悟が生まれましたが、そういう経験って誰もがある訳じゃないですよね。

なので、徐々に覚悟を決めるとかでもいいと思います。

意識するのは「なぜ公務員になりたいのか」

私が思うに、公務員を目指す「覚悟」を持つ前に、「なぜ公務員になりたいのか?」を自分の中で明確にするのが大切だと思います。

私の場合は「転勤のない仕事がしたい」でして、その当時は「転勤が無い仕事=地方公務員」という考えだったので、公務員を頑張って目指したという訳です。

 

「なぜ公務員になりたいのか?」が明確でないと、後々面接試験で「志望動機」や「公務員になってしたいこと」を聞かれた際に困ると思います。

そして、志望動機や自己PRが上手く話せないと、間違いなく面接試験で落とされます。

問題意識から考えてみましょう

公務員になりたい理由として、

  • 仕事が楽そうだから
  • 定時で帰れそうだから
  • 将来安泰だから

上記の感じの人も多いと思いますが・・・

このような本音は面接試験では使えないので、本音ではなく建前を用意するのも重要です。

「じゃあ建前はどうすればいいか」ですが、それは問題意識を持つことかなと思います。

 

私の場合だと、「インフラの老朽化がこれからすすむ→インフラ整備と補修は必ず自治体の課題になる→土木を学んだ知識を活かして役所に貢献できるはず」という感じでした。

なので、これから公務員を目指す人に用意しておいてもらいたいのが、「問題意識」と「問題解決のためにどう貢献できるか」ですね。

 

ちなみに、公務員試験での「志望動機と自己PR」はテンプレート化できるのですが、それについては以下の記事で解説しています。

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まとめ

  1. 何かを捨てる覚悟を決めるのは難しい
  2. 働きつつでも、勉強時間を確保してみる
  3. 覚悟が決まれば、勉強にフルコミット
  4. 面接試験では「建前」が重要
  5. 建前は「問題意識」から生まれる

 

というわけで今回は以上になります。

私はブラック企業を辞めて、公務員専門学校に通いつつ勉強にフルコミットすることで勉強以外のものを一時的に捨てました。

そしたら6ヶ月で公務員試験に合格することができました。

こういった経験を積むと、人生の節目で「何かに向かって努力する」ということが簡単に出来るようになります。

繰り返しですが、いきなり覚悟を持つのは難しいので、まずは出来る限りでいいので勉強しつつ、問題意識とかを考えてみるといいかなと思います。

 

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