公務員になりたい

公務員試験を受ける際の「志望動機と自己PR」はテンプレ化できます!

「公務員試験を受けるときの志望動機と自己PRはどうしよう・・・!」

「なにかオススメのテンプレートがあればいいんだけど」

公務員試験を受けるときに面接で必ず聞かれるのが「志望動機」と「自己PR」です。

これらをあまり深く考えていない人も多いでしょうが、それだけに失敗する可能性があるのもこの質問なんです。

 

本文では、

公務員試験を受ける際の志望動機と自己PRはテンプレ化できる

公務員試験を受ける時に使える志望動機と自己PRのテンプレ

失敗しない「志望動機と自己PR」を作る際の考え方

について紹介しています。

公務員試験では何個も合格する人と1つも受からない人がいます。

ちなみに自慢っぽく聞こえるかもですが、私は前者でした。

 

では、どうして面接官から好かれるかと言うと、それは特別優秀だからではありません。

最も大切なことは質問の意図を把握して、それに対して正確に答えつつ自己PRにつなげること。

それでは、公務員試験で失敗しない「志望動機と自己PR」を考えていきます。

公務員試験を受ける際の志望動機と自己PRはテンプレ化できる


よくある事実をご覧ください。

 

公務員試験で合格を量産する人と、1つも受からない人がいる。

少し過去を思い返せば分かると思いますが、大学入試に合格する人って、1つだけじゃなく何個も合格していたりしますよね。

じゃあ何個も公務員試験に合格できる人は特別優秀かというと・・・必ずしもそうではありません。

それでは、公務員試験に合格する人はどういった特徴があるか?

重要な要因として、「どの質問に対しても的確に、そして簡潔に回答している」という点が挙げられます。

よく読まれるブログと同じ

少しここで例え話をしますね。

公務員試験の面接で「質問に対して適切な回答をする」ことは、よく読まれるブログと同じです。

よく読まれるブログというのは、読者が知りたいことを分かりやすく、そして適切な解決策を書いています。

 

ちなみにこのブログも読者が知りたいことを適切に回答するということを意識して運営していますが、公務員試験の面接も同じですね。

質問に対して、適切な回答を提示する。

何か知りたいことをググった時に役に立つブログは、このシンプルな手法を守っています。

注意!テンプレ(ひな形)は役に立つけど、例文丸パクリはダメ

テンプレとはひな形や型(かた)のことです。

テンプレは誰もが簡単に使い回すことができますが・・・例文丸パクリはNG。

というのも、人によって年齢・経験・能力・性格・住んでいる場所など、状況が異なりますから。

 

テンプレは上手く使えば「鬼に金棒」となりますが、例文を丸パクリしてしまったらせっかくの回答が台無しになってしまいます。

というわけで、例文をそっくりそのまま暗記して使うのはNG。

これだけは最低限覚えておきましょう。

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公務員試験を受ける時に使える志望動機と自己PRのテンプレ


公務員試験では志望動機と自己PRは100%聞かれます。

なので、必ず答えられるようにしておきましょう。

まずは質問の意図を把握しよう!

面接官が志望動機と自己PRを質問する意図は以下の通り。

  • 志望動機の質問意図→自治体のことを分かっているか
  • 自己PRの質問意図→自治体に役に立つ人材なのか

これらが面接官の質問意図です。

まずは質問の意図をしっかりと把握しましょう。

 

これは意外とよく分かっていない人が多いのですが、かなり重要なことなのでもう一度載せますね。

  • 志望動機の質問意図→自治体のことを分かっているか
  • 自己PRの質問意図→自治体に役に立つ人材なのか

これだけは必ず覚えておきましょう。

それでは次に志望動機と自己PRのテンプレを見ていきましょう。

志望動機と自己PRのテンプレ

志望動機と自己PRのテンプレは以下の通り。

少し難しいかもですが、後ほど具体的な例文を出すので今はとりあえず目を通しておいてください。

 

志望動機のテンプレート

その自治体にしかない魅力に着目し、そこに共感しつつ、チャレンジする意思を示す。

 

自己PRのテンプレート

自分の強みを提示して、過去の経験を例に出して、その経験やスキルが自治体の業務に活きることを示す。

それでは具体的な例文を見ていきましょう。

2パターン掲載しますね。

具体例①:営業をしていた人が公務員に転職する場合

次のとおりです。

 

志望動機の具体例

◯◯市の「市民第一」という点に強く惹かれました。
これからAIが進化して変化が予想される公務員業界ですが、変わらず市民目線を大事にする◯◯市は魅力的です。

前職はとにかく利益最優先だったので、顧客のことは二の次でした。

その営業方針に疑問を感じていましたので、◯◯市に採用されましたら、市民の方1人一人の目線に立った地方自治に尽力していきたいです。

【解説】
自治体の進めている政策や価値観は、「市役所名 政策」でググれば出てきます。

政策や価値観はいくつか掲載されているので、自分の性格や前職の状況から説明しやすいものをピックアップしましょう。

 

自己PRの具体例

わたしの強みは「前職での営業経験」です。

前職では、企業向けにオフィス用製品を売っていました。

そこで得たスキルはシンプルでして、「モノを売り込む能力」です。

営業スキルとはつまり、モノを売り込むスキルだと思いますが、これは自治体をアピールする上でも役に立つと考えております。

なお、営業の経験を積みつつ大切だと感じたことは、「消費者目線に立つこと」と「コミュニケーション能力」です。

「消費者目線に立つこと」は自治体では「市民の目線に立つこと」でも発揮できると考えております。

次に「コミュニケーション能力」ですが、お客さんは性能だけで商品を選ばないことが分かりました。

モノを購入するのに重視するのは「この人が勧めてるから買う」という心理が働いており、購入の決断をしてもらうためには「信頼を得ることが」が大切だと分かりました。

信頼を得るにはコミュニケーション能力が重要でして、このような経験とスキルは公務員として働く中でも活かせると考えております。

【解説】
このような感じで、自分の経験を今後どう役所で活かせるか説明できれば大丈夫かなと。

志望動機の具体例②:新卒の学生が公務員を志望する場合

次のとおりです。

 

志望動機の具体例

◯◯市の観光地の多さに強く惹かれました。

元々賑やかな場所が好きでして、国内外からたくさんの観光客が訪れる◯◯市を志望しました。

「観光」は自治体においてこれからもっと伸びる分野であるため、私自身の積極性を活かし、「人を呼び込む自治体」の担い手の1人になりたいと考えております。

【解説】
多くの自治体で、年々増え続ける外国人観光客の取り込みが重要な仕事になっています。

「市役所名 観光」でググると、その自治体の観光地が出てきます。

観光名所のブログ記事などを読みつつ、志望動機で使える知識を身につければいいかと。

 

自己PRの具体例

私の強みはマーケティング力です。

私は大学で経済学を専攻しており、マーケティングについて勉強しています。

そして座学で勉強するだけでなく、実際に企業にインターンシップで経験も積ませてもらいました。

そこで得たスキルは、お客さまとコミュニケーションのきっかけを作るスキルです。

モノを売るには、まずは商品を知ってもらわないといけません。

自社の製品を知ってもらうために、店舗でのキャンペーンから、メディア・ネットを使った広告など、幅広いマーケティング経験を積みました。

中でもネットでのマーケティングに可能性を感じており、この方法は自治体を外へアピールして観光客を増やすなどといったことにも活用できると考えております。

【解説】
社会人経験のない学生の場合は、自分がこれまでに学んだことを強めにアピールするのがいいです。
社会人と比べると実際に得られた経験は少ない分、自分の熱意や意思を強めに示すのが良いと思います。

具体例はこんな感じですね。

テンプレートと自身の経験や思いを重ねつつ、じっくり回答を練ってみてください。

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失敗しない「志望動機と自己PR」を作る際の考え方


最後に、志望動機や自己PRを作る際に失敗しない考え方を解説します。

優秀な人と思われる必要はない

ここでは、私が公務員専門学校の講師から教わった面接テクニックをご紹介します。

当時公務員専門学校に通って公務員を目指していた私は、その講師に面接試験の相談をしました。

その時の回答が今でも記憶に残っています。

赤ずきんくん
赤ずきんくん
「面接での回答のコツってありますか?」
講師
講師
面接では優秀な人と思われようと背伸びしてはダメ。

 

面接は10分と短いですがその全てが自己PRタイムなので、可能な限り自分を売り込むことが大切。

けど、所詮10分間という短い時間の中であなたが優秀かどうかなんて面接官には分からない。

10分間であなたが伝えられることは「熱意」と「人柄の良さ」だけです。

ちなみに、面接で熱意と人柄を伝える方法については以下の記事で紹介しています。

面接は「おじさんと話をする場」くらいに考えよう

面接となると、真面目な人ほど「今後の人生を左右する一大イベント」といったように真剣に悩んだり、思いつめたりすると思います。

でも、そんな必要はなくて、今回紹介したテンプレートに沿って回答を作ればOKです。

ぶっちゃけ自分で考えても時間がかかるだけです。

面接は面接官から合否を突きつけられる場と考えるのではなく、「おじさんとちょっと話をする」程度に考えて、気持ちに余裕を持つことが大切です。

まずは自分の回答を作ってみよう

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

記事を読み終えて理解した次にやることは、「実際にあなたの回答を作ってみること」です。

復習ついでにもう一度テンプレートを掲載しますね。

 

志望動機のテンプレート

その自治体にしかない魅力に着目し、そこに共感しつつ、チャレンジする意思を示す。

 

自己PRのテンプレート

自分の強みを提示して、過去の経験を例に出して、その経験やスキルが自治体の業務に活きることを示す。

 

注意:回答に正解はありません

当たり前ですが、人それぞれバックグラウンドが違うので、これが正解という回答はありません。
まずは型を覚えて、あなたの経験ややる気をテンプレートにはめ込んでいくことが大切です。

それでは実際にあなたの志望動機と自己PRの回答を考えてみましょう。

本文を読んで「ふーん、そういうことかぁ・・・」というだけで、行動しなければ記事を読んだ価値はゼロですからね。

面接対策を始めていないなら、すぐにやるべき

多くの自治体で2次試験で課せられる面接の試験日は、1次の筆記試験の合格発表から時間が空いていません。

早いところでは2週間程度のところも。

じゃあ、1次試験の合格発表があってから面接対策をするとどうなるか?

大半の人は準備不足で落ちてしまうでしょう。

 

やはり筆記試験同様、面接もしっかりと準備してしておかないと不安になりますよね。

なので、面接対策を始めるタイミングは、「筆記試験の勉強と並行して行う」です。

筆記試験の勉強をしつつの面接対策はちょっと大変だと思いますが、準備不足で落ちてしまうよりマシですよね。

というわけで、まずは面接対策もスタートさせることをオススメします。

 

ちなみに、独学で面接対策をしなければならない人は、東京しごとセンターを利用すればプロの講師に無料相談できますので。

自分で志望動機を考えつつも、無料で使えるサービスはとことん使っちゃいましょう。

東京しごとセンターについては以下の記事で紹介しています。

 

というわけで今回は以上となります。

ちなみに自分で面接対策するのではなく、公務員専門学校を利用したいって方は、以下の記事でおすすめの公務員専門学校を紹介しているのでご覧ください。