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公務員試験の未来はどうなっているか大予想【筆記試験が無くなっている可能性大!】

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一生の安定を手に入れることが出来るかどうかを賭けた戦い。そう、それは公務員試験。

高い倍率にも関わらず、毎年多くの受験者が夢を求めてチャレンジする。

そんな誰もが憧れる公務員になるための試験だけど、本記事では少しだけ未来のことを予想してみようと思う。

いや、予想というより徐々に、けれど確実にそうなっていくだろう公務員試験の未来はこうだ!

 

筆記試験(教養・専門試験)が撤廃される

 

ひと昔前は面接試験は最終試験でしか実施されない自治体も多かったが、近年では2回は当たり前、3回実施される所も増えているからこの予想はほぼ間違いないと思う。

試験対策を誤ったばかりに公務員試験に失敗する、という苦い経験をあなたに味わってほしくないのでぜひ記事の最後まで読んでほしい。

少しずつ変わりはじめる公務員試験

あなたも知っていると思うけど、公務員試験というのは恐ろしく競争率が高い。

一般事務とかだと倍率10倍も珍しくないし、就職氷河期世代の枠なんて100倍なんてこともザラである。

そんな一部の人しか勝ち残れない公務員試験なのだが、ここ最近少し試験の形態が変わってきている。

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合格のカギは「やる気と人柄」

繰り返しになるが、公務員試験の倍率は高い。

定年まで何の心配もなく安定して働けるから、というのが人の集まる理由だろう。

かくいう私も公務員になった理由は「安定しているから」である。

そんな多くの受験者が集まる試験で合格・不合格をどうやって決めているかというと、シンプルに「やる気と人柄」だ。

 

あなたが公務員試験に合格したいなら、面接官にやる気と人柄を最大限アピールするしかない。

だが面接で多くの受験者も答えるであろう「ありきたりなこと」ばかり言ったり、話の説得力が無かったりすると待っているのは不合格である。

多くの受験者がやってしまう失敗。

考えてみてほしい。

似たような自己PRを面接を受けに来る人の数だけ聞かされる面接官の気持ちを。

「あ、また学生時代にサークルでのリーダーシップの話・・・?」と思わなければならない状況を!

「世のため人のためになる仕事をしたい」という志望動機を。

そもそもサークルでそんなにリーダーシップって身につく・・・?

世のため人のためって公務員以外でも出来ることない?

このように切り返されて100%納得させられる回答が出来ないと不合格になること間違いなし。

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに背伸びして自分を優秀な人に見せる必要はなく、やる気と人柄を伝えるべき話は以下の記事で詳しく解説しています。

公務員試験はますます「人物重視化」が進む

多くの受験者が勘違いしているのが、「教養試験や専門試験で高得点を取れば合格に近づく」という考え。

高得点を取れば採用試験を有利に進めることができる。

そう思うかもしれない・・・

でも、実際は違うのだ。

筆記試験は2次試験に進めるかどうかを決める試験なので、2次試験では1次の結果は加味されないのである。

2次試験では面接や適性検査で人柄をチェックされ、論文(作文)では論理的な思考ができ、それを言語化できるかが見られる。

つまり、「ガリ勉スキル」だけでは突破できないのが人物試験である。

 

さて、やっとここで本題なのだが、公務員試験はガリ勉スキルよりもコミュニケーションスキルを重視するようになっている。

私が公務員試験を受験した20年前は筆記試験で約8割の受験者がふるいにかけられたものだが、現在は受験者の8割が2次に進めるとこも珍しくない。

そして少しずつだが、筆記試験自体が出題されない自治体も現れ始めている。

教養試験や専門試験の勉強なんて必要ない時代がすぐそこまで来ているということだ。

コミュ力に不安のある方には耳の痛い話だが、公務員試験はこれからますます面接や適性検査による「人物重視化」が進むと思われる。

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近い将来、筆記試験は無くなる

筆記試験の勉強しなくて良いなんてラクになる!

多くの人がそう思うだろうが、実際は現状よりもっともっとシビアになる。

筆記試験の代わりに面接を3度行われるようになり、ふるいにかけるために面接で意地悪な質問をされるようにもなるかもしれない。

また、筆記試験は点数で白黒ハッキリするが、面接なんて得点に下駄を履かせるのなんていくらでも出来るの。

 

いわゆる「コネ採用」が蔓延するかもしれないのだ。

 

だから、「筆記試験が無い=ラクになる」と考えるのはぶっちゃけ浅はかだし、むしろ試験に合格する難易度は今よりも高くなる。

これまではコミュ力はあるけど勉強はできない「体育会系」のような人は1次試験で落とされていたが、これからはそういったコミュ力モンスターがライバルとなる。

このように考えると「従来通り筆記試験も行ってくれた方がいい」と思うのではないだろうか。

しかし、公務員試験で筆記試験が行われなくなるのは近い将来、でも確実だ。

なので、コミュ力に自信がないなら圧倒的な面接スキルを身につけるしかない。

方法は簡単、当ブログで面接に勝てるテクニックを紹介しているので、ぜひこの機会に目を通してみてはどうだろうか?

公務員になるには面接試験を突破するしかない。

面接の出来は事前準備で9割決まるのだ。

 

コミュ障でもやり方次第では面接に合格できる!

コミュニケーション能力が無いなら対処法を学ぼう!

ルールを知ればもう面接は怖くない!

 

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