特別区シリーズ

面接で「特別区の課題は?」と聞かれて困らないために身につけておくべき基礎知識

お悩みさん
お悩みさん
・「特別区の課題は?」と聞かれたらどう答えればいいんだろう・・・

・普通に少子高齢化とかって答えればいいの?

・特別区の課題について知っておくべき事があれば教えてほしい

このような悩みを解決する記事となっています!

 

特別区を目指す方にとって、悩みの種となる質問がこの「特別区の課題とは?」ではないでしょうか。

というわけで、

 

本文では、

  • 特別区の課題
  • 区ごとの課題

について解説しています。

 

ぶっちゃけこの質問は100%聞かれるといってもいいくらいでして、面接試験はもちろんのこと、区面接や論文テーマでもよく扱われます。

なので、上手く回答することが出来れば他の受験生に大きな差をつけることが出来ますよ!

面接試験で「下手こいたぁ・・・」と後悔しないためにも、記事の最後までしっかりと読んでみてくださいね!

特別区が抱える課題とは

区によってそれぞれ抱える課題は多少異なりますが、特別区全体が抱える課題もあります。

特別区全体が抱える課題は特に採用試験で問われる可能性が高いため、課題をしっかりと整理・理解し、質問されても困らないようにしておく必要があります。

では、特別区が抱える課題は次の通りです。

 

【特別区全体が抱える課題】

  1. 少子高齢化
  2. 新型コロナウイルス感染拡大
  3. 首都直下型地震
  4. 大規模水害
  5. 公共施設の修繕
  6. 児童相談所の設置
  7. 地域コミュニティの希薄化

 

上記は特別区全体で共通の課題とされているため、試験に合格したいのであれば「課題が起こる背景」と「考えられる対策方法」は最低限答えられるようにしておきたいところですね。

次に、それぞれの課題について解説していきます。

①:少子高齢化

区によって進行具合、対策の度合いが異なりますが、大なり小なりどの区も少子高齢化の課題を抱えています。

面接はもちろん、論文試験のテーマでもよく少子高齢化は扱われているのですが、採用試験では「少子化」、もしくは「高齢化」といったように分けて取り上げられますので、それぞれ単独で整理しておきましょう。

 

まずは少子化についてです。

少子化は「結婚して子どもを産み育てる」という、これまでスタンダードとされていた事が崩れたことが原因の一つですが、ほかにも以下の要因が挙げられます。

 

  1. 女性の社会進出が進んでいるが、仕事と子育ての両立が難しい現状(待機児童問題など)
  2. 子育て世代の収入が少なく、子育てできる経済状況ではない(若者の貧困化)

 

といったように、少子化とは別の問題が複合的に絡み合って起こっています。

 

次に「高齢化」についてです。

寿命が伸びたことが高齢化の主な要因ですが、特別区にとっての高齢化の課題は「高齢者の単身世帯が多いこと」が挙げられます。

高齢者の単身世帯は社会的に孤立しやすく、孤独死が起きやすいなど、地域の繋がりが希薄化する特別区において非常に大きな問題となっています。

まさにその部分は行政がサポートすべきところなので、

 

  1. 地域コミュニティの活性化
  2. 見守り体制の強化

 

上記を対策方法として面接では答えたいところですね。

②:新型コロナウイルス感染拡大

 

まさに社会問題なので、面接試験で最も質問されやすい時事ネタと言えます。

特別区の職員が最優先すべきは「人の命」でして、当たり前ですが、職員は住民の命と財産を守るために行動しなければいけません。

 

  1. 重症化リスクの高い高齢者への対応
  2. コロナウイルスの影響で苦境にある事業者への支援
  3. 子育て世帯への支援

 

上記が対策の軸になると思います。

また、行政自体が機能停止してしまわないためにも、業務を継続する仕組みも重要です。

たとえばリモートワークによる感染リスク対策や、民間企業との協働によって人員を増やすことなどが対策方法として考えられます。

コロナウイルスのニュースは次々と新しい情報・話題が出てくるので整理するのが大変ですが、行政がやるべき基本線は「命と財産を守る」「業務継続」であると考えておきましょう。

③:首都直下型地震

30年以内に70%の確率で起こると言われている首都直下型地震。言うまでもなく特別区最大の課題です。

基本的には新型コロナウイルスと同じく、「命と財産を守る」「業務継続」が行政のやるべきことになります。

しかし、震災時は行政の機能が麻痺する可能性があり、「命と財産を守る」「業務継続」が行えない可能性があります。

その時、住民が自分の命は自分で守る「自助」、住民同士が協力して助け合う「共助」の姿勢が重要となります。

地震をはじめとした自然災害対策では「自助」「共助」、そして行政が行う「公助」は基本の考え方なので必ず押さえておきましょう。

④:大規模水害

近年、全国的にゲリラ豪雨による大規模水害が発生しています。2019年の台風19号は特別区にも大きな被害をもたらしました。

こうした状況から、特別区でも河川の氾濫や街の浸水による大規模水害に対する施策を推進する取り組みを行うようになりました。

水害対策も地震と同じく「自助」「共助」「公助」が重要となります。

また、水害は気象情報を素早く周知するほか、ポンプ場施設の増設、処理能力の向上などの対策が効果的です。

そして、地域住民へのハザードマップ周知や避難所の案内を日頃から行うことも重要です。

⑤:公共施設の修繕

こちらも特別区全体が抱える課題となります。

特別区は高度経済成長時代に大量に公共施設を建ててしまった歴史があります。

このような施設はコンクリート耐用年数である50年を超えた建物も少なくなく、ひび割れや雨漏りといった問題が多くの施設で発生しています。

特に首都直下型地震の可能性が高い特別区において、耐震性の強化は急ぐべき対策となります。

一方、特別区とはいえ財源が無限にある訳ではないため、すべての施設を修繕することは容易ではありません。

そのため、「今ある施設の集約化」を軸に今後の施設計画についつ提案できると高評価に繋がるでしょう。

⑥:児童相談所の設置

児童虐待の相談件数は年々増加しており、特別区でも大きな問題となっています。

家庭の貧困など原因は様々ありますが、都会ならではのストレスや地域社会の希薄化も虐待増加に繋がっていると考えられます。

そうした児童虐待を発見し、防止するために児童相談所が各地に設置されています。

これまでは東京都が各区に設置していましたが、より地域に根ざした細かい対応ができるよう、特別区でも設置可能になりました。

具体的には、2020年4月に特別区として初めて世田谷区と江戸川区で児童相談所の運営が開始されました。

児童相談所や児童虐待を題材とした質問をされた際、この具体例を挙げれると好評価に繋がることが出来るのでぜひ覚えておきましょう!

 

また、児童相談所の設置に関しては周辺住民からの反対問題もあります。港区青山地区で起きた住民の反対は記憶に新しいかと思います。

したがって、住民との話し合いにより「合意形成」を得ることが行政に課せられた仕事であることも説明できるといいですね。

⑦:地域コミュニティの希薄化

大型マンションの建設が進みお隣さんへの興味関心の低下、核家族化や単身世帯の増加などが地域コミュニティの希薄化に拍車をかけています。

そして、地域コミュニティ希薄化の弊害として、治安悪化や伝統・文化の喪失、子育て不安や児童虐待といった問題が起こることに。

行政ができる対策としては、

 

  1. 地域コミュニティの場を支援する
  2. 地域防犯活動の強化
  3. 区民による行政への参加促進

 

上記を挙げたいですね。

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各区ごとの課題

ここまで特別区全体が抱える課題を見てきました。

次に、各区がそれぞれ抱える大きな課題について見ていきましょう。

 

課題
人口急増 千代田区・中央区・港区・新宿区
児童虐待
高齢化 文京区・台東区・北区・荒川区
帰宅困難者 品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区
住環境保護 中野区・杉並区豊島区・板橋区・練馬区
住民との協働
人口減少 墨田区・江東区・足立区・葛飾区・江戸川区
高齢化

 

区レベルで考えることにより、あなたの志望動機ややりたい仕事と関連付けて回答できるようにしておけば面接の不安は圧倒的に解消することができますよ。

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まとめ:特別区の課題

採用試験の面接で「特別区の課題は?」と聞かれて困らないために身につけておくべき基礎知識についてお話しました。

特別区には共通した課題があり、その課題と対策方法については頭に入れておく必要があります。

というわけで、あなたが特別区の採用試験でいい結果が出るよう陰ながら応援しております。

と記事を終わりたいところですが、最後に一点だけ。

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