20代とかの若手公務員を見ていると、
と私のような中堅世代は思うわけですけど、これって私を含めた中堅とかベテラン世代が老害ってのももちろんあるんです。
けど!
最近の若い人たちって上司・先輩を味方につけるのが下手だな、ってのはあると思うんです。
じゃあ、どうすれば味方につけることが出来るんだよ?って聞きたいとこだと思うんですけど、結論から言うと、
上司・先輩に苦手意識を持たない。過度に嫌いにならない。
これなんです。これが人間関係を上手く回す本質だと常々私は思ってます。
上司だからとか先輩だからとかじゃなく、まず接するすべての相手の良いところを見なきゃダメですよね。
そして相手の良いところを見つけたら、次は「上司の困ってることを補うにはどうすればいいか」を考え、そこを埋めていけば、
結果として良き仕事のパートナーになれる、ってところが上司と良い人間関係を築く最短距離なのではないか、と思います。
もくじ
上司と良い関係を築く秘訣
だって上司も先輩だって人間なんだから、
っていうバリアを張ってこられるとやっぱかわいくない訳ですよ。
逆に自分に懐いてくるというか、コミュニケーションを取ってくれる人だと、
って思うんですよね。
恋愛だと「相思相愛」って言葉がありますけど、まずは若手が上司・先輩にgive(ギブ)する。
そしたら上司・先輩がtakeしてくれる。これこそが「ギブアンドテイク」なのではないか、という気はしますよね。
具体的な方法で言うと、
⭕ 組織の中で価値のある人間になる
⭕ 上司にとって価値のある人間になる
これが上司と良い関係を築く、そして組織の中で良いポジションにつくための秘訣です。
なので、上司・先輩から見て、
❌ 向上心のない人
❌ おざなりな仕事をする人
❌ さっさと仕事を終えて帰りたがる人
っていうのは、「コイツは可愛がるに値しないヤツだな」って思われちゃいますよね。
上司にハマるために私がしてきたこと
私は早く出世したいとかって願望が無いので仕事への熱意は少なめですが、それでも上司と良い関係を築くスキルは高かったように思います。
そんな私がどのように立ち回っていたかというと、まずは与えられた仕事はキチンとやり遂げていた、ということです。
熱意があろうとなかろうと、若手に振られた仕事はしっかりとこなす。
これこそが相手に対する誠実さになりますし、
これさえしておけば上司から嫌われることってほぼ無いと思うんですよ。
これは仕事だけに限らず、家族に対しても子どもに対しても友達に対しても一貫して同じだと思います。
相手の立場になってものを考え、相手の要求を満たしてあげる。
イエスマンになる必要はない
こんな話をすると、
みたいな声もよく聞くのですが、何もイエスマンになれとは言ってないんです。
ていうか、上司・先輩のやることが効率が良くなること、組織が良くなることに繋がっているなら、あなたを含めた誰にも拒否権ってないわけですよ。
私がイエスマンにならなくていいと思う時って、上司・先輩が無駄なことをしようとしている時です。
⚠仕事量だけ増えて成果が期待できないケース
⚠感情論で成果とか効率とかそんなの関係ねぇの精神で仕事を進めようとしている時
こんな時は迷わず「NO」を突きつけてやればいいと思います。
だから、いつ何時もイエスマンになれと言ってるんじゃなくて、その時々、ケースバイケースで従う・従わないを取捨選択すればいいのではないか、と思いますね。
何がなんでも出世したい公務員へ
出世コースに乗っていない、短大卒もしくは高卒だから出世を諦めている、そんなあなたに1つだけ勧めたい武器がある。
それは仕事をフルパワーで頑張れという精神論でも、とにかく資格をとって勉強しろという根性論でもない。
公務員が出世するために最も効果を発揮できるものが1つだけある。
それがこの『上司からの評価アップを狙う!本気で出世したい公務員が知っておくべき「パーフェクト処世術」』
他でもない、この処世術を知らないばかりに、いつまでも評価されることなく出世から遠のいてしまう苦い思い出をあなたに味わって欲しくないからこういっているのだ。
あなたも知っていると思うが、公務員は日々の頑張りや能力ではなかなか評価されにくい。
人よりも頑張っているのに世渡り上手だけが取り柄の奴に出世レースで負けるなんてこともザラである。
公務員の出世はコミュニケーション能力がモノを言う
出世したければ上司と上手く付き合う必要があるのだが、ここで「私のノウハウnote」を知らないと悔しい思いをする。
分かっていると思うが、公務員が出世するにはコミュ力がモノを言う。
仕事で優劣がつけにくいからだ。
あなたが仕事の頑張りだけで出世しようと思っているなら、ぶっちゃけコスパが悪すぎるのでオススメしない。
多くの人は実力で出世を勝ち取ろうとするが、なかなか上手くいってないのが実情である。
考えてみてほしい。
仕事ができる部下と可愛げだけが取り柄の部下を。
あなたが上司だったとして、どちらを出世させてやりたいかと聞かれたら後者を選ぶのではないだろうか。
公務員の出世はときに理不尽である
たしかに努力してればいつかは報われると思うかもしれない。
でも、現実は違うのだ。
頑張っているのに評価されるのは自分よりも仕事が出来ない奴で、その理不尽さが嫌になってだんだん仕事に行くのが辛くなっていくものである。
途中でそのことに気づいても時すでに遅し、出世するには年齢を重ね過ぎてしまった・・・という羽目になる。
そんな思いをあなたはしたくないですよね?
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そうならないで欲しいと心底思っている。
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