・採用人数とか過去の倍率とか知りたい!
・面接や論文試験のコツとかあれば教えてほしい!
そんなあなたのために、群馬県の警察官採用試験について、どこよりも分かりやすく説明します。
本文では、
- 群馬県警察の試験日程
- 求める人物像
- 試験に強い、オススメの公務員予備校
- 群馬県警察の特徴・県警が抱える課題・現状
- 採用試験について
- 論文試験について
- 面接試験について
- 適性検査について
- 集団討論について
- 体力検査について
- 採用試験の倍率
- 群馬県警察官の給料・ボーナス・初任給など
について解説しています。
群馬県の警察官を志望する方のために、採用試験について分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
本記事は、令和5年度の採用試験情報を元にまとめています。試験概要に変更があればその都度更新しますが、群馬県警察の採用試験を受けられる方は必ず最新の群馬県警採用情報を確認ください。
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これさえ読めば面接試験はもう怖くない!
もくじ
群馬県警察の採用試験の流れ

群馬県警察の採用試験の申し込みから最終合格までの流れは以下の通りです。
- 電子申請による申し込み
- 1次試験実施 & 1次合格者発表
- 2次試験実施 & 2次試験合格者発表
- 3次試験実施 & 最終合格者発表
群馬県警察:試験の日程
令和5年度の採用試験は以下の日時で開催予定となっております。
第1回 | 5月14日(日) |
第2回 | 9月17日(日) |
群馬県警察が望む人物像
群馬県警察の採用試験ではありとあらゆる試験が行われます。
また、最終合格までの試験を通じて群馬県警察は以下のような人を採用したい思いがあります。
- 群馬県民のために仕事がしたいという気持ちがある人
- 警察官の仕事の中でやりがいや充実感を感じることができる人
要約すると上記ですが、もう少しかみ砕いて説明すると次の通りです。
市民に対する思いやりや配慮ができる人物:群馬県警察では、市民に対する思いやりや配慮が求められます。特に、被害者や被害に遭った人たちへの対応には、心のこもった接遇が求められます。警察官は市民の安全と安心を守るために存在することを忘れず、市民との信頼関係を築くことが大切です。
コミュニケーション能力が高く、チームワークを重視する人物:群馬県警察では、警察官には高いコミュニケーション能力が求められます。また、チームワークを重視し、他の警察官や関係機関と協力して事件を解決することが求められます。警察官同士の連携が十分にできていないと、事件の解決に遅れが生じる場合があります。
判断力が優れ、迅速かつ正確な行動ができる人物:群馬県警察では、警察官に迅速かつ正確な判断力が求められます。事件や事故に対応する際には、的確な行動が必要となります。警察官は、状況判断力や冷静な対応力を身につけることが必要です。
実務経験や専門知識を持っている人物:群馬県警察では、実務経験や専門知識を持った警察官が求められます。特に、刑事事件や交通事故などの現場では、経験や知識が不可欠です。警察官は、日々の業務を通じて経験を積み、専門知識を学び、プロフェッショナルな警察官として成長していくことが求められます。
謙虚で誠実な人物:群馬県警察では、警察官に謙虚で誠実な態度が求められます。市民との接触や、同僚とのコミュニケーションにおいても、謙虚で誠実であることは円滑な人間関係を構築する上で最も必要な要因になります。
以上のような特徴を持った人物像が、群馬県警察が求める警察官像です。警察官は、市民の安全と安心を守るために、常に最善を尽くすことが求められます。
面接での受け答えや、あなたのビジネスマナーを見ることにより「上記に当てはまる人材かどうか」を品定めされることになります。
群馬県警察の採用試験に強い公務員予備校
警察官の採用試験は言うまでもなく厳しい試験になります。
合格するには他の受験生よりも1歩も2歩もリードしなければならないのですが、その時に大きな力になってくれるのが「公務員予備校」です。
独学で合格できる人もいますが、お金をかけて確実性を買うのは効率が良く、賢い選択だと思いますね。
県警の特徴・県警が抱える課題・現状
採用試験を受ける際に、警察の課題や行うべき施策、課題の現状について頭にいれておかなければいけません。
なぜなら、警察官の採用試験には警察組織が抱える課題についてが出題されることがよくあるからです。
特に面接での質問はもちろん、論文試験においても、
みたいな質問ってマジでよく聞かれます。
これって知っておかないと、まず答えられない質問なんですよね。
群馬県警察の採用試験について

「採用人数」と「募集区分」は以下の通りです。
令和5年度
第1回目
男性 | 女性 | |
警察官A | 35名程度 | 15名程度 |
警察官B(特別) | 12名程度 | 5名程度 |
第2回目
男性 | 女性 | |
警察官A | 6名程度 | 4名程度 |
警察官B | 18名程度 | 8名程度 |
令和4年度
第1回目
男性 | 女性 | |
警察官A | 40名程度 | 9名程度 |
警察官B(特別) | 15名程度 | 3名程度 |
第2回目
男性 | 女性 | |
警察官A | 7名程度 | 2名程度 |
警察官B | 17名程度 | 7名程度 |
令和3年度
第1回目
男性 | 女性 | |
警察官A | 31名程度 | 6名程度 |
警察官A(特別) | 10名程度 | 4名程度 |
警察官B(特別) | 12名程度 | 4名程度 |
第2回目
男性 | 女性 | |
警察官A | 10名程度 | 4名程度 |
警察官B | 31名程度 | 6名程度 |
令和2年度
第1回目
男性 | 女性 | |
警察官A | 42名程度 | 8名程度 |
警察官B | 21名程度 | 3名程度 |
第2回目
男性 | 女性 | |
警察官A | 9名程度 | 3名程度 |
警察官B | 32名程度 | 8名程度 |
試験内容
- 1次試験:教養試験・論文(作文)試験
- 2次試験:集団面接・体力検査
- 3次試験:個別面接(自己PRタイム含む)・適性検査・身体検査
群馬県警察の採用試験は警察官の採用試験では珍しく3次試験まで実施されるので、全国的に見ても難易度は高めです。
特に重視されるのが面接試験なのですが、面接対策で第一にやるべきことは「過去にどんな質問をされたのか」を知ること。
というわけで突然ですがあなたに質問です!
警察官の採用試験でどのような質問がされるかご存知ですか?
面接試験を受けるにあたり絶対に過去問は頭に入れておくべきなのですが、もしどんな質問がされるのか分からずに不安を感じている方はぜひ以下の記事を読んでみてください。
群馬県警察の論文試験について

論文(作文)試験があるとなると、「作文が苦手だからどうしよう」とか、「書き慣れてないから何を書けばいいか分からない」というように考える方も多いかもですが・・・
実は、公務員試験の論文には書き方のコツがあって、それさえ把握しておけば何も怖くありません。
むしろ、何を聞かれるか分からない面接試験よりも、圧倒的に準備がしやすいんです。
なので、群馬県警察の採用試験のポイントは論文試験で失敗しないことでして、そのために試験本番までに論文の書き方を知っておきましょう。
覚えるだけでスラスラ書ける!最強の論文テンプレート
論文は論理的な文章を書けばいいのですが、文章を書き慣れていない人にとっては難易度の高いことだと思います。
しかし心配は要りません。
結論から言いますと警察官の採用試験の論文の書き方にはコツがありまして、そのコツさえ知っていればどのようなテーマであれどんどん筆が進んでいきます。
ちなみに、群馬県警察の論文(作文)試験のすべてを以下の記事で詳しく解説しています。
群馬県警察の面接試験について

多くの自治体では面接試験の質問材料にするために、面接カードの記入が行われます。
試験当日までに書いておく自治体もあれば、試験当日に現地で書く自治体もあり、その提出時期はさまざま。
そしてご存知のように、公務員試験では筆記試験よりも面接試験に重きを置くようにシフトされています。
ということは、面接試験でより一層人物の品定めをされるということなので、ぶっちゃけ凄くシビアになります。
要するに、「面接試験でつまずく=不合格になる」でして、面接試験で失敗しないためのファーストステップは面接カードを万全に仕上げることになります。
合格したいなら知っておきたい!頻出の質問と面接ノウハウ
面接試験と聞くと、「ただ質問に答える形で書けばいいんでしょ?」と、甘く見る人が多いのですが・・・。
そんな甘い考えでは、警察官の採用試験で最大の難関である面接で落とされるでしょう。
ちなみに、あなたは面接で重要なことが何かご存じですか?
結論から言うと、「面接試験をコントロールすること」が合格へのカギとなります。
群馬県警察の採用試験で合否を決めるといっても過言ではない面接試験ですが、
- 群馬県警察の面接試験の傾向と対策
- 群馬県警察でよく聞かれる質問
- 面接カードの設問
- 面接カードの書き方
上記を知ることで面接をコントロールし、多くの受験者が緊張して力を出せない試験を有利に進めることが出来ます。
面接に自信がある人も苦手な人も、以下の記事で群馬県警察の面接試験のすべてを解説しているのでぜひ併せて読んでみてください!
群馬県警察の適性検査について

適性検査には大きく分けて2タイプの試験があります。
- 簡単な質問に、「はい」「いいえ」で答えて性格や、適性を見抜く試験
- 図形の異同や、共通点を見つける試験
市役所や都道府県庁の採用試験では②が実施されるケースも多いですが、警察官の採用試験では「警察官にふさわしい人材かどうか」を重視するようになっているので①の適性検査(性格検査)が実施されます。
①の試験はあなたの性格や特性、そして「ウソをついているかどうか」を見抜くための試験なので、くれぐれも正直に、そして質問によって辻褄(つじつま)が合わないようにならぬよう注意してください。
舐めると痛い目を見る!適性検査は合否を左右する
近年では面接試験と同じくらいのレベルで適性検査を重視する傾向になっています。
つまり、適性検査をただのアンケートと捉えていると痛い目に合うので注意が必要です。
ちなみに、適性検査では基本的には以下のことを検査するための試験となっています。
- 警察官の仕事に向いているかどうか
- 積極性や情緒が安定しているかどうか
- 社会適応能力があるかどうか
単純な質問を100問以上答えていくことで上記について診断され、その結果を合否の判断材料にされます。
具体的には以下の感じです。
- 人とのコミュニケーションで生じるストレス耐性
- 難しい目標や課題に直面した時に生じるストレス耐性
- 忙しいこと、時間や手間を有する作業等が発生した際のストレス耐性
- 組織の決まりや職務上の制約で行動を制限された際にかかるストレス耐性
- 仕事を最後までやり通すことができるかを見極める
群馬県警察の集団面接について

群馬県警では2次試験で集団面接が行われます。
集団面接とは簡単な自己紹介のあとに複数人の受験者が同時に面接を受ける形態の試験です。
たとえば、
「あおり運転による事故を未然に防止するためにドライバー、そして警察としてどのような対応をとるべきか」
という質問が与えられて、各々上記の対策について自分の意見を言うといった感じです。
公務員試験で集団面接を行う意図とは?
集団面接って多くの人があまり経験がないかと思います。
それもそのはず、集団面接を行う自治体はそれほど多くはありません。
では、なぜこのような珍しい形態の試験を行うのかと言うと、理由は以下の通りです。
他人の意見を聞きつつ、自分の意見も言える「調整力」があるかどうかを見るため。
集団面接はとにかく喋ればいい、と思っている人も多いですが・・・
そういうスタンスだと試験に落とされるので注意が必要です。
群馬県警察の体力試験について

警察官の試験では体力検査が行われますが、「実際どれくらい出来ればいいの?」と、疑問に思いますよね。
ちなみに群馬県警察が行なう体力試験の内容は以下の通りです。
- 握力
- 上体起こし
- 立ち幅とび
- 反復横とび
- 20mシャトルラン
ちなみに、上記のテストでどれくらいの数値を出せばいいのか気になりますよね?
残念ながら群馬県警では具体的な数字を公表していないため、別の自治体の合格ラインのデータを紹介します。
男性 | 女性 | |
握力 | 37kg以上 | 24kg以上 |
上体起こし | 21回以上 | 18回以上 |
立ち幅跳び | 195cm以上 | 143cm以上 |
反復横跳び | 45回以上 | 40回以上 |
20mシャトルラン | 43回以上 | 25回以上 |
普通の人であれば上記は難しい数値ではないため、「体力無しのため不合格」なんてことにはならないと思います。
群馬県警察の採用試験の倍率

採用試験の結果は、以下の通りです。
令和4年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
警察官A | 153 | 116 | 73 | 42 | 3.6 |
警察官A | 31 | 26 | 12 | 6 | 5.2 |
警察官B(特別) | 125 | 106 | 60 | 20 | 6.3 |
警察官B(特別) | 33 | 21 | 12 | 4 | 8.3 |
警察官B | 133 | 106 | 63 | 22 | 6.0 |
警察官B | 58 | 49 | 28 | 11 | 5.3 |
警察官A(第2回) | 47 | 40 | 18 | 9 | 5.2 |
警察官A(第2回) | 15 | 12 | 3 | 1 | 15.0 |
令和3年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
警察官A | 173 | 133 | 73 | 41 | 4.2 |
警察官A | 46 | 41 | 22 | 9 | 5.1 |
警察官A(特別) | 23 | 20 | 10 | 6 | 3.8 |
警察官A(特別) | 6 | 6 | 3 | 2 | 3.0 |
警察官B(特別) | 147 | 85 | 43 | 17 | 8.6 |
警察官B(特別) | 33 | 28 | 13 | 6 | 5.5 |
警察官B | 175 | 128 | 63 | 31 | 5.6 |
警察官B | 72 | 42 | 20 | 9 | 8.0 |
警察官A(第2回) | 74 | 50 | 18 | 10 | 7.4 |
警察官A(第2回) | 13 | 9 | 3 | 1 | 13.0 |
令和2年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
警察官A | 192 | 159 | 82 | 48 | 4.0 |
警察官A | 67 | 56 | 33 | 11 | 6.1 |
警察官B(特別) | 162 | 144 | 74 | 26 | 6.2 |
警察官B(特別) | 33 | 21 | 12 | 3 | 11.0 |
警察官B | 189 | 147 | 84 | 33 | 5.7 |
警察官B | 73 | 53 | 32 | 8 | 9.1 |
警察官A(第2回) | 90 | 65 | 27 | 9 | 10.0 |
警察官A(第2回) | 35 | 23 | 12 | 3 | 11.7 |
令和元年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
警察官A | 259 | 214 | 95 | 52 | 5.0 |
警察官A | 61 | 55 | 27 | 12 | 5.1 |
警察官B(特別) | 198 | 105 | 56 | 18 | 11.0 |
警察官B(特別) | 47 | 15 | 6 | 2 | 23.5 |
警察官B | 212 | 179 | 96 | 33 | 6.4 |
警察官B | 69 | 42 | 25 | 8 | 8.6 |
警察官A(第2回) | 101 | 55 | 21 | 9 | 11.2 |
警察官A(第2回) | 24 | 15 | 8 | 2 | 12.0 |
平成30年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
警察官A | 291 | 202 | 107 | 64 | 4.5 |
警察官A | 93 | 71 | 34 | 20 | 4.7 |
警察官B(特別) | 176 | 126 | 62 | 24 | 7.3 |
警察官B(特別) | 35 | 28 | 16 | 4 | 8.8 |
警察官B | 216 | 157 | 74 | 30 | 7.2 |
警察官B | 78 | 38 | 20 | 5 | 15.6 |
警察官A(第2回) | 104 | 81 | 24 | 9 | 11.6 |
警察官A(第2回) | 27 | 21 | 7 | 2 | 13.5 |
平成29年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
警察官A | 316 | 198 | 89 | 66 | 4.8 |
警察官A | 88 | 44 | 23 | 16 | 5.5 |
警察官B(特別) | 202 | 90 | 38 | 17 | 11.9 |
警察官B(特別) | 44 | 21 | 6 | 6 | 7.3 |
警察官B | 247 | 197 | 94 | 48 | 5.1 |
警察官B | 56 | 44 | 21 | 8 | 7.0 |
警察官A(第2回) | 131 | 56 | 21 | 10 | 13.1 |
警察官A(第2回) | 29 | 14 | 4 | 2 | 14.5 |
平成28年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
警察官A | 283 | 225 | 109 | 64 | 4.4 |
警察官A | 66 | 45 | 24 | 16 | 4.1 |
警察官A(特別) | 47 | 32 | 11 | 5 | 9.4 |
警察官A(特別) | 13 | 10 | 10 | 6 | 2.2 |
警察官B(特別) | 184 | 95 | 51 | 24 | 7.7 |
警察官B(特別) | 49 | 27 | 12 | 6 | 8.2 |
警察官B | 232 | 208 | 97 | 49 | 4.7 |
警察官B | 70 | 42 | 22 | 8 | 8.8 |
警察官A(第2回) | 161 | 116 | 35 | 17 | 9.5 |
警察官A(第2回) | 26 | 18 | 10 | 5 | 5.2 |
平成28年度
第1回
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
警察官A | 283 | 225 | 109 | 64 | 4.4 |
警察官A | 66 | 45 | 24 | 16 | 4.1 |
警察官B | 184 | 95 | 51 | 24 | 7.7 |
警察官B | 49 | 27 | 12 | 6 | 8.2 |
群馬県警察の給料・ボーナスその他まとめ

群馬県警察の給料やボーナスといった各種データは以下の通りです。
平均年齢 | 37.9歳 |
平均年収 | 675万1592円 |
平均月額基本給 | 31万8100円 |
平均総支給給料(月額) | 43万3116円 |
ボーナス | 155万4200円 |
退職金(60歳定年) | 2173万7000円 |
群馬県警察の初任給は?
群馬県警察の初任給は次の通りです。
大卒 | 22万2700円 |
短大卒 | 20万6100円 |
高卒 | 19万1300円 |
さいごに

群馬県警察の採用試験情報についてまとめてみました。
本記事ですでに紹介しましたが、群馬県警察が採用したい人物像は次の通りです。
- 群馬県民のために仕事がしたいという気持ちがある人
- 警察官の仕事の中でやりがいや充実感を感じることができる人
上記をチェックするために、面接試験や論文試験といった「あなたの内面をチェックする試験」に重きを置いています。
なので面接に自信が無い方ほど「面接での受け答えとかコミュ力ないからマジでヤバイ・・・」と思うかもですが、実はそれほど気負うことはありません。
繰り返しになりますが、私のnoteで紹介するテクニックを用いて面接カードを書けば、ある程度面接官からの質問をコントロールすることが出来ます。
なので、コミュニケーションに自信がない人こそ、「試験を制する面接カードの書き方」を自己投資だと思って参考にしてみてくださいね!
それでは今回は以上で終わりになります。
と言いたいところですが、最後に1点だけ!
それでは最後に、『【必勝のテクニック】警察官の面接試験で頻出の質問40個と最高の模範回答』についてご紹介させてください。
どんどん人物重視の採用基準になっている警察官の試験で間違いなく最重要な面接試験を情報不足によって失敗しないためにも、必ず読んでみてくださいね!
面接を制して警察官の試験を制す!
『【必勝のテクニック】警察官の面接試験で頻出の質問40個と最高の模範回答』とは、警察官のを勝ち抜くための面接に特化した試験戦略noteです。書籍や他のサイトには載っていないノウハウ・有益な情報が詰まっています!
なので、警察官を志望するあなたの夢を実現するためにもぜひ手に取ってほしいnoteとなっています。
どんな人でも面接の重要性は理解していると思います。
例えば、
- 公務員試験の中で面接試験が最も配点が高い
- 警察官の試験は年々、人物重視の採用基準になっている
- 世の中の評価基準が「コミュニケーション能力 > 学力」になってきている
などなど。
あなたが志望する警察の採用試験も面接が最も重要であり、採用する側は「警察官にふさわしい人材」を採用するために面接で人柄をチェックしようとするハズです。
なので、面接さえ上手くいけば、あなたの警察官になりたいという夢は一気に実現できるでしょう。
面接を成功するために必要なコトとは?
面接で何とか高い評価を得ることができないかと考え、書店で面接ノウハウ本を買ったり、ネットで面接テクニックを探してみたりする人はそこそこいます。
ただ、そのほとんどが結局失敗に終わります。
これには様々な理由が考えられるんですが、一番は「面接の本質を理解していないから」です。
面接で必要なスキルはコミュニケーション能力だ!だからコミュ力を身につけろ!
みたいな事ばかりノウハウ本では叫ばれていますが、そもそも面接においてコミュニケーション能力はマストなスキルではありません。
もっと大事なことがあるのですが、その「面接の本質」を知らないばっかりに、多くの受験生が失敗に終わっています。
競争率の高い警察官の試験に合格することは簡単ではないので、徹底的な準備と知識が必要ってわけですね。
面接に必要な準備とはナニか?
では、面接に必要な準備とは何か。
私は公務員になりたい方を応援するメディア運営を5年以上行っていますが、この準備を怠っている、もしくは知らない人が多いんですよね。
そこで真剣に警察官になりたい人の力になるために、警察官の面接に特化したnoteを書き上げました。
『【必勝のテクニック】警察官の面接試験で頻出の質問40個と最高の模範回答』は警察官の面接で頻出の質問40個と、その質問に対してどう答えればいいか、模範回答を掲載しています。
それに加え、なぜその質問をするのか、つまり「面接官の意図」も解説していますので、警察官になりたいのなら絶対にゲットするべき!
私は受験した公務員試験すべてに合格できたのですが、それには2つの理由があります。
1つは出題数の多い「数的処理」を勉強しまくって得点源にできたこと。
そしてもう1つは「採用試験で公務員にふさわしい人材だと面接官に思わせることができたから」ということです。
年々、面接試験の重要度は増してるのはご存知かと思いますが、面接試験で失敗する人の多くが自己分析をちゃんとしていないから「自分の発言に一貫性がなく評価を落としている」という採用担当者のみが知る裏事情があります。
また、受験者の性格、言い換えると「警察官としてふさわしい性格であるか」を判断するために面接試験が行われるのですが、質問量の多さから、途中で回答のつじつまが合わなくなることにより、
回答に一貫性がない → ウソつき → 警察官にふさわしくない
という評価をされて試験に落ちてしまう受験者が実はむちゃくちゃ多いんです。
つまり、「警察官になりたいなら当noteは頭に入れておくべき!」という訳なので、今この機会にぜひ読んで欲しいと思います。
これさえ読めば面接試験はもう怖くない!
面接をコントロールしたいなら面接カードを100%に仕上げるべき!
警察官の論文試験で出題が予想されるテーマはこれだ!
警察官にふさわしいと思われるために知っておくべき適性検査のテクニック