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公務員試験の面接で「長所」を聞かれたときに絶対に失敗しない答え方

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公務員試験の面接で100%質問される、と言っていいくらいよく聞かれるのが「長所と短所」です。

ところで、あなたは「自分の長所はこれだ!」と自信を持って言えるものがありますか?

実は考えれば考えるほど悩んでしまうのが、この「あなたの長所は?」という質問なんです。

リーダーシップがあるとかは深掘りされたら困るし、かと言って自信を持って長所といえる物があるかと言われたら自信がない・・・

そんな悩めるあなたのために、

 

本文では、

長所を聞かれたときに絶対に失敗しない答え方

について解説しています。

 

ここでは、面接で使えるあなたの長所の準備の仕方を2通り解説します。

結論から言うと、「あなたがまだ気づいていない長所を探す方法」と「短所を長所に変える方法」の2通りです。

この方法はどちらも公務員試験にそのまま使える方法なので、これから公務員試験を受ける方はぜひ実践してみてくださいね。

自分の「長所と短所」を把握しておくべき理由

公務員試験の面接を受ける際、必ず「自分の長所」を把握しておく必要があります。

その理由は2つあるのですが、以下の通りです。

  1. 自己分析ができていることを証明するため
  2. 自分を面接官に売り込むため

①:自己分析ができていることを証明するため

面接官が採用試験で最も知りたいのは、結局のところ「あなたがうちの自治体にどのように貢献してくれるか」に尽きます。

なので、本記事のタイトルである「長所を聞かれたときに絶対に失敗しない」とは、「自分なら自治体にこのように貢献できる」ということを面接官に納得させることができるかどうかです。

 

  • 公務員になってやりたいことは何か
  • 自分にはこのような長所がある
  • その長所を活かして自治体にどう貢献できるか

 

上記の3点を説明するのは、面接ですごく大切なことでして、その説明をするときに「あなたの長所」は重要なカギとなります。

②:自分を面接官に売り込むため

公務員試験の面接でやるべきことは、極端に言うと「希望する自治体に自分自身を売り込むこと」です。

 

市役所の試験であれ警察官の試験であれ、相手に対して「いかに自分を採用したら組織にとってプラスになるか」をアピールできるかどうかが合否を左右します。

その際に、具体的に「自分の何が役に立つか」を説明するわけですから、「どのような長所があるか」、そして「どう組織に貢献できるか」を面接官に説得させることが重要です。

合わせて、質問を掘り下げられたら困るようなことは、出来るだけ話さないようにしておきたいところ。

このように、自分を売り込むためには、まずは自分の長所をしっかりと把握しておく必要があります。

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あなたの長所と短所とは?

公務員試験で使える「長所と短所」

あなたは「自分の長所と短所」がどんなものか把握していますか?

まず短所ですが、これは長所に比べて分かりやすいと思います。

人は自分の得意なことよりも得意でないこと、足りないことの方がイメージが強いと思うので、短所はとくに考えなくても思い浮かぶのではないでしょうか。

一方、問題なのが長所です。

耳障りの良さそうな長所といえば、

 

  1. 全国大会に出た経験がある
  2. 資格をたくさん持っている
  3. コミュニケーション能力が高い

 

上記の感じだと思います。

 

これらは本来、堂々と「自分の長所です」と言えるものばかりですが・・・

公務員試験の面接において、「長所」としてアピールするときにプラスアルファ必要なのが、「根拠」です。

面接で自分の長所をアピールするには?

公務員試験の面接で「全国大会に出た経験がある」と自己PRすると、「どのような苦労があったのか」と質問を掘り下げられます。

「資格をたくさん持っている」と言えば、「その資格を取る時の苦労は?その資格を前職でどのように活かしたか?」が問われます。

 

「コミュニケーション能力が高く誰とでも仲良くできる」と言うと、「コミュニケーション能力の高さの定義は?誰とでも仲良くなって得られたことは?」と質問されます。

「面接で自分の長所をアピールする=あなたのストーリーを話す」でして、そこに根拠と事実がなければ途端に薄っぺらいものとなってしまいます。

つまり、「あなた」という物語を面接官に聞かせて、納得させることができてはじめて長所をアピールできたことになるんです。

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに、面接官に自分を売り込むにはジャパネットたかたさんにヒントがありまして、それについては以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。
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自分の長所を準備する方法

面接で使えるような長所とか無いんだけど・・・という方のために、長所を準備するおすすめの方法を2つ紹介します。

  1. まだ自分でも気づいていない長所を知る方法
  2. 短所を長所に変える方法について

①:まだ自分でも気づいていない長所を知る方法

どうしても自分の長所や強みが思い浮かばない・・・といった人こそ、客観的にあなたの長所を診断するべきです。

もちろん、診断してもらうといってもお金がかかることではなく、『コンピテンシー診断』という無料の性格診断をするだけでOKです。

 

コンピテンシー診断とは?

コンピテンシー診断は転職サイト大手である「ミイダス」のコンテンツですが、ただ単に「自分のパーソナリティ(個性)」が分かるだけでなく、「公務員試験の面接時に自己アピールする際、強みを語る場面でも役に立つ診断結果」が手に入るため、とても無料とは思えないほどの診断サービスなんです。

私も試しにやってみたことがありますが、「ホントに無料なの!?」とビックリするくらいの濃い診断結果で、「あ~、当たってる」というものから、「へぇ~、自分にはこんな性格もあったんだ」と気づかされることまでありました。

簡単な登録だけで誰でも無料で診断できますので、「自分を客観的にみた性格を知りたい」という方はぜひトライしてみてくださいね。

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②:短所を長所に変える方法について

自分の中で「これは完全に短所だ」と思っていることも、視点を変えるだけであっという間に「長所」に変える方法があるんです。

例えば、専門的な仕事ではなく、どちらかと言うと「広く浅く」といった仕事経験ばかりの人は、このことを短所と捉えがちです。

しかし、少し見方を変えるだけで、広く浅くといった業務経験は、次のような長所になります。

 

  • 様々な仕事の知識がある
  • 色んな部署の橋渡し役になれる
  • 物事をたくさんの視点から見ることができる

 

上記をあなたのストーリーに絡めて話しをすることができれば、間違いなく面接官が納得するあなたの長所になるはずです。

このように、自分では短所とか弱みだと思っていることでも、視点を変えること、そして自分のストーリーに沿って話すことで、長所として話すことができるようになります。

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに、短所を聞かれたときに面接官に与える印象が悪くならないようにするテクニックは以下の記事で紹介しています!

まとめ

最後におさらいですが、「長所を聞かれたときに絶対に失敗しない方法」とは、「自分なら自治体にこのように貢献できる」ということを面接官に納得させることができるかどうかです。

そのために必要なことは以下の通りです。

  1. 公務員になってやりたいことは何か
  2. 自分にはこのような長所がある
  3. その長所を活かして自治体にどう貢献できるか

 

上記の3点を説明することが面接の全てでして、その説明をするときに「あなたの長所」は重要なカギとなります。

また、長所には必ず「根拠」と「事実」が必要でして、それらを話すときに「あなた自身のストーリー」に沿って話すことができるかどうかも大事になってきます。

公務員試験の面接では、質問によって掘り下げられることもありますので、失敗しないように最善の準備をして自信を持てるようにしておきましょう。

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