現在の交友関係を見たときに、
とか、
みたいな人って両方いると思うんですよ。
で、これって何故なんだろう?って思ってる人もたくさんいると思うんですよ。
というわけで、
本文では、
どんな人と関係性が長く続いて、どんな人とは縁が切れやすいか
というテーマでお話していきます。
ちなみに、昔からの友人が多いから良い、少ないからダメみたいな単純な話ではないので、ぜひ記事の最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
関係が続く人と縁が切れる人の違い

40年以上生きてきて、社会に出てからも20年以上のキャリアを積んできてここまでを振り返ると、
若い頃って「友達の多さが正義」みたいな価値観でやってきた人って多いと思うんですよ。
私だって若い時は、
って思ってたけど、中学・高校までの友人関係で言うと、今はそのほとんど、いやほぼ100%が切れてしまっています。
昔の友人と誰とも繋がっていないことには色々と理由はあるのですが、まぁ、若い頃の私に魅力がなかったんだろうな、という気はします。
いや、これは自虐でもなんでもなく、本当にそうなんだと思います。
そしてその後、大学に入って精神的に少しずつ大人になり、自分なりにキャリアを重ねてしっかりと仕事をし、実績を積んできたら新しい仲間が寄って来るようになりました。
ちなみに私は30代半ばくらいになってから、自分から交友関係を広げようとしてないんですね、まったく。
30代前半くらいまではちょっと面白そうな会があったら行ってみようかなって参加してたことはあるけど、今は全然そういう行動はしていません。
今じゃあ続いてる人は、たとえば大学時代の友人とか、社会人になってから趣味を通じて知り合った人たちなんだけど、やっぱり彼らはしっかりしてるんですよ。
私もしっかりしてますけど、だからお互いの根底にあるお互いがお互いをリスペクトしている、そういう関係性って長続きする、という気はしますよね。
やっぱり視野を広げて生きていると、視野の広い人と出会うんですよ。
向上心を持って生きてると、向上心を持った人と出会うようにできているんですよ、人生って。
こういう人たち同士が出会うと、そりゃもう長続きするわけです。
ぬるま湯にいつまでもつかってたらヤバい

やっぱり長続きするのに重要なのって「価値観」だと思っていて、「類は友を呼ぶ」って昔の人は良いことを言ったもんだなぁ、なんて思うんですけど、
だからこれはちょっとシビアな言い方になるかもだけど、私は若い頃から音楽での成功を目指し、
就職氷河期真っ只中の倍率100倍超えの公務員試験を勝ち抜き、
そこから資産運用で1億円突破を目指し、
徐々に目標を実現させるために努力し、その目の前の高いハードルを超えてきたんですよ。
昔仲が良かった人はいい加減で高校とか大学を中退しちゃったような人で、こっちが関係性を切りたいとか思っていた訳じゃなくても、
こっちがどんどん上がっていっちゃうもんだから、上がっていく中でお互いが気を使うようになってしまう。
対等に付き合えない状態になっていって、そうすると自然消滅というか、自然と勝手に縁が切れちゃうんですよね。
だから、いい加減な人はやっぱり去っていっちゃうんですよ、どうあっても。
いつまでも地元に残るマイルドヤンキーが悪いとまでは言わないけど、変わらぬ町で変わらぬ人間とつるんで、っていう生活をしているとたぶん成長するのってメチャクチャ難しいと思うんですよ。
環境が変わらないから意識も変わりにくい。
で、周りが普遍なもんだから、現状維持でも全然なんとも思わないし、そもそも上にいく人が周りにいないから「上に行かなきゃ!」って発想にもならない。
そうやって視野が狭い人たちの中にいると待ってるのは埋もれていくことのみ、でして、ここに関しては早く気がつかなきゃヤバいよな、という気はしますよね。
まぁ、そういう向上心が無いだとか、いい加減だとかって人間はどこにでもいるんですけどね。
ブログとかYouTubeといったインターネットを活用したビジネスなんて特にその傾向が強くて、参入してみたはいいけど、
って人。
いやいや、それくらいの熱意なら最初からやるなよって、本当にそう思いますよね。
なんか今は時代なのか何なのか知らないですけど、簡単にやめちゃうじゃないですか。
まぁ、でも結果が出なくてツラくてやめたくなる気持ちも、私も確かに分からなくはない。
なぜなら昔、ファストフード店でバイトを始めた19歳くらいの時に、店が忙しすぎるからザッと説明された後、訳もわからぬまま働かされて、それが嫌で3日でやめたことがあるんですね。
だからこの記事で偉そうに話してる私自身がいい加減だったんですよ、成長過程で。
ただそういう19歳の自分と、今40代半ばになって、明らかに私は変わっていってるんですよ。
だから、変わっていったということは、変わっていく中で新たに関係性が築けた人と、私が変わることでレベルが合わなくなってしまった人とか出てくる。
自分のレベルが上がったり、自分のステージが上がるとどうしても合わなくなる人が出てくるわけじゃないですか。
このブログを7年間継続してることからも分かるように、私って割とストイックなんで、周りとかもう何ならどうでもいいタイプなんですよ。
言ってしまうと、
って本気で思ってるタイプなので。
とは言え、趣味は大事にしてる人間なので、その趣味を通じて新しく「余裕のある人たち」と知り合うことは増えてきましたよね。
でも20代、30代の頃って、自分自身にまだ余裕がないし、相手にも余裕がないもんだから、どうしても長く続く人は限られてくる、という気はします。
で、こちらを甘く見る人は好きにはなれないし、
ズルい人とか約束をやぶる人はやっぱりだんだんと離れていくし、
芸能人とかYouTuberとかでもいるじゃないですか、態度が悪い人とかすぐ他人の悪口言う人とか。
もうね、大嫌いですね。
リアルに身の回りにいたら絶対に付き合いたくないですね。
やっぱり歳を取ってくると「品格」って大事になってくると思うんですよ。
関係を長く続けるためにやるべきこと

これはシンプルに、
相手の立場になって考える
ですね。
これを私は自分の人生のモットーにして生きています。
人間という生き物は本来ワガママだから、ついつい自己中心的な行動を取ったり発言をしたりしてしまいがちなんですけど、
基本的には誠実であること、そうすると周りにまともな人が残って、変な人とか合わない人は去るということになるわけですよ。
だから、私の仲がいい人は皆んな誠実だし、だからこそ「相手から信用を失う行動には気をつけないとな」って思っています。
まとめ:関係が長く続く人と縁が切れる人の違い

一言で言うと、
お互いをリスペクトする誠実さを持って生きているか
が人間関係を長く続く人と縁が切れる人の違いなのかな、と思います。
私は、
- 不誠実な人
- 視野の狭い人
- 向上心のない人
こういった人たちとはたとえ昔の友達だとしても、縁が切れてイイと思ってるし、できることなら縁を作ることなく関わり合わず生きていきたいと思っています。
でも、知らないうちにできてしまった望まぬ縁があるなら、早い段階で切った方がいいのは間違いないですよね。
やっぱり良質な人間関係を構築するには、相手の立場に立って物事を考え、お互いをリスペクトし合う。
自分がして欲しいことをすすんで相手にし、
自分がされて嫌なことは相手にもしない。
それが人と長く付き合う最大の秘訣だと思いますね。
その真逆は縁が切れて当たり前だと。
これが人間関係の真理なのではないでしょうか。
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