今日は、「公務員を辞める未来の損得は誰にも分からないよね」みたいな話をしたいと思います。
誰にでもある話ですが、たとえば
「このまま公務員を続けるべきか?」
「それとも辞めて転職するべきか?」
みたいな選択が迫られる場面って、一度は必ずありますよね?
他にも「結婚すべきか」「もう少し結婚は待つか」とか。
どちらを選べばいいか?に答えはない

私なんかは、今までこういった選択が多い人生のような気がします。
新卒でゼネコンに入社したのですが、まずは「もう少し我慢して働くべきか?」「それとも辞めて今すぐ公務員を目指すべきか?」という二択。
その後は、「公務員を辞めてやりたい仕事をすべきかどうか」という二択。
これは大きな大きな選択でした。
あとは、作曲活動としての話だと、「次のコンペはAの曲でいくか、それともBか」
このような、「Aか?それともBか?」みたいな選択って、当然、Aである程度結果が出ているから起きるわけじゃないですか?
Aに全然納得いってない状況であれば、迷う事なくBに進めるわけで。
なので、『Bを選んだ時に、やっぱりAのままにしとけば良かった・・・』という後悔が生まれるかもしれない、と考えてしまって、「どっちを選べばいいのか?」となるわけですよね。
つまり、「どっちを選んだ方が幸せな人生が待っているか?」という難易度マックスの質問に向き合っている状態。
でも結局こういった「AかBか問題」って、両パターン試せるわけじゃないから、「◯◯を選んだ方が幸せだった」という答えは永遠に出ないですよね。
私は公務員を辞めて今こうしてメディア運営を生業(なりわい)としているけど、公務員を続けていた方が楽な人生だったかもしれない。
この記事を読むあなたも、公務員を辞めて上手くいったとしても、そのまま公務員を続けていた方がもっと上手くいったかもしれない。
その逆も然りで、公務員を辞めてツラい人生だったとしても、そのまま公務員を続けていたらもっとツラい人生だったかもしれない。
「辞めて良かった!」とか「辞めない方が良かったんじゃないかな?」と周りは無責任に言いますが、それは片方を選んだ結果だけを見た評価で、正確に両者を比較することは不可能なんですよね。
つまり、両パターンを試せない以上、「どっちを選んだ方が幸せなのか?」を考えるのは、答えのない問いなので考えるだけ無駄だよね、という話です。
どちらを選べばいいかはシンプル!面白そうな方を選べばOK!

「じゃあ公務員を辞めようと悩んでる私はどうしたらいいの?」という方のために一応アドバイスをするとするなら、
面白そうと思える方を選べばOK!
だと思います。
もしくは、例え上手くいかなくても許せる方ですかね。
この考え方だと、けっこう選びやすくなったんじゃないでしょうか?
「AもBもけっこうツラいです。その上で、どっちを選びますか?」という。
私が新卒で入社したゼネコンを辞める時、周りの無責任な人たちは、「入社して一年も経たずに辞めると仕事を辞める癖がつくぞ!」と言われたんですよね。
でも自分の意思で選択して仕事を辞めて、たとえ転職した公務員も面白くなかったとしても、私は納得してるんで全然大丈夫なんですよね。
「失敗しても自分が下した決断だから後悔はない」という考え方は、一つ参考になるかと思います。
何か道に迷った時、この言葉を思い出して参考にしてみてください。
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