特別区シリーズ

【特別区の人気ランキング】公務員になりたい人必見!どの区が合格しやすいか徹底解剖

お悩みさん
お悩みさん
・特別区の採用試験を受ける予定なんだけど・・・

・どの区が人気なんだろう?

・受かりやすい区とかあれば教えて欲しい!

こんな疑問にお答えする記事になっています!

 

特別区を志望する方にとって希望区を選択するのって悩んじゃいますよね?

事実、私のメディアにも「どの区がオススメとかありますか?」といった相談は少なくありません。

ご存知の方もいるかもですが、特別区はそれぞれ独立した自治体なので採用された後によその区へ異動することは原則できません!

赤ずきん
赤ずきん
八王子市の職員が翌年に町田市に異動することが無いのと同じように。

 

つまりあなたが公務員を辞めない限り、選択した区に採用されたらそこで定年まで全うすることになります。

なので、志望区選びには絶対失敗したくないところ。

というわけで、

 

本記事では、

  • 人気の区ランキング
  • 受かりやすい区ってどこ?
  • 区ごとの倍率は?

について解説しています。

 

特別区は日本の自治体の中でトップクラスに受験者の多い、そして競争率の激しい公務員試験になります。

当然、志望する人の中には、

「自分の志望する区は人気や倍率はどうなのか?」

「公務員になれるなら受かりやすい区ならどこでもいい」

と戦略的に考える方も多いはず。

そのような方にとって参考になる記事になっています。

また、記事の最後には特別区の論文試験で失敗しない方法も紹介しているので、ぜひ最後までお付き合いください!

これさえ読めば面接試験はもう怖くない!

特別区の人気ランキング

まず初めにお伝えしたいのが、

 

特別区は区ごとの志望者数や倍率は公表していない

 

ということ。

特別区の採用試験を受験した全体の人数は公表していますが、たとえば港区の事務を何人受けたとかは分からないのです。

つまり、区ごとの受験者が分からないので倍率も不明。

狼くん
狼くん
説明会の盛況具合である程度の人気は分からないの?

 

合同説明会のとき、どの区のブースに人が多かったとかで人気が分かるって意見もたまに聞きますが、あまり信憑性はないですね。

というのも、「そもそも話を聞いてみただけ」とか「話を聞いてはみたけど他の区を志望した」という人が意外と多いんですよね。

実際、当メディアの読者の方も直前で志望していた区を変更したという方もいるので、どの区が人気か?は説明会からでは正確には判断できません。

狼くん
狼くん
じゃあ特別区の人気は分からないってこと?
赤ずきん
赤ずきん
当サイトでは独自の方式で人気ランキングを作成してみたよ!

 

公式が受験者と倍率を公表してない以上、独自で判断するしかありません。

ここでは、

 

  1. 人口ランキング
  2. 平均収入ランキング
  3. ネットでの評判ランキング

 

の3つのランキングをポイント制にし、最終的にポイントを集めた順で順位を発表します。

人気のある区は人口が多い

平均収入の高い区は人気が高い

ということから、公務員の人気も比例するはずなので割と信憑性の高いランキングになっていると思います。

23区の人口ランキング

まず最初に特別区の人口ランキングは次の通りです。

 

順位 名称 人口 ポイント
1 世田谷区 877,138 5
2 練馬区 716,124 5
3 大田区 693,373 5
4 足立区 683,426 5
5 江戸川区 678,967 4
6 杉並区 549,569 4
7 板橋区 535,824 4
8 江東区 460,819 4
9 葛飾区 442,586 4
10 品川区 365,302 3
11 北区 335,544 3
12 新宿区 326,309 3
13 中野区 314,750 3
14 豊島区 284,678 3
15 目黒区 268,330 2
16 墨田区 247,606 2
17 文京区 206,626 2
18 港区 205,131 2
19 渋谷区 204,492 2
20 荒川区 203,296 1
21 台東区 175,928 1
22 中央区 122,762 1
23 千代田区 47,115 1

 

23区の平均収入

23区に住む方の平均収入は次の通り。

※総務省「令和2年度市町村税課税状況等の調」より算出

 

順位 名称 平均年収 ポイント
1 港区 1163万円 5
2 千代田区 1005万円 5
3 渋谷区 885万円 5
4 中央区 684万円 5
5 目黒区 636万円 4
6 文京区 621万円 4
7 世田谷区 565万円 4
8 新宿区 555万円 4
9 品川区 505万円 4
10 杉並区 469万円 3
11 豊島区 460万円 3
12 江東区 447万円 3
13 台東区 441万円 3
14 大田区 432万円 3
15 中野区 421万円 2
16 練馬区 418万円 2
17 墨田区 393万円 2
18 荒川区 379万円 2
19 北区 377万円 2
20 江戸川区 370万円 1
21 板橋区 368万円 1
22 葛飾区 353万円 1
23 足立区 347万円 1

 

特別区のネットでの評判ランキング

特別区の中でどの区が公務員志望者に人気か複数のブログをまとめた結果は次の通りです。

※人気がある順にS・A・B・C・Dと5段階でランク分けしています。

 

順位 ポイント
S 千代田、渋谷区、世田谷区、港区 5
A 杉並区、中央区、新宿区、目黒区、文京区 4
B 品川区、江東区、豊島区、中野区、大田区 3
C 墨田区、台東区、練馬区、板橋区、荒川区 2
D 北区、江戸川区、足立区、葛飾区 1

 

特別区の人気ランキング

それでは、これまでの3つのポイント制のランキングを合算した最終結果は次の通り。

 

順位 名称 ポイント
1 世田谷区 14
2 渋谷区 12
3 港区 12
4 千代田区 11
5 杉並区 11
6 新宿区 11
7 大田区 11
8 中央区 10
9 文京区 10
10 品川区 10
11 江東区 10
12 目黒区 10
13 豊島区 9
14 練馬区 9
15 中野区 8
16 板橋区 7
17 足立区 7
18 北区 6
19 台東区 6
20 墨田区 6
21 江戸川区 6
22 葛飾区 6
23 荒川区 5

 

このランキングから分かることは「平均年収」と「ネットの評判」の順位が比較的似ているという点。

なので、もしどうしても特別区の人気ランキングが知りたいなら、直近の23区の平均年収ランキングを見ればだいたいの人気が分かるということになります。

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特別区の志望区の選び方

特別区に限らず、公務員を志望する方が自治体を選ぶ決定打となるのはだいたい以下の要因だと思います。

 

  1. 生まれ育った市町村
  2. 大学が所在している市町村
  3. 現在働いている市町村

 

生まれ育った自治体だと志望動機が説明しやすいですよね。

また、特別区を受験する人の多くがMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)と呼ばれる大学の学生、もしくは卒業生なので、それらの大学の所在する自治体も人気の区になりがちですね。

 

大学 所在区
明治大学 杉並区、千代田区
青山学院大学 渋谷区
立教大学 豊島区
中央大学 文京区
法政大学 新宿区

 

こうやって見るとMARCHの所在する自治体は先程のランキングでも上位に並んでいますね。

特別区は第3希望まで選択するようになっていますが、あなたが東京の大学に通っている、もしくは卒業しているなら選び方は次のようにすればOKです。

 

  1. あなたの希望する区(憧れている区)
  2. あなたの出身大学がある区
  3. 人気の無さそうな区

 

ここで1つ注意点というか伝えたいのは、決して「人気が高い=職場環境が良い」という訳ではありません。

元も子もないことを言うなら、

 

希望する区選びはガチャのようなもの

 

ということ。

人気の区である世田谷区や千代田区だって面倒な上司はいるし、クレーマー市民だっています。

そして同じ区役所の中でも働きやすい環境の部署もあればそうじゃない部署もある。

なので、あなたが特別区の採用試験に合格して晴れて公務員になったとしてもそれはまだスタート地点。

それから何が起こってあなたがどうなるかなんて現段階では分からないので、自分の直感を信じて希望区を選んでみてくださいね!

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「人気が高い=倍率が高い」わけではない

多くの方が勘違いしているのが、「人気の高い区は倍率が高い」という考え。

たしかに人気の区は希望者が多いのは確かですが、区ごとに採用人数が異なるので蓋を開けてみるまでは倍率が高いか低いかは分からないんです。

ちなみに、令和3年度の特別区Ⅰ類の事務の採用人数を見てみましょう。

 

千代田区 14名程度
中央区 25名程度
港区 10名程度
新宿区 24名程度
文京区 25名程度
台東区 31名程度
墨田区 24名程度
江東区 40名程度
品川区 39名程度
目黒区 33名程度
大田区 112名程度
世田谷区 67名程度
渋谷区 33名程度
中野区 46名程度
杉並区 54名程度
豊島区 19名程度
北区 38名程度
荒川区 15名程度
板橋区 41名程度
練馬区 58名程度
足立区 50名程度
葛飾区 40名程度
江戸川区 26名程度

 

大田区のように100人以上採用する区もあれば、わずか10人しか採用しない区もあります。

この採用人数を見てある程度戦略を立てることが出来るのですが、この中で避けた方がいい区がどこか分かりますか?

 

そうです、港区です。

 

港区はただでさえ人気の高い自治体なのに加え、令和3年の採用数はわずか10名。

採用人数の少なさからビビって回避する人もたくさんいると思いますが、それでも倍率が極端に下がるのは考えにくい。

なので、「どうしても港区で働きたい!」という強い思い入れがないのであれば、採用人数が少ないときの港区は外した方が無難ですね。

狼くん
狼くん
じゃあ逆にこのデータを元にオススメなのはどの区なの?

 

結論から言いますと、世田谷区と杉並区です。

 

両者は人気ランキングでも上位で、採用人数もかなり多い。

もちろん最多は大田区ですが、ここまで多いと希望者が殺到する恐れがあります。

なので採用予定人数から行う戦略としては、令和3年度に関して言えば世田谷区と杉並区がオススメですね。

合格しやすい区ってあるの?

受かりやすいのはやはり人気の無い区ですね。

それとあまり大きな声では言えませんが、「イメージの悪い区」というのも人気が低いので受かりやすい傾向にあります。

たとえば「ヤンキーが多くて治安の悪い所」とか「待機児童問題が深刻な所」とか。

 

公務員は基本的に辞めない限り定年まで勤めることになるので、職場と同じ区内に住む人も少なくありません。

そうなった場合、ヤンキーの騒音に悩まされたくないし、ゆくゆくは子供を育てるのに待機児童問題が深刻な自治体とか嫌ですよね?

もちろん一般の公務員が港区に住めるの?と言われたらアレですが、基本的に職場に通いやすい所に住む人が多いため、住環境の良い区は人気になりがち。

なので、受かりやすい所重視!というなら、あえて評判の悪い区を選ぶのも一つの手ではないでしょうか。

まとめ:特別区の人気ランキング

特別区を志望する方にとって人気や倍率は一番気になりますよね?

ですが、残念ながら特別区の区ごとの倍率は公表されていないため、ある程度自分で想定する必要があります。

最後におさらいですが、当ブログで独自に算出した特別区の人気ランキングは次の通りです。

 

順位 名称 ポイント
1 世田谷区 14
2 渋谷区 12
3 港区 12
4 千代田区 11
5 杉並区 11
6 新宿区 11
7 大田区 11
8 中央区 10
9 文京区 10
10 品川区 10
11 江東区 10
12 目黒区 10
13 豊島区 9
14 練馬区 9
15 中野区 8
16 板橋区 7
17 足立区 7
18 北区 6
19 台東区 6
20 墨田区 6
21 江戸川区 6
22 葛飾区 6
23 荒川区 5

 

人気の区を選ぶのに参考にするもよし、人気の無さそうな受かりやすそうな自治体選びに参考にするもよし!

ただ1つだけ言えるのは、希望する区に入るには上位合格しなければいけないということ!

特別区は上位合格者から順番に希望区へ挑戦することができます。

なので、希望する区へ入りたいなら特別区の採用試験で面接試験と同じくらい重要と言われている論文試験で失敗しないことです!

論文試験で失敗することは希望する区へ行けないどころか、採用試験で落とされることを意味します。

なので特別区志望の方はぜひ論文試験のテーマで問われている事を理解し、書き方をマスターしてどんなテーマが出題されてもスラスラ書けるようにしっかりと対策しておきましょう!

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考えてみてください。

 

我流で何とかなると思ってたけどなんともならず、年に一度しかチャンスのない採用試験に落ちてしまうことを。

「またもう1年勉強しなければない・・・」というガッカリな状況を。

「今年がラストチャンスだったからもう特別区の公務員になれない・・・」という絶望を。

そもそも、我流で身につけた論文の書き方が間違っていたら?

一瞬で論文が台無しになること間違いありません。

 

「論文はそこそこ点を取れればいい」

「教養と専門で点を取ればいい」

そう考える人もいるかもしれない。

たしかに特別区でなければその考えでもいいかもしれない。

でも、特別区は違うんです!

1次試験の配分を論文は6割を占めると言われているので、ぶっちゃけ論文に失敗すると即終了なんです。

途中で論点がズレてしまったり論文の構成が悪かったら最後、競争率の高い特別区の採用試験で不合格になる羽目になる。

 

そんな悔しい思いをあなたはしてもいいのでしょうか?

 

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