特別区シリーズ

【特別区の残業時間ランキング】定時で帰れるパラダイスな区はどこか徹底比較

お悩みさん
お悩みさん
・定時で帰れる区があれば教えてほしい

・特別区の職員って残業どれくらいしてるの?

・残業が多くてブラックな労働環境の区はあるの?

このような疑問にお答えします!

 

公務員を目指す理由の1つとして、「定時で帰れそうだから」は本音の部分であると思います。

アフターファイブを充実させるため、また働きすぎて精神的にも肉体的にも病まないためにも、残業が多いかどうかは区を選ぶ際に大事な指標ですよね。

そんな受験生が知りたい「特別区の残業事情」ですが、特別区をはじめ、大半の自治体は残業時間を公表していません。

ですが、総務省が公開している公務員のデータから、ある程度の残業時間は割り出すことが可能なんです。

そこで分かったのは、特別区は「区によって残業時間がかなり差がある」ということ!

というわけで、

 

本文では、

  • 特別区の残業時間ランキング
  • サービス残業はあるの?
  • 本庁と出先機関によって残業時間は違う

について解説しています。

 

これから特別区を目指す方にとって重要な指標になる残業時間についてお話していきますので、ぜひ記事の最後までお付き合いくださいね!

※本記事では総務省の「地方公務員給与実態調査」、そして各区が公表している資料を元にしています。

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特別区の残業時間ランキング

まずは23区別の1ヶ月の残業時間ランキングをご覧ください。

 

港区 20.9時間
品川区 15.4時間
足立区 15.2時間
中央区 13.8時間
台東区 13.7時間
目黒区 13.6時間
杉並区 12.6時間
千代田区 11.6時間
新宿区 11.1時間
練馬区 11.1時間
荒川区 10.2時間
世田谷区 10.2時間
江戸川区 9.2時間
文京区 9.2時間
中野区 8.8時間
北区 8.8時間
大田区 8.7時間
豊島区 8.1時間
渋谷区 7.5時間
江東区 6.6時間
葛飾区 6.2時間
板橋区 5.5時間
墨田区 5.3時間

 

1番少ない区と多い区では15時間以上の差がありますが、特別区は全体的にかなり残業時間が少ないといえます。

これは余談ですが、政令指定都市の自治体なんかはみんなけっこう残業してるんですよね。

なぜなら地域手当が特別区のように20%も無いから、ぶっちゃけ基本給だけでは厳しいのでみんな自らすすんで残業してるんです。

それに比べ特別区は地域手当が日本トップで給料が多いため、「残業してまでして稼ごう」という人が少ないように思いますね。

赤ずきん
赤ずきん
特別区は公務員の中でもかなりホワイトな職場と言えるね!

 

また、残業時間の多さは区の人口や財政状況と因果関係がないのもポイントです。

23区の中心部だからといって残業が多いとか、区の税収が良くて裕福だからいっぱい残業してるとか、そんな傾向はあまり見られません。

そしてこの残業時間ランキングですが、毎年ビミョーに順位の変化があります。

したがって、来年は残業の多さNo.1が港区から他の区に変わってる可能性は十分ありますし、今年少なかったからといって来年はトップ集団に躍り出るなんてことも普通にあると思います。

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特別区はサービス残業があるの?

サービス残業はありません!

基本的に申請した分はすべて支給されますし、何より残業するほど仕事がないんですよね。

もちろん部署によって忙しさは違うので「特別区の職員だけど俺は毎日めちゃくちゃ働いてるぞ!」という反論もあると思います。

ですが大半の人が定時に帰るし、30分以内の残業であれば申請せずに帰ります。

そもそも上司から「サービス残業してくれ」なんて頼まれることはありませんからね。

また、残業を申請して「これは多いから許可できない」なんてこともないですね。

残業代には予算がある

これは特別区に限った話ではないのですが、公務員は部署ごとに残業代用の予算が割り振られています。

なので、1人が残業しまくってそれを全部請求してしまうと他の職員の残業代の予算が無くなってしまう・・・といったことになるんです。

他にもさまざまな項目ごとに予算が割り振られており、たとえば施設を修繕する予算が無くなった場合、

「今年度の予算もうないから年度が変わってから申請して!」

なんてことはよくある話なんです。

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本庁と出先機関によって残業時間は違う

特別区はもちろん、どこの市役所・都道府県庁でもそうですが、自治体には行政の中枢である本庁と補助機関である出先機関にあります。

特別区で働く公務員の場合、多くは本庁勤務になりますが、長い公務員人生の中で一度は出先機関に異動になることもあります。

さてこの出先機関に最大のメリットがあるのですが、それは、

 

出先機関は残業がほぼ無い

 

ということ。

記事の前半で紹介した「特別区の残業時間ランキング」の数値はその区で働くすべての職員の平均です。

つまり、出先機関で働く人はほとんど残業をしていないため、平均値を引き下げているという訳です。

ということは、本庁で働く人はランキングの数値よりも実際は多く残業をしているということになりますね。

狼くん
狼くん
本庁で働く職員は実際どれくらいの残業をしてるの?

 

ザックリですが、先程のランキングの数字に1.2倍した数字がリアルな残業時間になります。

出先機関の職員は残業をしない事が多いですが、普通の自治体に比べて特別区は出先機関が少ないのが特徴です。

なので、そういったことを考慮すると1.2倍した数字が妥当なところですね。

たとえば残業が1番多い港区の場合、20.9 × 1.2 = 25.1時間

1番少ない墨田区の場合、5.3 × 1.2 = 6.4時間

赤ずきん
赤ずきん
やはり特別区は他の自治体に比べて残業が少ないので働きやすい職場環境と言えるね!

まとめ:特別区の残業時間ランキング

特別区の職員ってどれくらい残業してるの?について、自治体が公表している残業代の数字を元にランキング付けしてみました。

こうやってみると残業の多い区、少ない区が一目瞭然で分かりますね!

だいたいどこの自治体も国が進める働き方改革の手前、「とにかく残業を減らせ!」という傾向にあります。

ですが仕事が多い少ないの差が自治体ごとにあるので、同じ特別区とはいえ残業のバラつきはあります。

ただしどの区も政令指定都市や都道府県庁に比べてかなり残業時間が少ないと言えますね。

特別区の志望区選びに悩んでいる方は、本記事の内容を参考にしつつ、あなたのライフワークに適した区を選んでみてくださいね!

 

繰り返しになりますが、特別区は地域手当の支給が多いため無理に残業して稼がなくてもそこそこ給料の多い自治体です。

しかも定年まで同じ区で働くため大きな異動は一切ナシ!

安定した生活を送るにはもってこいの職場なのは間違いありません。

そのため日本全国から受験者が集まる超人気の自治体ですが、合格すれば安定・安泰の未来が待っていますよ!

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