・作文ってどうやって書けばいいの?
・テーマとか対策法とかあれば教えてほしい!
このような疑問を解決する記事になっています!
「作文とか小学生以来書いてないから苦手・・・」という方はたくさんいるのではないでしょうか?
そんなあなたのために特別区3類の作文試験についつ解説していきます。
作文試験は正しい書き方さえ知っていればどんなテーマでもスラスラ書けるようになりますので、作文に苦手意識がある方はぜひ記事の最後までお付き合いくださいね!
もくじ
特別区3類(高卒)の作文試験
特別区の論文試験は与えられたテーマについて作文するわけですが、ただ単に読書感想文のように「◯◯でした」「◯◯だと思いました」と書くだけではダメです!
なぜなら、テーマに対して「自分のできること」を書く必要があるので、作文とはいえある程度論述しなければいけません。
試験時間は80分
作文試験は80分です。
時間は長く感じるかもですが、書き始めると時間が足りないと感じる人がほとんどです。
なので、本番さながらに作文を書いてみて時間配分が身につくようにしましょう!
- テーマを読む、内容を把握する:10
- 書く:60分
- 最後の見直し:10分
時間配分はだいたい上記の感じで進めたいところですね!
文字数は少なすぎても長すぎてもダメ
文字数は、「600~1,000字」です。
減点を受けないためにも800〜900字は書きたいところ。
600字を下回ったり、1,000字をオーバーすると一発アウトなのでそこは細心の注意が必要ですね。
特別区3類(高卒)の作文テーマ【過去6年分】
過去に出題された作文テーマは次の通りです。
年度 | テーマ |
令和3年度 | 正確に仕事を進めるために必要なことについて |
令和2年度 | 私が地域に対してできること |
令和元年度 | 困難な仕事を乗り越えるために大切なこと |
平成30年度 | 住み続けたいまちづくりについて |
平成29年度 | 地域住民の結びつきが強いまちとは、どんなまちか。具体的に述べなさい。 |
平成28年度 | 地震災害に強いまちづくりをするためにはどうすればいいか。あなたの考えを具体的に書きなさい。 |
平成30年度からは具体例を挙げるような設問よりも「私の考え」を述べるようなテーマが出題される傾向が強いですね。
なので、これからもその傾向は変わらないと思うので、日々ニュースをただぼんやり眺めるのではなく、必ず「その課題や問題に対する自分自身の考え」を持つように日々意識しておきましょう!
特別区3類(高卒)の作文の書き方3ステップ
作文で行うことは次の3ステップになります。
- テーマの内容を把握する
- 文章の構成を組み立てる
- 文章の表現を考える
①:テーマの内容を把握する
作文を書くにはまずは問題文をしっかりと読んで「テーマの把握」をしなければいけません。
そしてそのテーマに対して「自分ならどうするか」を述べる必要があります。
- 〇〇だと思います。
- 〇〇でした。
上記のような小学生の作文みたいな文章なら誰でも書くことができます。
特別区の作文試験で求められるのは「あなたの考え」、そして「説得力」です。
なので、説得力を出すためになるべく多くの知識をあなたの引き出しの中に用意しておく必要があります。
と言っても、今からニュースを毎日見るとかして知識を積み上げるのってぶっちゃけ大変ですよね?
②:文章の構成を組み立てる
続いて、文章の構成を組み立てれるようになりましょう!
作文にはテンプレートといわれる「型」があるのですが、その型を知っているかどうかで評価される作文が書けるかどうかが決まるといっても過言ではありません。
スラスラ書けるようになりたいから作文の型を知りたい!という方は私のノウハウnoteを参考にしてみてください!
③:文章の表現を考える
①でもお話しましたが、ただ作文を書けばいいという訳ではありません!
しっかりとテーマに対してあなたの考えを述べないといけませんし、幼稚な表現では減点を食らってしまいます。
評価される作文にするには文章の表現にまで気をつける必要があるのですが、これについても模範解答(ノウハウnote)を読めば自然と身につけることが出来ます!
特別区の作文試験で大失敗したくないあなたはこのテクニックを使うべき!
特別区の合否を左右する負けられない戦い。それが作文試験です。
誰もが苦労する作文試験に臨む前に、1つだけあなたに勧めたい武器がある。
それは魔法のテクニックでも、予想的中のテーマでもなんでもない。
作文試験で最も威力を発揮するものが1つだけある。
それがこの『【特別区3類の作文攻略法】構成は3ステップ!型を覚えるだけでスラスラ書ける!』
他でもないこの「型」を知っていないばかりに、特別区の作文試験で大失敗する苦い思い出をあなたに味わって欲しくないからオススメしています。
あなたも知っていると思いますが、特別区の作文試験のテーマは難しい。
自分の考えを述べるのって簡単ではないし、書いていくうちに論点がズレてしまうなんてこともザラに起こり得ます。
合格できる作文を書くには、作文の書き方、構成の方法、自分の意見の入れ方を身につけてないといけませんが、
ここで『【特別区3類の作文攻略法】構成は3ステップ!型を覚えるだけでスラスラ書ける!』を読まないと大変な思いをするでしょう。
ご存知かもですが、特別区は作文試験の比重がむちゃくちゃ高い。
今も昔もその採用システムはずっと変わらないでいます。
なのであなたが作文試験の対策方法を我流で身につけようとすると、予想以上に労力がかかります。
いや、むしろ頑張ってはみたものの結局上手くいかず試験本番で失敗する羽目になる。
これが多くの人がやってしまう失敗なんです。
考えてみてください。
我流で何とかなると思ってたけどなんともならず、年に一度しかチャンスのない採用試験に落ちてしまうことを。
「またもう1年勉強しなければない・・・」というガッカリな状況を。
「今年がラストチャンスだったからもう特別区の公務員になれない・・・」という絶望を。
そもそも、我流で身につけた作文の書き方が間違っていたら?
一瞬で作文が台無しになること間違いありません。
「作文はそこそこ点を取れればいい」
「教養試験で点を取ればいい」
そう考える人もいるかもしれない。
たしかに特別区でなければその考えでもいいかもしれない。
でも、特別区は違うんです!
1次試験の配分を作文は6割を占めると言われているので、ぶっちゃけ作文に失敗すると即終了なんです。
途中で論点がズレてしまったり作文の構成が悪かったら最後、競争率の高い特別区の採用試験で不合格になる羽目になる。
そんな悔しい思いをあなたはしてもいいのでしょうか?
『【特別区3類の作文攻略法】構成は3ステップ!型を覚えるだけでスラスラ書ける!』を学ぶだけで、あなたはきっと笑顔になる!
この機会に行動を起こしてそうなって欲しいと心底願っています。
特別区の採用試験に合格するには、作文対策からは絶対に避けられない。
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