民間企業よりも公務員の方が将来安泰だし、仕事もラクそう。
公務員を目指すのに何から始めたらいいのかアドバイスが欲しい!
こういった悩みや疑問を解決する記事になっています!
本文では、
- 公務員を目指す大学生に伝えたいこと
- 公務員を目指す大学生がやるべきこと
について解説しています。
この記事を書いている私は政令市で働く、公務員歴15年以上の公務員です。
大学時代は音楽活動に明け暮れていたので、真面目に就職活動もしていなければ公務員試験の勉強もしていませんでした。
大学卒業して、民間企業に就職して、退職して、公務員に転職して、今に至る。といった感じです。
上記が簡単なプロフィールでして、学生時代は自分が将来何をしたいのかが分からなくて、とにかく働きたくないと悩んでいました。
音楽で食べていきたいけど・・・
かといって、それで生きていく自信もない。
こんな気持ちのまま適当に就職し、その後公務員に転職したら・・・気がついたら15年以上もキャリアを重ねていました。
こういった背景の私が経験からのアドバイスをしたいと思います。
もくじ
公務員を目指す大学生に伝えたいこと
この記事を読んでいるあなたは、これから就職活動を控えた大学生ですよね?
大学生には時間があるようで無い
大学生は暇なように思われていますが、実は「自分の将来を考える時間が少ない」といった問題があります。
- 大学1年:新しい生活になり、サークル・バイト・コンパに明け暮れる
- 大学2年:大学生活に慣れてきて、時間を浪費しがち
- 大学3年:ぼちぼち就職の足音が聞こえ始める。しかしやりたいことはまだ見つかっていない。
大半の大学生が上記の感じだと思います。
人生の大イベントである「就職」について考えるには、時間が無さすぎますね。
私は民間企業と公務員を両方経験しているのですが、もしあなたが民間企業と公務員で悩んでいるとしたら今すぐ公務員一本に絞るべきだと思います。
理由は色々あるのですが、一番大きな理由は「公務員として働いている今の生活にはわりと満足している」からです。
「ベストじゃないけどベターではある」と胸を張って言うことができるかなと。
でも、学生時代にこのような人生設計が描けたかと聞かれると、まず無理でしたね。
なので、大学生のあなたが今することは、ボンヤリでもいいので人生について考える時間を持つことです。
大企業に勤めても、安泰には繋がらない
数年前から予想は出来ていましたが、大企業に勤めたからといって定年まで安泰という時代じゃなくなってますね。
- 銀行業界
- 自動車業界
- コカコーラ
- 富士通やNEC
一昔前なら「上記のような大企業=安定」という時代でしたが、残念ですが令和の時代では大企業の安定神話は崩壊しています。
トヨタと経団連の会長の「終身雇用制度を維持するのは難しい」という発言を見れば、それは明らかです。
「技術の日本」はとっくの昔の話で、もはやどの業界も海外企業に完全に負けてますからね。
悲報ですが、受験戦争に勝って一流企業への就職を勝ち取るといったモデルケースは、完全に時代遅れになっています。
安定だけで考えると、そこらへんの自治体で公務員になる方がよっぽどか安定していると思います。
このような感じで世の中は常に変化しており、現代において大企業に就職するとかって・・・ぶっちゃけオワコンです。
なので、「新卒で大企業に就職」なんて考える必要ナシですね。
「とはいえ、就職活動せずに公務員一本って・・・不安なんだけど」と思う人もいるはず。
安心してください!
私の周りでは、優秀な人ほど早めに民間企業に見切りをつけて公務員へ転職しています。
周りが就職活動してる中、自分だけ公務員試験の勉強をするのって不安だと思いますが、結果的にそれが正解だと思いますよ!
公務員を目指す大学生がやるべきこと
やるべきことは次の5つです。
順番に解説していきます。
これから紹介する5つはどれも経験しておくと圧倒的にタメになるので、とりあえず記事を読んでいただけたらと思います。
①:公務員試験の概要を学ぶ
公務員になりたいなら、まずは公務員試験の概要を学ぶべきです。
大半の人が公務員試験に苦戦する理由、それは「公務員試験の概要」を調べないからです。
ちなみに公務員試験の概要とは、下記の通りです。
- 志望先の試験で出題される試験内容
- 教養試験のみ or 専門試験もあるか
- 試験の出題形式や配点はどんな感じか
- 試験の日程(スケジュール)
- 効果的な勉強方法や合格者の体験談
多くの人が「公務員試験=難しい」みたいなイメージを持つかもですが、実はそんなことはないです。
必要な情報を集めて、計画的に勉強ができて、しっかりと準備ができる人ならそれほど難しい試験ではありません。
ぶっちゃけ大学試験の方が圧倒的に難易度は高いと思います。
公務員試験の概要を学ぶにはどうしたらいいか?
公務員試験の概要はイチから自分で労力と時間をかけて情報を集める必要はありません!なぜなら、
クレアールが無料でくれる『公務員試験入門ハンドブック』を読めばOK!
「えっ!?公務員試験入門ハンドブックってなに!?」と思った方もいるかもですが、結論から言うと、公務員試験を受けるにあたって知るべき情報を網羅した冊子になります。
こちらのハンドブックは公務員試験を受ける人なら誰にとっても有益な情報になりますので、学生の方はとくに読んでおいた方がいいですね。
手に入れる方法も『公務員予備校のクレアールに資料請求するだけ』で無料でもらえるので、めんどくさい手間や負担は一切ナシですね。
資料請求したからといって、クレアールへの勧誘とかは一切無いので安心してくださいね!
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②:公務員予備校を利用する
公務員になりたいなら、公務員予備校で勉強すべきです。
私が公務員予備校に通っていた時、同じクラスには現役の大学生がたくさんいました。
みなさん昼は大学に通いつつ、夕方から公務員予備校で勉強するという勤勉さ。
大学との両立で大変だと思いますが、3年までに単位をある程度取得していれば可能かなと思います。
オススメの公務員予備校は?
個人的には実体験から資格の大栄がオススメですが、今の時代は自宅で好きな時間に勉強できるWEB学習に特化した予備校が良いですね!
ちなみに、上記3つの中では「クレアール」と「アガルート」がWEB学習に特化したスクールなので、LECやTACといった大手公務員予備校に比べて受講料が圧倒的にリーズナブルなんです
LECやTACのような大手予備校がいいんじゃないの?
公務員予備校選びの際、ついつい大手という理由だけでLECやTACを候補にあげがちですが・・・ぶっちゃけオススメしません。
私のフォロワーさんやこのブログの読者様から様々な情報をいただくのですが、あまり大きな声では言えないのですが評判があまり良くないですね。
というのも、講師によって分かりやすさにバラつきがあったり、受講生の質が悪く勉強環境が悪かったり。
それでいて受講料が高いのですから、選ぶ理由がないですね。
一方、クレアールやアガルートは街中に校舎を構えていないため受講料を安くすることができ、それでいてカリキュラムの質はLECやTACといった大手に引けを取りません!
むしろWEB講義の分かりやすさやクオリティはLECやTACよりも上ですね!
③:官公庁のインターンを経験する
競争率は高いですが、官公庁のインターンを経験してみるのは大いにアリです。
- 公務員の仕事を学びつつ、実際に仕事をこなしてみる
- 職場の雰囲気を肌で感じられる
- 公務員試験の際、インターン経験が有利に働く
インターンを経験すると、上記のようなメリットがあります。
「インターンとかやったことないから不安・・・」という心配に対する回答
その不安は当たり前でして、誰もが最初は未経験だから大丈夫です。
安心してください!
分からないことがあれば職員に聞きつつ働けばOKです。
ぶっちゃけインターンに責任のある仕事を任せるなんてことはありませんからね。
バイト感覚でもいいので、「悪い印象を与えなければ良い」くらいの軽い気持ちでまずは始めましょう。
④:面接に向けて質問の分析をする
ご存知かもですが、公務員試験で最も重要なのが「面接試験」です。
昔は1次試験の筆記でガッツリと8割の受験者がふるい落とされていましたが、近年は逆に8割の受験者が2次試験に進める自治体も珍しくありません。
2次試験の面接まで多くの受験者に進んでもらって、実際に面接でのコミュニケーションを通じて「やる気や人柄」を十分にチェックして採用したいという狙いがあります。
ここで突然ですがあなたに質問です!
「あなたの長所はなにかありますか?」
「その長所を公務員の仕事にどう生かしていけますか?」
「うちの自治体を受験した理由はなんですか?」
上記の質問は公務員試験で必ず聞かれる質問ですが、これに対し万全の回答が出来ますか?
もしすべての質問に面接官が納得する回答が出来ないのであれば、残念ながらあなたは公務員試験で落とされてしまうでしょう。
よくある質問100個を事前に頭に入れよう!
公務員試験の面接は重要だからこそ難易度も高め!
けど、事前にどんな質問が来るかを頭に入れておけば圧倒的に有利にすすめることができます。
面接試験での質問についてですが、実は「公務員試験でよくある質問100問」を無料で知る方法があるんです。
ぶっちゃけその100問の質問を頭に入れて、事前に自分なりの回答を練っておけば面接試験のハードルはグッと下げることが出来るんです!
⑤とにかく勉強して、知識を積み上げる
公務員になるためには、とにかく勉強することです。
公務員試験の勉強を効率化する方法
公務員試験の勉強は効率よくやるべきでして、方法は以下の通り。
- 完璧を目指さない(6割ちょっとで大丈夫)
- 効果的に暗記する
- 数的処理を制する
完璧を目指さない(6割ちょっとで大丈夫)
公務員試験は大学受験とは比べものにならない量の科目から出題されます。
なので、全てを勉強して完璧を目指すと挫折しがちです。
じゃあどうすればいいかと言うと、勉強しない科目、いわゆる「捨て科目を作りましょう」ということ。
効果的に暗記する
繰り返しになりますが、公務員試験で出題される科目数は尋常じゃないです。
なので、捨て科目を作りつつ、効果的に暗記する必要があります。
公務員試験で出題される科目はほぼ全て暗記科目なので、暗記さえ効率よく出来れば合格がグッと近づきます。
数的処理を制する
ご存知の方もいるかもですが、公務員試験で最も出題比率の高い科目は「数的処理」です。
したがって、数的処理で点を稼げるかどうかが合格のカギでして、「数的処理を制する者は公務員試験を制す」といっても過言ではないです。
まとめ
- 公務員試験の概要を学ぶ
- 公務員予備校を利用する
- 官公庁のインターンを経験する
- 面接に向けて質問の分析をする
- とにかく勉強して、知識を積み上げる
公務員を目指す大学生がやるべきことは上記の通りで、まずは行動してみることが重要です。
インターンはすぐに始める訳にはいきませんが、公務員の概要を学んだり、自己分析をするのは今すぐでも出来ますので、ぜひ行動してみましょう。
【知らないとヤバイ!】大学生の9割が知らない公務員試験のホントのところ
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面倒な手続き、しつこい勧誘の心配など一切なしで、クレアールに資料請求するだけで誰でも無料で手に入れることが出来ます!
公務員を受験する人が読むべきスタンダードなハンドブック的存在となっているため、実際にどんなものかと私も読んでみたところ・・・。
公務員試験をじゅけんするにあたり、知っておくべき知識が、
88ページにもわたって網羅されています!
自分であれこれ情報を集めなくても、これさえ読めば、
無知なばっかりに公務員試験で失敗してしまった・・・なんてことが無くなります!
しかも資料請求するだけで無料でもらえるので、経済的な負担もないのでシンプルにお得!
私以外にも、この『公務員試験入門ハンドブック』を手に入れた方の話を聞いてみると・・・
黒川圭太さん(21歳)
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試験でやってはいけないNG集
まさか自分が知らなかった情報がこんなにたくさんあるとは思わなかったです。早速この知識を活かし、試験に向けて頑張りたいと思います。
岸本奈緒さん(22歳)
役に立った情報はこちら
試験に向けた勉強の進め方
独学だと何から始めていいか分からないので、勉強の進め方を知れたのは大きな収穫でした。
ハンドブックを読んだ方の口コミの多くは、
「試験に必要な科目や出題数が詳しく分かった」
「試験の流れや、NG例が参考になった」
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ここまで『公務員試験入門ハンドブック』は公務員試験の概要を学ぶことができて、誰でも無料でもらえるのでダブルにお得と言いましたが、詳しい内容はぜひ資料請求して自らの目で確かめて欲しいと思います。
ハンドブックにはあなたが知りたい、
- 公務員の全体像や種類
- 公務員の仕事
- 公務員の職種
- 各試験の日程
- 試験の流れ
- 試験科目
- 各試験の試験科目の出題数
- 作文、論文、記述、面接試験の概要
- 勉強の進め方
- 公務員試験の複数併願プラン
- やってはいけないNG集
- 合格者の苦労や克服集
このような参考になる情報を、分かりやすく解説してくれています。
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