公務員の出世・仕事論 PR

職場の飲み会はムダだけど、出世したい公務員にっては参加マストの社交場だ!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

新型コロナ感染拡大により、新年会、忘年会といった、ありとあらゆる飲み会が中止になっているのではないでしょうか?

2023年5月8日から新型コロナが5類に変更になり、いつも通りの日々が徐々に戻ってきていますが、先のことはどうなるか分かりません。また大変な時期が来るかもしれません。

ここ3年間、感染者が出たことにより職場の人員が足りずに、仕事が大変だった方も多いはず。

また、仕事以外でも推しのアーティストや俳優の出演キャンセルのニュースを見て、新型コロナが世の中に与えるダメージというのをまざまざと見せつけられた人もいますよね。

そんなこんなで、行動制限のある生活にも慣れ切ってしまった私たちですが、新型コロナの感染拡大って、デメリットだけじゃないんですよね。

その最たるものが、

 

余計な職場の飲み会に行く必要が無くなったこと

 

勤務時間以外でムダな人間関係に気を使うためだけに、プライベートの時間を削る必要が無くなったことはなんて素晴らしいことなんだろうと思った人も多いはず。

飲み会が無くなったことに加え、職場内で同僚との距離が遠くなったことにより、人間関係のストレスを感じなくなったり、怒られたりする機会も減ってないですか?

もちろん、疎遠になる人もいるし、交友関係が広がることも一切ないけど、まぁ、そんなことは生活において微々たるもので、さほど問題はないので、どちらかと言うと「コロナ騒動も悪いもんじゃないね」と思ってます。

職場の飲み会とか、割とどうでもいい

スマホでSNSを開くと、

 

  • もう忘年会などの職場の飲み会は無くていいんじゃないの?
  • 仕事とプライベートはしっかり分かるべき
  • 仕事の人と仲良くする必要性を感じない

 

という意見ばかりで、「そうだよなぁ。私もそう思うよ~」なんて思っていたんですよ。

元々私は飲み会が大嫌いだし、職場の人とは仲良くやれるタイプだけど、休みの日まで会いたくないし、異動で違う部署になったら疎遠になるしで、つまり、同僚に関心が湧かなかった。

それに、飲み会なんて仕事や人間関係のグチしか話すことがないので、そんなくだらない事に時間を割くなんてお金と時間のムダでしかないのでは?と思っていました。

赤ずきん
赤ずきん
ていうか、今でもそう思っている。

 

ぶっちゃけ、職場の人がどんな生活をして、どんなストレスを抱えていて、どんな人間関係とかって、割とどうでもいいと思っている。

でも、それは出世とかどうでもいいと思っていた私だからのスタンスで、「出世したい公務員の場合、そうじゃないんだよ」と声を大にして言いたい。

スポンサーリンク




上司と信頼関係を築くには飲み会が手っ取り早い

公務員の方の中には、コロナを機にリモートワークになり、週に数回ほど職場に勤務すればいいという人もいるはず。

すると、業務のこと以外でのコミュニケーションを取る機会がほぼなくなる。

PCだけのやり取りになると、相手が何を考えているのか分からなくなり、遠慮とか疑心暗鬼とか、「今まで感じなかったストレス」を感じるようになったり、心理的な距離が発生して、逆に仕事がやりづらくなったりもするはず。

飲み会が頻繁に行われていた頃は、仕事外の場で雑談をしたりとか、面倒ではあるけど、その何気ないやりとりの中で「私の根っこの部分」を分かってもらえる貴重な時間になっていた。

 

言うまでもなく、公務員の出世の権限を握っているのは上司である。

とりわけ、課長級にハマらないとまず出世に繋がらないだろう。

 

  • 相手がどんなことに興味があり、
  • どんな風に休日を過ごしていて、
  • 仕事に対してどのような価値観を持っているか

 

そういう「職場内での会話」ではなかなか見えてこない部分を可視化してくれるのが飲み会であり、そこで上司と信頼関係を築くことが出世に繋がるのだと思う。

私は飲み会は嫌いだけど、元々人と話すのが得意だし、人の懐に入るのがどちらかと言うと上手なタイプなので、割と人間関係を上手くやってこれたが、そういう風には出来ない人も多いはず。ていうか、ほとんどの人が出来ないと思う。

だからこそ、飲み会に参加して、

 

  • 同僚のどうでもいい話を聞き、
  • 仕事やプライベートの悩みを聞き、
  • 自分と相手との共通点を探る

 

などして、信頼関係を築いていかないといけない。

さいごに:出世したいなら飲み会ならムダじゃない

職場の人との飲み会は確かに面倒だし、ムダだと思う気持ちも分かる。

同じ職場というだけで、年齢も職歴も価値観も趣味だって違う。

でも、仕事をする上で信頼関係は最も大事なものだし、そこを築くのに職場という場所はチョット難しい。

一方、新型コロナの感染拡大により、飲み会の重要性を一部の人は感じ取ってると思う。

良くも悪くも、人は一人じゃ生きていけないし、一人で仕事はできない。

だからこそ人間関係は面倒で、一見ムダだと感じるけど、大事にしなきゃいけないし、出世したいなら当然大切にしなければいけないと思います。

何がなんでも出世したい公務員の方へ

出世コースに乗っていない、頑張ってるつもりだけど周りから評価されない、そんなあなたに1つだけ勧めたい武器がある。

それは仕事をもっと頑張れという精神論でも、とにかく資格をとって勉強しろという根性論でもない。

公務員が出世するために最も効果を発揮できるものが1つだけある。

それがこの上司からの評価アップを狙う!本気で出世したい公務員が知っておくべき「パーフェクト処世術」

 

他でもない、この処世術を知らないばかりに、いつまでも評価されることなく出世から遠のいてしまう苦い思い出をあなたに味わって欲しくないからこういっているのだ。

あなたも知っていると思うが、公務員は日々の頑張りや能力ではなかなか評価されにくい。

人よりも頑張っているのに世渡り上手だけが取り柄の奴に出世レースで負けるなんてこともザラである。

 

公務員の出世はコミュニケーション能力がモノを言う

出世したければ上司と上手く付き合う必要があるのだが、ここで『上司からの評価アップを狙う!本気で出世したい公務員が知っておくべき「パーフェクト処世術」を知らないと悔しい思いをする。

分かっていると思うが、公務員が出世するにはコミュ力がモノを言う。

仕事で優劣がつけにくいからだ。

あなたが仕事の頑張りだけで出世しようと思っているなら、ぶっちゃけコスパが悪すぎるのでオススメしない。

多くの人は実力で出世を勝ち取ろうとするが、なかなか上手くいってないのが実情である。

考えてみてほしい。

仕事ができる部下と可愛げだけが取り柄の部下を。

あなたが上司だったとして、どちらを出世させてやりたいかと聞かれたら後者を選ぶのではないだろうか。

 

公務員の出世はときに理不尽である

たしかに努力してればいつかは報われると思うかもしれない。

でも、現実は違うのだ。

頑張っているのに評価されるのは自分よりも仕事が出来ない奴で、その理不尽さが嫌になってだんだん仕事に行くのが辛くなっていくものである。

途中でそのことに気づいても時すでに遅し、出世するには年齢を重ね過ぎてしまった・・・という羽目になる。

そんな思いをあなたはしたくないですよね?

『上司からの評価アップを狙う!本気で出世したい公務員が知っておくべき「パーフェクト処世術」』を知らなかったばっかりに出世の目が消える。

そうならないで欲しいと心底思っている。

▶︎出世はちょっとしたコミュニケーションテクニックで勝ち取れる!

▶︎上司からの評価アップを狙う!本気で出世したい公務員が知っておくべき「パーフェクト処世術」

 

同じカテゴリーの記事はこちら