公務員の出世・仕事論 PR

【出世が遅い・止まる公務員の特徴】課長・部長になれる人となれない人の差とは

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今回は、「ある程度までは出世するんだけど、そこから途中で出世が止まる人の特徴」についてお話していきます。

具体的には課長補佐級までは行くけども、その先、課長級になれない人ですとか、

課長級までは行くけども、その先、部長級になれないといった「昇進が止まってしまう人の特徴」についての話をしていきたいと思います。

出世が止まる公務員の特徴

結論から言いますと、

 

出世欲が足りない

 

というところだと思います。

出世の話となると、

「あの人は部長級の器」だとか、逆に「器ではない」みたいな話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

この器っていうのは欲望とイコールだと思っていて、人の器の大小って言い換えると欲の大小なんですよ。

というのも、上に上がるということは必ず代価の支払いが求められるんです。

ここでいう代価とは何?ですが、ザックリ言うと「苦痛」ですね。

 

「部長になるには部下に対するマネージメントが必要」とか、

「この役職に上がるにはこのリスクやさまざまな問題が出てくる」といったことは必然なので、

ここで出世に対する価値観の違いが生まれてくるんです。

何がなんでも出世したい!という人がいる一方で、

「出世しても劇的に給料アップするわけじゃないから、そこそこの役職で家族との時間や趣味の時間を大切にしたい」

という考えの人も当然出てくる。

 

そういう意味では私はお金に執着があるタイプなので、お金儲けにはえげつない欲があるわけですが、出世に対しての欲はあまり無かった、という気はします。

私はすごくお金が好きなので、とにかく投資とかの勉強をしてマネーリテラシーを高めていったんです。

周りの同僚が漠然と出世を望んでいたり、居酒屋で楽しく飲んでいるのとは対照的に。

だから、私は自分の目的のためには欲望をフルMAXで挑むタイプなので、その莫大なエネルギーを注いだからこそ投資をはじめとした資産運用で1億円を突破できたのだと思います。

 

だから、これから出世を第一に考えている方は、ぜひ我慢しないでください。

欲望フルMAXで生きてください。

周りに「出世しないでものんびりやっていけたらそれでいいよ」みたいな事を言って、他のことに何もエネルギーを注いでいない人がいたら距離を取ることです。

そんな欲の低い人と一緒にいても得は何もないですからね。

やっぱり欲がない人っていうのは、人生において楽をしていると思うんですよ。

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人と上手くやっていけない人は伸び悩む

あと、欲深い人の方が総合的な能力に優れている、という気がします。

マインドを養い、自分が到達したい場所に向かうためにスキルを磨かないと上には上がれないですからね。

やっぱり欲が不足しているとスペシャリストというか、結局のところ何者にもなれず有象無象と同じステージにいることを余儀なくされると思うんですよ。

 

一方、ものすごい欲だったり熱量を持って行動すれば、競争において圧倒的に有利に立てるし、専門性が身につきますし、何だかんだ人と上手く付き合えるようになるんですよね。

出世っていうのはどこまで行っても人との関わり合いですから、人との接し方が上手くないとダメですよね。

だから熱量を持って、人と上手くやっていけない人というのはどこかで伸び悩む、という気がします。

 

あと、伸びない人ってモノの考え方が短絡的な傾向が強い。

結論を急ぎがちというか、できる・できないをすぐに決めつけて結論を出してしまう。

一方、伸びていく人というのは、苦しい思いを積極的にする。

それと、成功者からのアドバイスを聞ける素直さとか謙虚さがあるし、基本的に勉強熱心ですね。

 

あと、物事を継続出来るメンタルとかタフさとか、そういう肉体的・精神的な体力を持っています。

長時間労働とか頻繁な飲み会だとか、そういったものをこなすだけの体力を持っているし、言うなれば凄い人なんですよ、上に上がっていく人っていうのは。

なので、その覚悟がないのであれば毎日最低限のことだけをやって、プライベートを大事にしながら生きていく方が楽なのかな、という気はしますよね。

ただ、出世レースから降りて、自己成長のために何も負荷をかけない生活を続けてると、もう人間としての成長とかしなくなっちゃいますよね。

ある日突然、欲に火をつけることは可能なのか?

全然可能だと思います。

ビジネス書とか自己啓発本を毎日読んで、書いてあることを実践し、自分の中にある、

 

・何のために、

・どのようにして、

・自分は成功したいのか

 

こういった答えをハッキリさせることこそが、モチベーションの本質なのではないか、という気がします。

だから遅い・早いはあるかもしれないけど、ある日突然、欲に火をつけることは可能だと思います。

ただ逆に、

 

怠惰な人
怠惰な人
「頑張るのしんどいし、そこそこでいいか」
怠惰な人
怠惰な人
「別に出世とか成功とかしなくて生活していけるし困らないよな」

 

このように思っている人間は、絶対に人生の椅子取りゲームで勝てないですよね。

私個人の話をすると、私はお金が大好きで、生きているうちに1億円の金融資産を作るぞ!という強い欲があったから40代半ばで達成できた。

こういう話をすると、

狼くん
狼くん
もう目的を達成したのに、なんで頑張り続けるんですか?

 

って言われるんですよ。

答えはシンプルで、もっとお金を増やす人生というゲームで結果を出し続けたいだけなんですよ。

私は365日、毎日2〜3時間記事を書いたり勉強したりして、プライベートというか、ゆっくりテレビを見たりする時間なんてありません。

ぶっちゃけキツいな・・・って思う時はあるんですけど、でもやると決めたからやろう、と。

それが自分の中の軸というか、拠り所にもなってるんですよ。

 

赤ずきん
赤ずきん
「自分は仕事をしながらでもここまで頑張ってるぞ」
赤ずきん
赤ずきん
「だからこそ、ここまでの結果を出すことが出来た」

 

って感じで、自分の承認欲求を満たすことが出来ている。

周りがどうこうじゃなくて、自分自身と戦ってるんです。

で、今は「富裕層」のステージにいるけど、生きているうちに、いや、1日でも早く「超富裕層」のステージに行きたいと思ってます。

 

一般的に富裕層は金融資産1〜5億円。
超富裕層は5億円以上の金融資産を有する人のこと。

 

このように欲をいまだにフルMAX状態で生きてますから、こういう欲の塊の人間はこじんまりとした枠にとどまらないんですよ。

これって公務員の世界でも一緒なんです。

自分が欲を持つということは、巡り巡って周りのためになったり、多くの人の力になれたとか、

もっと組織の上のポジションに上がって、働きやすい職場環境にしたい、住民の満足度を上げて多くの人に喜んでもらいたい。

欲はこういった思いを実現するモチベーションに繋がると思います。

でも、欲を燃やし続けるのってけっこう難しくて、常に葛藤と戦うことになると思うんですよ。

 

赤ずきん
赤ずきん
もうここらで現状維持でもいいか。

 

って感じで。

多くの人がこの葛藤の末に楽な方に流されがちなんですけど、ここで踏ん張れるかどうかが自分の願望を叶えられるか否かにかかってくる、という気はしますよね。

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さいごに:出世が遅い公務員の特徴

世の中には耳障りの良い言葉ってあるじゃないですか?

たとえば、

 

・質素な生活の中にも幸せはあるとか、

・ナンバーワンにならなくてもいいとか、

 

挙げればキリがないんだけど、私から言わせてもらうと、

赤ずきん
赤ずきん
なんだそれ。負け犬の言い訳じゃないか!

 

って感じなんですよ。

無欲って一見、素晴らしいことのように思われるんですけど、言い換えると「怠惰」とか「怠慢」とも取れる。

だから、これは公務員に限った話じゃないかもだけど、出世が遅い・止まる人の特徴として、

 

欲があるかどうか

 

みたいなところって、今一度フォーカスしてみて欲しいな、と思います。

自分の強みが分からない方へ

記事内でお話したように、出世するには欲望を燃やすことが第一条件になるのですが、

次に大事になってくるのが「自分の強み」になります。

 

職場で自分の長所を生かしてイイ感じに立ち回るとか、仕事で自分のどの強みを生かしていくかとか、

世の中には「自分の強み」を生かすことで有利になる場面ばかりといっても過言ではありません。

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狼くん
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赤ずきん
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