「筆記試験には自信があるんだけど、体力試験が不安・・・」
「万が一、体力試験で落ちたら・・・ツラすぎる・・・」
こんな不安を抱えている人って、実はかなりたくさんいます。
運動に自信がない人にとって体力試験は不安材料の1つかもですが、実はちょっとしたコツを知るだけで劇的に記録を伸ばすことが出来ます!
「そんな美味しい話ほんとうにあるの?」と怪しく思うかもですが、記録を伸ばすためにやるべきことは1つ!
「正しい体の使い方を覚えるだけ」
なんです!
反復横とび、上体起こし、握力、長座体前屈、立ち幅とび、20mシャトルラン、全て正しい体の使い方を覚えるだけで記録がアップします。
つまり、筋トレや練習に時間をかける必要なく、コツを知るだけであなたの記録をアップさせることが出来ます!
たった体の使い方を知るだけで記録が伸びるなんて凄くないですか?嬉しくないですか?
特別な努力は一切必要なく、コツさえ知っていれば誰でも記録がアップするって、控えめに言って最高です。
知識があるかどうかで人生の難易度が変わるようになった今、その代表格である「ノウハウ」の価値は爆上がりしてます!
さて、前置きが長くなりましたが、
本文では、
握力の記録をアップするテクニック
について解説しています。
・体力試験なんて大嫌い
・握力に自信がない
・基準値以下の記録しか出せない
こんな悩みは、コツさえ知れば全部解決です!
つまり、簡単に記録を伸ばすテクニックを身につけるだけで、警察官になれる可能性がグッと上がります!
そして、本記事の内容を実践すれば、誰でも握力の記録をアップすることが出来ますよ!
握力の記録を簡単にアップするテクニック
まず始めに、警察官の採用試験の握力の基準値は?ですが、次の通りです。
男性 | 左右平均40~45kg以上 |
女性 | 左右平均25~30kg以上 |
上記の数字は自治体によって異なりますので、あなたが受験する警察官の採用案内を確認してみてください。
次に、本題の「握力の記録をアップさせるテクニック」ですが、コツは1つだけです。
大きな声を出しながら握る。
「たったこれだけ?」という声が聞こえてきそうですが、これだけです。
たった大きな声を出すという動作だけで、あなたの記録は確実にアップします。
少し専門的な話をすると、大きな声を出すことで脳が反応して力が出るように筋肉へ信号が出ます。
これは「シャウティング効果」と呼ばれるもので、陸上競技のやり投げやハンマー投げの選手たちを思い浮かべてもらうと分かりやすいかもですね。
彼らが投げる時に大きな声を出すのはまさに「シャウティング効果」を得るためでして、それにより記録アップを目指しているからなんです。
体力試験で落ちたくないならやるしかない・・・けど、大きな声を出すのはちょっと(苦笑)
という方もいるかと思います。
そんなあなたの為に、もう1つのオススメな方法が1つあります。
1日20回、手をグーパーする
記録を伸ばすためには筋トレや練習は必要ないと言いましたが、手を20回グーパーするだけなら大して負担はないですよね。
お風呂の時に、湯船の中でグーパーするだけであなたの握力は鍛えられていきますので、誰でも簡単に実践できるテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね!
その他の種目の記録をアップするテクニック
警察官の体力試験では、握力の他にも以下のような種目が実施されます。
※自治体により、課せられる種目や数は異なります。
- 上体起こし
- 握力
- 長座体前屈
- 立ち幅とび
- 20mシャトルラン
実は握力以外の種目にも「記録を簡単に伸ばすことが出来るテクニック」があるのですが、それらは別記事で紹介します。
また、警察官の体力試験で落ちる人には原因があるのですが、そちらについても書いていますので合わせて読んでみてくださいね!
もっと記録を伸ばしたい方へ!
「記録を伸ばすコツは分かったけど、もっと記録をアップさせたい!」
「イマイチ効果が出ない種目がある・・・」
「他にも何かコツとか、テクニックがあれば教えて欲しい!」
そんな「もっと記録を伸ばしたい」あなたのために、一番効果的な方法があります。
それは、
「体を柔らかくする!」
つまり、ストレッチしましょう!ということ。
ただストレッチをするだけで、あなたの記録はもっと劇的にアップします!
「えっ!?なんだ、それだけ!?」と若干ガッカリした人もいると思いますが、ストレッチを舐めてはいけません!
ストレッチをすると得られる効果はたくさんあり、ざっくりと紹介するだけでも次のような良いことがあります。
- 体を機能的に使えるようになる
- 怪我をしにくくなる
- 疲れにくくなる
お気づきの方もいるかもですが、警察官の体力試験で行われる種目に全て役に立つことばかり。
ぶっちゃけ、やらない理由がないですね。
基本的には「肩甲骨まわり」「脚の前側」「脚の後ろ側」をほぐせばOKで、それだけで全ての種目で好影響が期待できます!
ただ、1点だけ注意点があるのですが、
ストレッチはグッズを使って行いましょう!
実はあまり知られていないのですが、ストレッチは道具を使わないと非効率だったり、十分にストレッチをかけれなかったりします。
道具と聞いてピンと来ない方もいるかもですが、要するに「ストレッチポール」とかのことです。
実は、私は自他共に認める「ストレッチマニア」でして、これまでテニスで痛めた肘・膝・腰・肩や、ブログ執筆による眼精疲労をストレッチで回復してきた経験があります!
そんな私がおすすめするストレッチ術を、完全公開しようと思うので、
体を柔らかくして、もっと体力試験の記録をアップさせたい!
という方は、ぜひ合わせて読んで実践していただけたらなと思います。
まとめ
握力の記録を劇的にアップするテクニックをおさらいすると、次の通り!
大きな声を出しながら握る
警察官の試験は筆記や面接だけでなく、体力試験も合格に影響する重要な試験となっています。
しかし、勉強はできても、体力試験でつまづく人が多いのも事実です。
私が公務員予備校に通っていた時、周りには筆記試験や面接対策にばかり気を取られて、体力試験が上手くいかず試験に落ちた人もたくさんいました。
なので、当ブログの読者様の中でそのような人が少しでも減るように、私は公務員ブロガーとして「役に立つ情報を伝えること」を追求していくことが大事だと考えています。
ちなみに体力試験は、警察官としてこれから市民を守っていけるかを判断するテストです。
警察官として世の中の安全を守るため、最低限の体力があることを見せるためにも全力で取り組みましょう。
本記事が少しでもあなたが警察官になるためのお役に立てたら幸いです。
記事の最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
社会人から公務員へ転職する方へ
公務員になりたい大学生に向けて
合格する人がみんなやってる自己分析