警察官の採用試験で、
「筆記試験は出来るんだけど、運動に自信がないから体力試験はちょっと・・・」
と、苦手意識がある人って実はたくさんいるんです。
運動が苦手な人にとって体力試験は気が重いものですが、実はちょっとしたコツを知るだけで劇的に記録を伸ばすことが出来ます!
なんだか怪しい話に聞こえるかもですが、記録を伸ばすために何をやればいいかと言えば、
「正しい体の使い方を覚えるだけ」
なんです!
反復横とび、上体起こし、握力、長座体前屈、立ち幅とび、20mシャトルラン、正しい体の使い方がマスター出来れば、必ず全ての種目で記録がアップします。
厳しい筋トレはやらなくてもOKで、コツを知るだけであなたの記録を伸ばすことができます!
これって普通に凄いですよね?ていうか神ってますよね?
ツライ努力とかは一切必要なく、コツさえ知っていれば誰でも記録が伸びるって、控えめに言って驚愕ですよ!
情報に強いかどうかで人生の難易度が変わる時代なので、「コツを知っているかどうか」だけで成功確率は圧倒的に変わってきます!
さて、本題に入りましょう。
本文では、
上体起こしの記録をアップするテクニック
について解説しています。
・体力試験なんて大嫌い
・上体起こしが得意じゃない
・基準値をクリアできない
こんな悩みは、本記事で紹介するコツさえ知れば全部解決です!
つまり、簡単に記録を伸ばすテクニックを身につけると、警察官になれる可能性がグググッ!と上がります!
そして、本記事の内容を実践すれば、誰でも上体起こしの記録をアップすることが出来ますよ!
上体起こしの記録を簡単にアップするテクニック
まず始めに、上体起こしとは?ですが、次の通りです。
あおむけに寝転がり、両腕を胸の前で組んで、両ひざの角度を90度にします。両ひじが太ももにつくまで上体を起こす。30秒間で何回、体を起こせるかを測ります。
さて、本題の「上体起こしの記録をアップさせるテクニック」ですが、コツは1点だけです。
起き上がるときに、足首を曲げる!
足首を曲げるという1点だけなんで、簡単ですよね!
ちなみに、上体起こしで思うような記録が出ない人に限って、以下のような「やってはいけない事」をしています。
- 腹筋の力で起き上がろうとしている
- 勢いをつけて上体を起こそうとしている
多くの人の勘違いが、「上体起こし=腹筋」という考えですが、この思考だと記録を伸ばすことが出来ません。
理由はシンプルでして、
腹筋が疲れてしまうから。
「あっ、いつも勢いつけてやってるかも・・・」と、身に覚えがある方もいるはず。
上体起こしって、腹筋、つまりお腹の力を使ってやる運動だと思われがちですが・・・
記録を伸ばすコツは、腹筋よりも大きな「下半身の筋肉」を使って、上体を引き起こせば筋肉のスタミナが長持ちする、ということなんです。
そして、下半身の力を引き出す方法が、体を起こすときに「足首を曲げること」です。
そうするだけで、下半身と腹筋の両方が使えるので、体を引き起こすのがこれまでよりも圧倒的に楽になります!
腹筋に自信がない人でも簡単に実践できるテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね!
その他の種目の記録をアップするテクニック
警察官の体力試験では、上体起こしの他にも以下のような種目が実施されます。
※自治体により、課せられる種目や数は異なります。
- 反復横とび
- 握力
- 長座体前屈
- 立ち幅とび
- 20mシャトルラン
実は上体起こし以外の種目にも「記録を簡単に伸ばすことが出来るテクニック」があるのですが、それらは別記事で紹介します。
また、警察官の体力試験で落ちる人には原因があるのですが、そちらについても書いていますので合わせて読んでみてくださいね!
もっと記録を伸ばしたい方へ!
「記録をアップする秘訣は分かったけど、もっと結果を出したい!」
「イマイチ効果が出ない種目がある・・・」
「他にも何かコツとか、テクニックがあれば教えて欲しい!」
そんな「もっと記録を伸ばしたい」というあなたのために、最も効果的な方法があります。
それは、
「体を柔らかくする!」
要するに、ストレッチしましょう!ということ。
ただストレッチをするだけで、あなたの記録はもっと劇的にアップします!
「えっ!?なんだ、それだけ!?」と拍子抜けした方もいるかもですが、ストレッチをバカにしてはいけません!
ストレッチで得られる効果はたくさんあり、ザッと紹介するだけでも次のような良いことがあなたの体に起こります。
- 体を機能的に使えるようになる
- 怪我をしにくくなる
- 疲れにくくなる
体力試験に挑むなら、日々ストレッチをやらない理由がないですね。
基本的には「肩甲骨まわり」「脚の前側」「脚の後ろ側」をほぐしましょう。
上記3点をほぐすだせで、全ての種目で好影響が期待できます!
ただし1点だけ注意点がありますが、ストレッチは道具を使わないと非効率だったり、十分にストレッチをかけれなかったりします。
道具と聞いてピンと来ない方もいるかもですが、要するに「ストレッチポール」とかのことですね。
実は、私は自他共に認める「ストレッチマニア」でして、これまでテニスで痛めた肘・膝・腰・肩や、ブログ執筆による眼精疲労をストレッチで治してきた経験があります!
そんな私がおすすめするストレッチ術を、完全公開しようと思います。
体を柔らかくして、もっと体力試験の記録をアップさせたい!
という方は、ぜひチェックし、実践していただけたらなと思います。
まとめ
まずは、上体起こしが苦手だったり、思うような記録が出ない人の特徴についておさらいします。
- 腹筋の力で起き上がろうとしている
- 勢いをつけて上体を起こそうとしている
上記は完全にNGなので、ならないように気をつけましょう。
次に、上体起こしの記録を劇的にアップするテクニックは次の通り!
起き上がるときに、足首を曲げる!
警察官の試験は筆記や面接だけでなく、体力試験も合格に影響する重要な試験となっています。
しかし、勉強はできても、体力試験で落とされる人が多いのも事実です。
私が公務員予備校に通っていた時、体力試験が上手くいかず警察官の採用試験に落ちた人がたくさんいました。
なので、当ブログの読者様の中でそのような人が少しでも減るように、私は公務員ブロガーとして「役に立つ情報を伝えること」を追求していくことが大事だと考えています。
ちなみに体力試験は、警察官としてこれから市民を守っていけるかを判断するテストです。
警察官として世の中の安全を守るため、最低限の体力があることを見せるためにも全力で取り組みましょう。
本記事が少しでもあなたが警察官になるためのお役に立てたら幸いです。
記事の最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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