発達障害を改善させるための栄養の取り方と、子供への上手な飲ませ方

こんにちは、発達障害の子ども(6歳)を持ち、日々改善のために尽力している白雪姫です。

本記事にたどり着いたということは、発達障害を改善させるためにプロテインや鉄が効果的だという「何かしらの情報」を得てのことだと思います。

最初に言っておきますと、プロテインと鉄分を飲めばすぐに発達障害が治るわけではありません。

プロテインや鉄といった「身体を作る材料」を十分に摂取して健康な身体にすることで、指示が通りやすくなったり、集中できるようになることがファーストステップです。

 

 

上記の感じですね。

発達障害に効果的とされる「療育」も、本人が集中出来ていなければ効果は半減以下ですからね。

というわけで、発達障害改善のためにプロテインやサプリの導入を考えている人にとって知りたいのが、「何をどれだけ飲めばいいの？」ではないでしょうか。

そのような疑問にお答えします。

 

 

「薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法」の著者で知られる藤川徳美先生が勧めているプロテインやサプリを中心に、現在幼稚園に通う子どもに私が実際に飲ませているプロテインやサプリについて紹介していきます。

プロテインやサプリは身体に効率よく栄養を与えることができますが、正しい量や飲み方をする必要があります。

自分の飲ませ方が正しいのか、そしてこれからプロテインや鉄の導入を考えている人にとって参考になる話だと思いますので、ぜひ記事の最後までお付き合いくださいね。

発達障害にはプロテインと鉄分を飲むべき！

発達障害を改善するには、出来るだけ早期に療育を受けるのと同じくらい重要なのが「タンパク質と鉄不足を解消すること」です。

なぜなら定型発達・発達障害に関わらず、ほぼ全ての人がタンパク質と鉄不足だからです。

タンパク質と鉄が不足していると外部刺激の影響を受けやすいため、ADHD(多動性障害)の方にとっては大敵と言われています。

 

普段の食事で肉・魚・卵を食べていると思いますが、どんなに3食をしっかり摂っていても普通の食事だけでは足りません。

大人に比べて食事量が少ない子どもの場合はとくにです。

やはり発達障害の方にとっては、プロテインやサプリメントで栄養不足を補うのが賢い方法です。

プロテインやサプリの正しい飲み方

プロテインや鉄分のサプリを飲むとき、どのようなタイミング・量で飲むのがいいか、正しい飲み方をご紹介します。

①：飲む適正な量は、「体重 × 1～2g」

一度にたくさん飲むよりも、2回もしくは3回に分けた方が吸収するのに適しています。

とくに子どもの場合、一度にたくさん飲むとその後の食事に影響するだけでなく、吸収にも時間がかかってしまいます。

焦らず、少しずつを数回に分けることがポイントです。

②：飲むタイミングは食事と食事の間

飲むタイミングですが、うちでは幼稚園から帰ってき14:30におやつ代わりにプロテインを10g。

そして、夕食後にプロテイン10gをアイスクリームに混ぜたりして食べさせています。

上の子は体重が15kgですが、合わせて20g毎日飲めています。

下の子は発達障害ではないのですが身体を作るため、上の子と一緒にプロテインを飲ませています。

下の子は1日1回、夕食後に7gをアイスクリームに混ぜて、デザートとして食べさせています。

③：飲めない場合は「体重 × 0.5g」から始める

うちの子はプロテインを嫌がらないので助かっています。

とはいえ、プロテインを嫌がるお子さんをお持ちの方もいますよね。

そのような場合は「体重 × 1gを飲ませなければ！」ではなく、出来る範囲で始めるのが吉。

まずは「体重 × 0.5g」でもいいと思います。

そのうち身体が慣れてきて、お腹をくだしたりムカムカすることも無くなりますからね。

④：サプリはグミかチュアブルタイプがおすすめ

鉄はとくにカプセルタイプが多いのですが、子供だとカプセルを上手に飲みこむことが出来ないですよね。

なので、結論から言うと以下のタイプのサプリがおすすめです。

 

 

ちなみに、うちではビタミンはグミタイプを食べさせています。

お菓子感覚で食べれるので非常に助かっていますね。

また、グミばかり食べさせて飽きて食べてくれなくなった・・・という状況を避けるために、たまにチュアブルタイプのものもあげています。

チュアブルというのはラムネっぽい形で、こちらに関しても食べやすいので子供に好評です。

 

最後に鉄分ですが、うちでは液体タイプのものをオレンジジュースとプロテインとノーフラッシュナイアシンを一緒に混ぜたものを飲んでもらっています。

これだとプロテイン・鉄・ナイアシンを同時に美味しく食べてくれるので一石三鳥です。

ちなみに、ナウフーズのアイアンリキッドなら鉄分のサプリによくある「鉄臭さ」も無く、甘いシロップなのでアイスクリームやジュースに混ぜるのに最適です。

プロテインやサプリが苦手な子どもに飲ませる方法

プロテインの重要性は分かったけど、「嫌がって飲んでくれない」というときは先ほど紹介したようにアイスクリームに混ぜて食べてもらうのがオススメです。

プロテインはチョコ、バナナ、ストロベリーなど様々な味があって、マクドナルドのシェークのような感覚で美味しく飲めますが、それでも嫌がる子もいます。

そんなときは、アイスクリームにプレーンのプロテイン(味のないプロテイン)を混ぜればOKです。

 

飲んだことがあればご存知かと思いますが、プロテインはけっこう甘いです。

そんな甘いプロテインを甘いアイスクリームに混ぜて飲ませたら・・・今度は糖質を摂りすぎになってしまいます。

もちろんプロテインだけでしっかり飲める子はチョコ味でもストロベリー味でもいいですが、飲めなくてアイスクリームに混ぜる場合はプレーン一択ですね。

アイスクリームに混ぜると、プレーン(無味)のプロテインは完全に存在が消えます。

ただし、めんどくさいからといってアイスクリームにふりかけて食べないこと。

ふりかけるだけでは粉っぽさが消えないので、かき混ぜてソフトクリーム状にしてから食べさせるようにしてくださいね。

【藤川徳美医師推奨】サプリを最安値で購入する方法とは

近所のお店はあまり品揃えが良くないし、Amazonや楽天で買うしかないか・・・という方もいるかもですが、安く買うならiHerb(アイハーブ)がおすすめです。

iHerb(アイハーブ)は海外の通販ですが、日本語対応で注文出来ますので難しいことは何もなく、Amazonや楽天よりも安く購入することができます。

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なので、Amazonや楽天で買うとぶっちゃけ損をしてしまうので注意が必要です！

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iHerb(アイハーブ)のデメリットってないの？

海外サイトだからといって以下のような心配は一切ありません。

 

 

ただ1点だけ注意が必要なのは、「クーポンの内容が頻繁に変わる」ということです。

上記で紹介したリピーター割引もいつまで続くか分からないので、必要なときに注文しておくことをおすすめします。

とりあえず摂取しておきたいのはプロテインと鉄とビタミンですが、商品が多すぎてどれを選べばいいか分からない方も多いはず。

そこで私が実際に子どもに飲ませているサプリをご紹介します。

 

 

あれやこれや紹介してしまいましたが、まずは①と②を飲ませることから始めましょう。

そして余裕があれば③〜⑤を購入すればいいと思います。

iHerb(アイハーブ)で取り扱う商品は海外ブランドなので、サプリ同様プロテインも確かに安いです。

しかし気をつけないといけないことがあります。

 

 

鉄やビタミンといったサプリメントは海外産でも飲みやすいのでiHerb(アイハーブ)での購入をおすすめしますが、プロテインは飲みやすい国産のものにしましょう。

 

というわけで今回は以上となります。

プロテインを飲むタイミングは15時のおやつ、そして夕食後のデザート(アイスクリームに混ぜて)がおすすめです。

また、サプリを安く買う方法はiHerb(アイハーブ)で購入すればOKでして、AZK3625という紹介コードを使えば新規の方は5%、リピーターの方も5%オフで購入することが出来ます。

発達障害を改善するにはたんぱく質と鉄をしっかり摂ることが最善の方法でして、そのためには知識をつけて無理のないように始めていきましょう。