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定年延長+退職金30%オフで困らないために!20〜40代の公務員は今すぐiDeCoを始めよう

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今の20代や30代、いや、40代だってちゃんと年金もらえるの?

そう思っている人は私だけじゃないはず!

年金制度そのものは無くならないかもだけど、これだけ少子高齢化が進んでるんだから毎月15万円とかもらえないに決まってますよね・・・。

年金制度は続くけど、もらえるお金じゃ全然足らない!?

日本の少子高齢化は深刻で、このまま人口は減り続けて2035年には国民の1/3が高齢者になると言われています。

ある日突然出生率が爆上がりして少子化解決!!なんてことにはなるはずも無いので、この記事を読むあなたはもちろん、現在40代の私ですら

 

積み立ててきた年金以下のお金しか老後受け取れない

 

上記は残念ながらほぼ100%確定しています。

定年延長により退職金は30%オフ

年度 令和3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年 11年 12年 13年 14年 15年
2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 2027年 2028年 2029年 2030年 2031年 2032年 2033年
定年年齢 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
誕生年度 1961 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
1962 59歳 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
1963 58歳 59歳 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
1964 58歳 59歳 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
1965 58歳 59歳 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
1966 58歳 59歳 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
1967 58歳 59歳 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
1968 58歳 59歳 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳

 

定年延長の法案が2021年にしれっと可決され、段階的に定年が引き上げられて2032年には65歳が定年となります。

給料が下げられないのであれば定年延長も悪いことばかりじゃないのですが、そんなはずもなく、

56歳あたりから年収はカーブを描きながら下がっていき、60歳が過ぎるとキャリアハイの年収の3割オフ。

 

今まではキャリアハイの月収から計算して退職金をもらえていたのが、3割ほど減らされた基本給で退職金を算出することになりそう。

つまり、

 

退職金が今の7割しかもらえない

 

という可能性が高いことが分かりました。
(※本格的に骨子は決まってないが、おそらくそのようになるはず)

何から何まで私たちにとって不利な状況になっていってますね・・・。

赤ずきん
赤ずきん
公務員の定年延長についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を合わせて読んでみてくださいね!

自分の老後は自分でしっかり守るしかない!

これまでお話したように、定年延長や年金制度改革によって公務員は退職後に大打撃を喰らいます。

もちろん退職金も年金もゼロではないけど、豊かな生活は出来なくなるかもしれない・・・。

そうなることが分かってるんだから、やるべきことはただ1つ!

 

自分の身は自分で守りましょう!

 

ということ。

まだ先のことだから・・・と面倒だからあえて考えない人もいるかもですが、若い今だからこそ万全の対策を取ることが出来ます。

赤ずきん
赤ずきん
ぶっちゃけ50代になってからだと10年くらいしか準備期間が無いので、打つ手がなくなるよ!

 

ぜひ今のうちからお金の知識をつけて、国や制度による改悪に負けない経済基盤を構築して将来ゆとりのある生活を送れるようにすべきですね!

健康で頭も身体も若いうちにお金を増やす・減らさない知識を蓄えておくべきだと思い、少しでも行動できる人が増えるようこの記事を書きました。

というわけで色々とお金の知識を吸収し、お金を増やす・減らさない行動を取っている私が最初にオススメしたいのは『iDeCo(確定拠出年金)』です。

iDeCoなら公務員も節税ができる!

確定拠出年金とは、公務員が毎月積み立てている年金とは別に、自分が任意で加入する年金のことです。

iDeCo(イデコ)とは国が創設した個人型年金制度で、毎月決まった額を60歳まで積み立てて、節税しながら老後に備える貯金のようなものです。

詳しくはこちらをご覧ください:楽天証券イデコ公式サイト

 

公務員が毎月積み立てている「厚生年金」とは別で、やりたい人だけが申し込みをして毎月決めた金額を積み立てて60歳のときに一括して受け取るという仕組みになっています。

後ほど詳しく紹介しますが、iDeCoで積み立てた金額は税金控除されるので節税の観点から見ても非常に大きなメリットになるんです!

公務員が積み立ててる厚生年金と何が違うの?

「確定拠出年金」とか「iDeCo」とかってたまに聞くと、何だか難しそうで・・・とついつい避けてしまいがちですが、簡単に言うと「自分でかける年金」のことです。

公務員なら毎月厚生年金の積み立てを自動的にしていますが、どうやら積み立て額以下のお金しか受け取れないっぽいから、

 

「ここに頼ってばかりだとヤバいぞ!」

 

というわけで、自分でも将来のために積み立てておこうというのが「iDeCo」なのです。

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私が実際にiDeCoを始めて感じた3つのメリット

①:自分で積み立ての額を決めれる

まず1つ目は「自分のペースで積み立てができる」というところですね。

有無も言わさず毎月引かれる厚生年金の積み立てと比べると、圧倒的に自由度が高いです。

公務員は月の上限が12,000円までと決められているのでそれ以上積み立てることは出来ませんが、毎月5,000〜12,000円の範囲の中で自由に設定することができるんです。

赤ずきん
赤ずきん
生活を圧迫しない程度に無理なく積み立てができるのが iDeCoのメリットだよ!

 

自営業者は月の限度額が68,000円なので、それに比べると公務員の限度額はずいぶん少ないように感じるかもですが・・・。

 

公務員は厚生年金をすでに積み立ててるので、これくらいでも問題ナシですね!

 

ちなみにいつでも金額の変更は出来るので気軽に始めることが出来ます!

②: 所得税と住民税が減税できる

iDeCoの最大のメリットがこれ!!!

iDeCoで積み立てた分は、所得税と住民税の両方が減税されます!

公務員ができる数少ない節税対策の1つです。

生命保険や学資保険に入るお金があったら節税効果も高いし、絶対にiDeCoを始めるべきですね!

 

どれくらい節税できるの?

すでに紹介したように公務員の場合、毎月12,000円まで積み立てができます。

毎月12,000円(年間14万4000円)の積み立てをした人とiDeCoをやらない人を比べると、iDeCoをやらなかった人はなんと「10年で28万8000円」も税金を多く払うことになります。

月単位で考えるとそれほど大したことはなくても、10年単位で考えるとかなり大きな差になりますね。

赤ずきん
赤ずきん
ぶっちゃけやらないとメチャクチャ損です!

③:元本のお金を増やすことも出来る

公務員が無条件に加入している厚生年金と違うところは、iDeCoは資産運用の側面もあるため元本(積み立てたお金)を増やすことも出来ます。

株とか資産運用をした事がない人は「元本が減るのが怖い・・・」と思いがちですが、アメリカの金融商品を長期的に持っていれば間違いありません!

だって、アメリカがコケたら世界がコケる時ですからね。アメリカがヤバい時には日本円なんてぶっちゃけ持っていても何の役にも立たないでしょう。

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに私は2018年からiDeCoを開始してるのですが、現在は利率約20%プラスで推移しています。

 

もちろん元本が減るリスクがどうしても怖いという方のために、増えないけど減らない銀行の預金みたいな金融商品もあるので、不安な方はそちらを選択すればOKですね!

これだと元本は大きく増やせないけど、iDeCoによる節税効果は受けることが出来るので銀行に預けるよりもずっと良いですね!

iDeCoはこれだけのメリットがありますが、あくまでも「年金」なので60歳までは積み立てたお金を引き出すことが出来ません。
これがiDeCoの唯一のデメリットなので覚えておきましょう!

赤ずきん
赤ずきん
詳しくは楽天証券のiDeCoの解説ページが分かりやすいので、あわせて読んでみてくださいね!

▶︎iDeCoに興味があるなら楽天証券の公式サイトが分かりやすい!

▶︎楽天証券の公式サイトはこちらから

さっそくiDeCoの口座開設をしよう!

iDeCoの恩恵が分かったところで、さっそく口座開設をしてみましょう!

ちなみにiDeCoを始めるには証券会社での口座開設が必要になります。

大手はSBI証券とか大和証券、野村証券とかありますが、私は「楽天証券」を利用してiDeCoをしています。

私が楽天証券を選んだ理由は次の通りです。

 

  1. 口座管理手数料が無料
  2. 大手だから潰れる心配がない
  3. 口座開設すると楽天ポイントがもらえる

 

ポイントがもらえるお得なキャンペーンもやってるのでiDeCoを始めるなら楽天証券をオススメします!

▶︎楽天証券のiDeCoの詳細&口座開設はこちら

▶︎楽天証券の公式サイトはこちらから

楽天証券でiDeCoを始める方法

iDeCoの申し込み手順は次の通りです。

①『楽天証券公式サイト』から「iDeCo申し込み書請求」のボタンをクリック

公務員の方でこれまで確定拠出年金をやったことがない方は「初めて確定拠出年金を始める方」を選択。

 

②あなたの職業を選択し、楽天証券に口座をお持ちでない人は「申込書の請求に進む」をクリック

 

③楽天のアカウントがある人はログインし、「申込書の請求に進む」をクリック

④あなたの基本情報を入力していきます

⑤確定拠出年金のかけ金額、引き落としされる銀行口座の情報を入力

 

必要な入力すべてが終わったら、後日自宅に資料が送られてきますのでそちらを記入して返送しましょう。

その後、審査が通ったら晴れてiDeCoを開始することが出来ます!

公務員なので審査は無事に通ると思いますが、だいたい1ヶ月くらいかかることも。

iDeCoはとにかく始めるまでの手続きが面倒で分かりにくいのが難点ですが、それでも将来的に大きなリターンがあるので頑張ってやってみてくださいね!

今ちょっとした行動で未来が裕福になる

iDeCoは節税ができて、退職金や年金が満足にもらえなくても60歳時にまとまったお金をゲットできる。

社会人、とくに公務員なら絶対やるべきお得な制度だなと思います。

「あまり将来のことばかり考えても楽しくないでしょ!」という意見もごもっともですが、ちょっとした行動で未来が裕福になるのだからやっておいて損はないのではないでしょうか。

 

もちろんiDeCoってなかなかとっつきにくいので、

「なんか面倒だな・・・」

「分かりにくいし難しそう・・・」

と感じる方が多いかもですが、20〜40代の公務員の方にはぜひ知っておいて欲しいなと思います。

▶︎楽天証券のiDeCoの詳細&口座開設はこちら

▶︎楽天証券の公式サイトはこちらから

 

iDeCoのメリットをもっと詳しく知りたい方へ

公務員がiDeCoへ加入する方法

これで勝てる!資産運用先の選び方

 

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