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建築業界を辞めたい現場監督へ贈る!施工管理を辞めてよかったこと72個

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お悩みさん
お悩みさん
・施工管理を辞めたいけど、なかなか踏み出せない

・施工管理を辞めたいけど、次にやりたいことが特にない

・施工管理を辞めたいけど、ずっと我慢して働いてる 

このような思いを抱えている現場監督の悩みを解決できる記事になっています。

 

この記事を読めば、「建築会社にこのまま居続けなければいけない」とか、「施工管理以外の仕事に転職できるのかな・・・」といったような悩みはすべて吹き飛びます!

なぜなら実際に私は東証一部のゼネコンを退職し、その後無事に公務員に転職し、今は執筆家兼作曲家をして仕事を楽しめているからです。

「早く現場監督を辞めたい」と思いながらも、なかなか辞めることができずに我慢して働き続けているあなた。

そんなあなたのために記事を書いてみましたので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

この記事では、私が実際に「施工管理を辞めてよかった!と思ったこと72個」を紹介します。

もくじ

建築会社を辞めた人のリアルな声をまとめた

この記事は私の意見はもちろんのこと、「施工管理(ゼネコン・中堅建築会社など)を辞めた大学時代の友人」にも「現場監督を辞めてよかったことは何?」と質問をして回答を集めたものです。

同窓会の際に建築業界を辞めた10人以上に片っ端から聞いてみました。

ここで伝えたいのは「特定の会社」だけに偏った話ではなく全国にある大小合わせた建築会社に共通する話です。

私一人の独断と偏見に満ちた話ではなく、「現場監督を辞めたいと思って、実際に辞めていった人たち」のリアルな声をまとめました。

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現場監督を辞めたい人へ贈る【施工管理を辞めてよかったこと72個】

1:自分らしく生きれるように自信がついた

現場監督を辞めたことで、仕事中に同僚や下請けの評価を気にすることがなくなりました。

「人の評価」を気にすることは予想以上に精神的に負担がかかります。

2:ストレスの毎日から解放された

現場監督はとにかくストレスの溜まる仕事ですが、そこから解放されただけでも仕事を辞めてよかったと心から思います。

夏暑い、冬寒い中での現場仕事、工期に追われる日々、役所の監査、言うこと聞かない下請け、無駄な書類の作成など。

施工管理のストレスは挙げるとキリがないですね。

3:無駄な仕事に時間を費やすことが減った

毎日写真整理に残業1時間、明日の段取りに残業2時間、無駄なISO、持っても使わない資格の勉強、上司との飲み会など、無駄な時間はいくらでもあります。

私は上記の無駄な時間の全てを現在は自分のやりたいことに費やしています。無駄なことをしないことは精神安定につながりますね。

4:家族と過ごせる時間が増えた

平日は朝8時に仕事に行き、帰りは22時を過ぎ、土曜・祝日は仕事。ほとんど家族と同じ時間を過ごせませんでした。

今、施工管理を辞めて家族団らんの時間を過ごせる毎日が本当に幸せです。

5:アフターファイブや土日に自分の時間が増えた

施工管理として働いていた時は「当たり前のようにある残業、資格の勉強、飲み会への強制参加」で自分の時間が持てませんでした。

しかし施工管理を辞めたことで、自分の自由な時間を持ち自分の好きなことを出来るようになりました。

6:失敗を恐れずにチャレンジできるようになった

現場監督時代はとにかく新しいことにチャレンジすることが出来ませんでした。というより、「新しいことに挑戦する時間も余裕もない」でした。

しかし、施工管理の仕事を辞めて転職したら「チャレンジすることで得られる幸せ」を実感しています。

7:自分の「存在価値」を感じられるようになった

現場監督として働いていて感じたのは「自分一人では何もできない」ということでした。

その仕事をしていて自分の存在価値を実感することはありませんでした。

現場監督を辞めて「自分の意思・決断・スキル」で勝負し、仕事が上手くいったときに感じられる喜びは段違いです。

8:心にゆとりが持てるようになった

現場監督時代は「さし迫る工期」や「毎日の残業」で心にゆとりが持てないでいました。

そんな状況なので「自分のやりたいこと」なんて一切できませんでした。

私だけでなく、あなたの時間も限られています。だからこそやりたくない仕事を嫌々続けて貴重な時間を無駄にしてはいけないです。

9:ノルマや上司からの評価を考えなくなった

工期を守るとか、利益を上げるといった「ノルマ」に追われたり、上司からの評価に一喜一憂することが現場監督には多いです。

一生ノルマに追われ続ける人生なんて楽しくないに決まってるので、早く解放されないと人生の大半をつまらないことに食い潰されてしまいますよ。

10:他人の幸せを喜べるようになった

仕事で疲れていて心身共に疲れていると他人の幸せを心から喜べないでいました。

結婚した、子供ができた、マイホームを建てたなど、友人や同僚のこういった幸せを「正直嬉しくもなんとも無いな・・・」といったように。

でも、施工管理を辞めて時間的な余裕が生まれると周りの人の幸せを一緒に喜んであげれるようになりました。

過去の自分がいかに心が荒んでいたか今思うとゾッとしますね。

11:小さな幸せに気づけるようになった

転職したことで施工管理をしていた頃には気づけなかった幸せに気づくことができました。

 

  • ストレスを感じないで過ごせる日があること
  • 朝早く出勤し、夜遅くまで働かなくていいこと
  • 昼休憩を1時間しっかり取れること
  • 土日、祝日に自分の好きなことを出来ること

 

施工管理の仕事を辞めただけで気づける幸せがたくさんあることを知りました。

12:ちょっとしたことで幸せを感じるようになった

現場監督をしていた頃はとにかく1日の拘束時間が長く、帰ったら風呂に入って寝るだけという生活でした。

なので、日々のちょっとした幸せを感じなくなっていたんです。

しかし、ストレスから解放されると「食べたご飯が美味しい」とか、本当に些細なことにも幸せを感じるようになりました。

13:無駄な事務作業から解放された

毎日の写真整理やISOの書類作成など、無駄な事務作業から解放されました。

書類作成の際、どうでもいいような指摘を上司から受けるのも嫌でたまらなかったですね。

14:事務作業の残業地獄から解放された

事務作業は現場が終わってからじゃないと出来なかったので、毎日4時間以上残業していました。

たとえば、その日にコンクリートの打設があれば進捗状況や建材の写真を整理し、何十枚何百枚という写真の中から役所への提出用にピックアップして整理するという地獄の作業が始まります。

そのあとはISOの書類とかも書きます。あなたも1日どれくらい無駄な事務作業をしているか調べた方がいいです。

15:上司のピリピリに神経を使うことがなくなった

イライラしてる上司のピリピリに神経をすり減らすことが無くなりました。

16:「1番年下だから」という理由で朝早く事務所の掃除をしなくて済んだ

「新入社員だから、若手だから」という理由で誰よりも早く出勤して現場事務所の掃除しなければならない!という現場はざらにあります。

転職してからはギリギリの出社でも問題なく仕事が出来ています。

17:往復3時間の通勤をせずに済んだ

寮って現場から遠いことの方が多いんです。私は通勤時間が片道1時間30分かかっていました。

現在の通勤時間は片道20分です。短縮できた時間を使って子どもと遊んだりフィットネスクラブで筋トレしたりしています。

18:書類管理の地獄から解放された

明日の段取りの図面作成、ISOの書類、役所提出用の写真など、これらすべてが施工管理の仕事ですよね。

ISOなんてその日に利用したスケール1つだってチェックします。

こういう無駄なことに現場監督は本当に時間を費やしすぎです。

19:縦社会がなくなった

私が勤めていたゼネコンだけかもしれませんが、建築会社って意外と運動部さながらの縦社会ですよね。

たまに支社で研修があったり、先輩が自分の現場に遊びに来たりとかありましたが、ぶっちゃけうっとうしいとしか思えませんでした。

一方、公務員とかだと年功序列ではありますが、上からの圧が強い縦社会って感じではありません。

そういう職場環境で働く方がやる気も上がるし、何より働いていて理不尽なストレスがありません。

20:「気合いで何とかしろ!」という根性論がなくなった

風邪を引いて体調が悪いから仕事を休みたいと言えば「周りも働いてんだから気合でなんとかしろ!」とか、「俺が若い頃は風邪くらいで休みたいとか言わなかった」とか、根性論の押し付けがすごい。

こういう所も運動部的なノリで個人的には受け付けませんでしたね。

21:急な来客で帰宅時間が遅くなることがなくなった

夕方6時頃突然、「今日はもう少ししたら帰れるといいな」と思ったら、急に先輩社員が「現場の近くまで来たから遊びに来ました」なんて現場事務所に現れます。

そこでビールを飲み出してプチ宴会。

土建業界ってこういう古い慣習というか、若者が嫌がる文化だけは消えずに残っていますよね。

22:下請けとの対応でストレスがたまらなくなった

とくに下請けとのやり取りは大変でした。

ヤンキー丸出しの若い子たちは突然その日来ないとか頻繁にあるし、中堅の職人は「若い監督」だからと馬鹿にして言うこと聞かないし。

23:帰宅時間が早くなった

どこで働く現場監督も同じだと思いますが、アフターファイブからしか出来ない仕事が施工管理にはあるため「定時で帰る」という概念がありません。

毎日21時まで働くのは当たり前みたいな風潮が理解できませんでした。

24:酒、ギャンブル、女しか楽しみがない連中と付き合わなくて済んだ

給料が入ったら飲みに行って、パチンコ・競馬して、キャバクラや風俗に行くという文化はなんなんですかね。

25:家に仕事を持ち帰らなくて済んだ

どうしても仕上げておかないといけない仕事があると家にパソコンを持ち帰って仕事をしなければいけませんでした。

別に家で仕事するのも残業するのも変わらないかもしれませんが、家に帰ってまで仕事をしないといけないのが個人的にはよりこたえました。

26:仕事後に融通が効く行動ができるようになった

ここまでお話した通り、現場監督は毎日数時間の残業が当たり前なので仕事後に友人と19時から飲みに行くとか、アフターファイブに習い事をするとかってマジで出来ませんでした。

しかし、転職して公務員になってからは基本的に定時で帰れるので飲みに行くも遊びに行くも融通が効くようになりました!

27:友人と会っても「仕事の愚痴」を言わなくて済んだ

同じ土木工学を学んだ大学の友人との飲み会は大抵は仕事の愚痴ばかりですよね。

せっかく久しぶりに合って貴重な時間を愚痴で潰すのってなんだか凄くもったいないですよね。

28:とにかく「無駄」がありすぎる

本当に無駄な仕事が多すぎです。

役所に提出するのはせいぜい数十枚の写真なのに何百枚、いや1000枚以上の写真を撮って管理しておく。

こういう無駄なことが施工管理の仕事には多すぎます。

29:転勤から解放された

土木や建築工事の工期はだいたい1年から1年半。

現場が終われば新しい現場に振り分けられるのですが、自宅から通える勤務地の方がまれなので基本的には現場のたびに引っ越しです。

住む場所が変わるとしばらく落ち着いて暮らせないので、転勤から解放されるだけでも人生の幸福度がガッツリ上がった気がします。

30:「俺たちも若い頃やってきたんだ!」という理不尽からの解放

朝、上司や先輩よりも早く来て現場事務所の掃除、2次会・3次会まで付き合わされる飲み、毎日の残業などもすべて「俺たちもやってきたんだからしっかりやれ!」という中学の部活ノリで押し付けられてしまう。

こういう理不尽な縦社会ってマジで害悪でしかないですよね。

31:ヘルメットをかぶらないで済んだ

これは現場監督だけに限った話ではないですね。

私は暑いし蒸れるし、将来ハゲたくないのでヘルメットを毎日かぶるのが嫌でした(笑)

32:タバコをやめれた

言うまでもなくハンパないストレスで施工管理をしていた頃は1日2箱~3箱くらいタバコを吸っていました。

それが仕事をやめてからは意外とすんなりタバコをやめることが出来ました。

33:夏に毎日汗ダラダラで現場に居なくてよくなった

たとえ真夏や真冬の真っ只中でも1日の半分以上を外で過ごさないといけないのが苦痛でしたね。

みんながそうならまだ納得もいくのですが、上司はクーラーの効いた現場事務所で仕事してるのを思うと一刻でも早く辞めたいと毎日思っていました。

34:日焼けを気にしなくて済んだ

真夏でも現場にいるため日焼けは避けられません。

将来シミになったりするし、そもそも赤くなって痛いし、日焼けの心配が無くなったのは嬉しかったです。

35:人を信じれるようになった

ゼネコンで働いていたときはとにかく日々の疲れからか、人を信用できないようになっていました。

でも、施工管理を辞めてそのすさんだ心が正常に戻ったのは本当によかった。

36:無駄なことにお金を使わなくなった

月末に行われる飲み会、ストレスを解消するためのタバコ代、異動のたびにかかる引っ越し代など。

こういった無駄な出品は月に5万円はあります。新人の施工管理の手取りは17万円くらいですから、実質毎月12万円の給料で生活していました。

37:無駄な学習会がなくなった

2ヶ月に1度くらい他の現場の進捗状況、新しい現場の話を勉強するための学習会など。

もっとも嫌だったのは学習会の後の飲み会までが1セットだということ。

38:無駄な研修がなくなった

現在自分のしてる仕事以外の内容の研修が多すぎです。

施工管理の仕事だってまだよく分かっていない状況で設計の勉強会とかまったく無意味だなと。

あとコンクリート工場に出向いてコンクリートの勉強とかも興味がないので無駄でしかなかったです。

39:運転する前に「チェック項目」を記入しなくてよくなった

社用車を運転するときに、

 

  • 今日熱はないですか?
  • 今日眠くないですか?
  • 睡眠はしっかり取れていますか?

 

上記のチェック項目にチェックを入れていくのですが、こんなことに毎日5分無駄に時間を費やしていました。

40:毎朝「ラジオ体操」をしなくてよくなった

朝の朝礼では下請けの職人の人たちと一緒に行うラジオ体操。

毎朝「オレはなにをしてるんだろう・・・」と思っていました。

41:無駄な残業がなくなった

「上司が帰るまでは帰れない」「新人は仕事が無くても残業するもの」みたいな文化が根強くあります。

若手というだけで仕事もないのに毎日上司が帰るまで残業しなくてはいけません。

日々の残業と土曜日・祝日出勤で月に120時間くらいしていました。

42:強制的に寮に入らなくてすんだ

実家から遠い支店に配属させ、強制的に寮に入らせる文化も理解できません。

自分が住みたいところに住むべきですし、無駄なコストのことを考えると実家から近い支店に新人をそれぞれ配属されるべきです。

住む場所を選べない=通勤時間がかかる、なので、時間と労力のロスがハンパないです。

43:「新人研修の登山」に参加する必要がなくなった

新人研修では登山を課せられました。

私は半年ちょいで仕事を辞めたので1度しか参加していないのですが、どうやら同期の話によると2年目も新人の付き添い係で登山をやらされたようです。

44:新人歓迎会で一発芸をさせられることがなくなった

「建築業界=超古い体質」なので、いまだに「新人や若手は飲み会で一発芸しろ!」みたいな文化が残っています。

私はモノマネが出来るのでまだいいですが、何の一発芸も無い同期たちを見ていると居た堪れない気持ちになったのは言うまでもありません。

45:誰も見ない写真(資料)を毎日大量に作成しなくなった

そのほとんどが利用されることがないと分かっていても「後のちの責任逃れ」という理由で毎日写真を撮るのが地獄でした。

46:共同生活をしなくてよくなった

寮から通えない現場の場合、近くのアパートを借りて上司と共同生活をするのですが・・・。

家に帰っても上司がいるのでプライベートと仕事の切り替えが出来なくて大変でしたね。

気持ちが休まることがないですからね。

47:「去年の新人に比べて・・・」と言われなくなった

仕事の物覚えが悪いと何かと「去年の新人に比べて出来が悪い」なんてことをしょっちゅう言われていました。

あのネチネチと小言を言われる日々から解放されただけで日々が快適です(笑)

48:毎日4時間残業して資料作りしなくなった

来る日も来る日も残業してノートパソコンで写真整理。

しかも、自分で撮った写真以外はいちいち上司に確認する必要があります。

49:土曜日と祝日に働かなくてすんだ

工期を守るために土曜日・祝日と働くのは施工管理あるあるですよね。

上場企業ならせめて労働基準法くらい守れ!

50:飲食店が開いている時間に帰れるようになった

私が働いていた現場付近は田舎だったので仕事から帰って22時過ぎに飲食店に行くと閉まってるなんてザラにありました。

なので平日の夜はいつもコンビニで買うことに。

51:無駄な資格を取らなくてよくなった

定年まで施工管理を続けるなら無駄じゃないのかもですが、どうせ辞めることになる自分にはその当時から資格の勉強が無駄でしかありませんでした。

52:休みが取りやすくなった

「休む=ありえないこと」っていう常識の中で仕事をしていました。

それが当たり前だと思ってましたが、世の中には意外と自由に休みを取れる仕事も多いですよ。

53:無駄な飲み会から解放された

土建業界は古い体質なので、やたらと飲みや焼肉に行きたがる。

上司と飲んだからといってタメになる話や有益な情報を得たことは1度もありませんでした。

54:飲み会の幹事をする必要がなくなった

「飲み会の場所を探す」「外から見えない場所は中に入って偵察をさせられる」「注文を上司や先輩のも聞く」といったことは当たり前。

こんなくだらないことに時間を奪われます。

55:飲み会の途中で帰れるようになった

飲み会に強制参加と言いましたが、それはもちろん「最後まで」が当たり前。

1次会だけで帰るなんて許されません。

「他人の時間をなんだと思ってるんだろう・・・」といつも思ってました。

56:JVとの緊張がなくなった

JVだと違う会社の人間同士なので、酔ったからといって社外の人間には話したらいけない内容もあります。

しかも大抵は仲がそれほど良くないので間に挟まれてストレスでしかなかったですね。

57:飲み会で上司の武勇伝を聞かなくてよくなった

「オレも昔はワルだった!」系の武勇伝を聞かされることが多い。

「その割にみかじめ料を取りに来たチンピラにはペコペコしてたよな」と私はいつも思ってましたね。

58:飲み会で上司にお酒を注ぐ必要がなくなった

ゴリゴリの縦社会なので、お酒の席では上司にビールを注がなければいけないのが面倒くさかったです。

「飲むものくらい自分で注げよ!」って思いますよね。

59:飲み会を楽しめるようになった

くだらない武勇伝に付き合わされ、グラスが空になっているかどうかを気にかける。

そんなことばかりだと楽しめないですよね。

今はそんな縦社会のしがらみとないので参加して楽しい飲み会だけ参加するようにしています。

60:「俺は毎月150時間残業してるぞ!」という残業自慢する奴が消えた

「俺が若手の頃は仕事を覚えるために毎月150時間は残業してた!」という訳のわからない残業自慢をしてきて、

「残業=当たり前」みたいな価値観を植え付けてくる先輩社員がいました。

「残業したけりゃ自分だけやれ!」っていつも思ってました。

61:車の自慢を聞かずにすんだ

一年先輩の社員がBMWに乗っていたんですが、その先輩いわく、

「この会社で頑張ったら1年でビーエム買えるぞ!」とのこと。

けど毎月100時間以上残業し、休みは日曜しかないのに、いつその高級車を乗るんですか?

いくら高級車を買えても乗る暇がなかったらただの鉄の塊です。

62:ゴルフの勧誘がなくなった

上司がゴルフが好きだと勧誘がものすごい。

それはもう駅で勧誘してくる宗教ばりに。

ただでさえ日曜日しか休みが無いのに、その唯一の休みを上司と過ごすなんて考えただけで萎えますね。

63:理不尽な板挟みに合うことがなくなった

上司に直接言えないから下請けの職人が若手の自分に、「こんなやり方は効率が悪い」「工期に無理がある」と理不尽にブチギレされることが無くなって本当によかった。

64:「昼休憩10分しか取れない」なんてことがなくなった

仕事が忙しい日はゆっくり昼ごはんも食べれません。お弁当を10分で食べて、その後にすぐ仕事を再開なんてことも。

残業よりも昼休憩をまともに取れない方がキツかったですね。

65:無能な上司と仕事をしなくてすんだ

毎月100時間以上の残業、休みは日曜日だけ、みたいな労働環境だと会社に残るのは無能な人間だけ。

優秀な人ほど早く転職して抜け出します。

66:理不尽な転勤がなくなった

家から遠い支社に飛ばされたり、2ヶ月に一度新しい現場に行かされたりします。

家族や友人と離れ離れになりたいドMの方はぜひ施工管理になりましょう。

67:睡眠時間を削って勉強しなくてすんだ

施工管理から公務員に転職したい一心で睡眠時間を削って勉強をしていました。

けど、仕事を辞めて勉強のみに集中してからは効率よく、そして健康的になりました。

68:仕事の激務さと給料が一致しない会社から脱出できた

毎月100時間以上残業してたのに、その半分以上がサービス残業。

なので、激務の割に給料はそれほど良くない。

69:いきなり転勤させられることがなくなった

通常1年から1年半は同じ現場で働けますが、私が勤めていた建築会社は忙しい現場に新人をたらい回しにします。

まともに新人を育てるってことを考えていないのでしょうかね。

70:他人の悪口を言わなくなった

施工管理の仕事をしていた頃はそのストレスからか、よく同僚などの悪口を言うようになっていました。

悪口っていつか自分に返って来ますからね。

仕事を辞めて悪口を言わなくなって本当に良かったと思っています。

71:仕事を休んだ次の日に礼を言う必要がなくなった

体調不良で仕事を休んだ次の日、上司に「ありがとうございました」という必要がありました。

これってマジで時間の無駄ですよね。

72:研修の次の日に「昨日はお疲れ様でした」と言って回らなくてすんだ

これも無駄ですね。

そもそも無駄ない研修なんだから疲れるくらいならやめればいいのにって思います。

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まとめ

最後にもう一度言いますが、これは私個人の偏った意見ではなく「施工管理を辞めた人たちの声」をそのまま記事にしました。

施工管理を辞めたいなら今すぐ辞めるべきです。

なぜなら、「施工管理の仕事を辞めるんじゃなかった・・・」という人に私は出会ったことがないからです(笑)

もし私と同じように「施工管理から公務員に転職したい!」と思っている方がいたら下記の記事を参考にしてください!

施工管理から公務員に転職した私が「施工管理が公務員への転職を成功させるポイント・知っておくべきこと」について解説しています!

 

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