朝出勤して顔を合わせた途端、話しかけるなオーラ全開といったような気分屋の人っていますよね。
「いやいや、なんで朝から怒ってるの?」
「私、別に何もしてないよね?」
顔を合わして早々に不機嫌な態度をとられると、心当たりはないけれど気を使うし、朝からドッと疲れてしまいます。
あなたは気分屋の人がなぜそんなあからさまな態度をとるのかご存知ですか?
本文では、
- 気分屋の人の心理状態
- 気分屋な人に気疲れしないための上手な扱い方
について解説しています。
気分屋な人とは最適な距離をとることで、必要以上にストレスをかけられないようにしましょう。
また、記事の最後では「自分を見つめなおす方法」、そして「あなたに合った仕事」について診断する方法も紹介していますので、ぜひ本文を最後まで読んでみてくださいね。
もくじ
気分屋の人の6つの心理状態を把握しよう
気分屋の人が1人でも職場にいると、その人の気分次第で職場の空気が最悪なものになります。
とくに若手など、下の立場の人からするとたまったもんじゃないですよね?
あなたはなぜ気分屋の人が分かりやすいほど機嫌をむき出しにするかご存知ですか?
気分屋の人に振り回されないためにも、まずは気分屋の心理状態を知ることから始めましょう。
1.ただ単に精神的に幼稚
実は人間誰しもが気分屋なんです。
気分屋の人に悩まされているあなたも気分屋な一面があるはずです。
家族の発言がうっとおしくて雑に返事したり、彼氏・彼女が自分の思い通りにならなくて不機嫌になったりしたことはありませんか?
このように多くの人が時と場合によって、気分屋の一面を持っています。
しかし、社会人として働いているオトナは、どんなに嫌なことがあってもそれをなるべく表に出さないようにコントロールしています。
それが職場であればなおさらです。
家族と朝からケンカしたからなのか、はたまた何か物を無くしたのかは分かりませんが、周りが気付くくらい不機嫌さをコントロールできないのはただ幼稚だからなんです。
2.実は誰かに構ってもらいたい
不機嫌だと周りは近寄りがたいのですが、実は気分屋の人は誰かに構ってもらいたがっているんです。
「自分ばっかり大変な思いをしてるんだから少しは手伝え!」
「なんで自分にばっか仕事を押し付けるんだ!」
といったように、何かしら不平不満があるのですが、それを周りにうまく伝えられないため不機嫌になっていたりするのです。
人間誰しも他人の頭の中までは分からないので、察してくれなんて言われても到底無理な話なんです。
しかし、気分屋な人は「手伝ってほしい」の一言が言えないために、ついつい不機嫌になったりするんです。
3.無言の圧力をかけている
「私は納得いってないんだぞ!」という意思表示のために無言で圧力をかけているという場合もあります。
たとえば定時で帰りたいのに部署全体で仕事が長引いたため、早く帰れないかもしれないという可能性がでてきたとします。
そうなると周りに対して「定時で帰りたいんだから早く仕事終わらせろよ」という無言のプレッシャーをかけるために不機嫌になったりするのです。
4.あなたより上に立ちたがっている
もしあなたに対してだけ当たりが強いとしたら、その人は攻撃的・威圧的な態度を取ってあなたより優位に立ちたい、マウントを取りたいと考えているのかもしれません。
攻撃的・威圧的な態度を取る人というのは、相手にその意思があろうとなかろうと勝手に張り合ってきて攻撃的になってきます。
「陰口や悪口を言って回る」
「直接文句を言ってくる」
「不機嫌さで無言のアピール」
といった多種多様な攻撃を繰り出してくるかもしれません。
それと、私の職場にいる気分屋の人は精神的に病んでいるというケースが多いように感じます。
精神的に病むとふさぎ込んでしまうといったイメージがあるかもしれませんが、周りに対してやたら攻撃的になるといった特徴もあります。
もしあなたの周りにそんな人がいたら「触らぬ神に祟りなし」といったように、なるべく関わらないようにするといいでしょう。
5.ただ単に自己中なだけ
気分屋の人というのは、自分本位でしか物事を考えれない自己中な人です。
普通の人なら「職場で不機嫌な態度をみせたら恥ずかしい」と思うところですが、自己中な人はそんなことお構いなしです。
自分が大変な思いをしているから手伝って欲しい、精神的にまいっているから構ってほしいと口で言えば済むのですが、
周りが察してくれないからという理由だけで不機嫌になり職場の空気を悪くするのですから、自己中と言われても仕方ないですよね。
6.女性の場合はホルモンバランスによるもの
女性の場合、月に一度来るものが原因で不機嫌になる人がいます。
常日頃は普通なのに、ある日突然機嫌が悪くなる日があるなら、それは体調が原因だといえます。
男性からすると、どのくらいしんどいのかどうしても100%理解することが難しいかもしれませんが、この場合1週間くらいで体調が戻りイライラもおさまります。
なので、なるべくその間は刺激しないようにしましょう。
気分屋の人の上手な扱い方とは?
気分屋の人の振る舞いによりあなたが精神的にまいってしまわないように、気分屋の人の上手な扱い方を覚えておきましょう。
1.「また始まった」と冷静にとらえる
気分屋の人が不機嫌モードに入ったら「あぁ、また始まったか」と冷静に、そして客観的にとらえましょう。
決して相手にすり寄ったり、顔色を伺って機嫌を取るようなことはやめましょう。
すり寄ったり、機嫌を伺うのが苦でなければいいのですが、多くの人にとってそういった行為はストレスの原因になってしまいます。
また、機嫌を伺ったり、腫れもの扱いみたいな対処をすると、相手にそのことがバレてしまいますます攻撃対象としてターゲットにされる危険もあります。
なので、気分屋の人の機嫌が悪い場合は「またいつものやつか・・・!」程度に受け止め、相手の機嫌が直るまで離れたところで静観しておきましょう。
2.不機嫌の原因が自分だと思わない
相手が不機嫌だからといって、「その原因が自分かもしれない」といちいち思わないようにしましょう。
たしかに職場で突然不機嫌になられると「何か余計なこと言ったかな・・・?」と不安になる気持ちも分からなくはないです。
しかしそのような場合でも、「相手がなぜ不機嫌になっているか」などと気にする必要は一切ありません。
先ほども触れましたが、気分屋の人というのは精神的に幼稚だったり、自己中だったりするわけです。
そんな人のことをいちいち気にしても疲れるだけですし、もっと言えば時間の無駄です。
それに、気分屋の人がイライラモードに突入している場合、何を言ってもネガティブにとらえられるので何の解決にもなりません。
あなたができることは、相手の機嫌が直るまでそっとしておくことだけです。
3.関わらない、近寄らない
気分屋の人の機嫌が悪い時は、極力関わり合いを持たないようにしましょう。
仕事だと完全にコミュニケーションを遮断するのは難しいかもしれませんが、朝の挨拶と業務上必要最小限のみの会話だけで十分です。
他は相手をせず放っておきましょう。
周りが離れて、誰からも会話してもらえなくなるとますます気分屋の人はイライラモードに突入するかもしれません。
しかし、そのような原因を作っているのは気分屋本人なので、周りがどうにかしてやる必要も義理もありません。
それに、気分屋の人は次の日の朝になったら機嫌が良くなってるなんてことはよくある事なんですよね。
なので、気分屋の人とはなるべく関わらないようにして、火の粉が降りかからないように十分過ぎるほどの距離をとっておきましょう。
気分屋の人についていけない・・・そんな時は!
「なるべく関わらないようにする」
「自分の意見を言わないようにする」
「適切な距離を取る」
とは言っても腹が立つものは腹が立つ!!という人もいるはず。
という方のためにオススメの本を1冊紹介します。
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まとめ
【気分屋の6つの心理状態】
- ただ単に精神的に幼稚
- 実は誰かに構ってもらいたい
- 無言の圧力をかけている
- あなたより上に立ちたがっている
- ただ単に自己中なだけ
- 女性の場合はホルモンバランスによるもの
【気分屋の人の上手な扱い方】
- 「また始まった」と冷静にとらえる
- 不機嫌の原因が自分だと思わない
- 関わらない、近寄らない
気分屋の人から当たりがキツかったりすると「何か失礼なこと言ったかな・・・?」と不安になってしまいますよね?
しかし、気分屋な人というのは自分の感情をコントロールできない幼稚な人間だったり、自己中心的にしか物事を考えられないんです。
なので、不機嫌な原因が自分にあるかもしれない・・・といったように、悩む必要はありませんし、仮にあなたがすり寄っていっても向こうは悪いようにしか解釈しないので火に油を注ぐだけです。
気分屋の人が不機嫌な時は、
- 関わらない
- 近寄らない
- 話をしない
という3原則を守って、理不尽な攻撃から身を守るようにしましょう。
そうすることで気分屋の人の機嫌を伺うことなく、自分の仕事に専念することができます。
もしそれでも今の職場の人間関係に参っているなら、「頭に来てもアホとは戦うな!」を読んでストレスを避ける処世術を身につけましょう!
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