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飲み会の多い公務員が、上手く断って嫌われないための3つの方法

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公務員って飲み会が多くないですか?

私が働く自治体でも、だいたいどこの部署に異動になっても飲み会が多くウンザリしています。

「協調性がない奴だ!」と思われると、それはそれでめんどくさいのでたまには参加していますが・・・

「出来れば上手く断れるようになりたい」と思い続けて、15年以上経った今では「飲み会の上手な断り方」も板についてきた気がします。

 

本文では、

公務員が飲み会を上手に断る方法

について解説しています。

 

私だけじゃなく、世の中の多くの公務員が「飲み会に行きたくない・・・」

「けど同僚に嫌われたくない・・・」と、頭を悩ませ、それにより心を消耗していることと思います。

本記事では、なるべく嫌われることなく断る方法について解説しますので、飲み会でストレスを感じてる人は参考にしてみてくださいね。

そもそも飲み会を断ったら嫌われるのか?

欧米人の知り合いはいないのでどうなのか分からないですが、日本人って嫌われたくない気持ちが強いですよね?

マイペースの代表格の私ですが、それでもやっぱり好き好んで人に嫌われたくはないですからね。

 

話を戻しますが、嫌われたくないために我慢することって生活の中でたくさんあると思いますが、その中でも「飲み会の誘い」ってけっこう悩みのタネだと思います。

別に自分が悪いことをしてる訳じゃないのに、飲み会を断ると罪悪感を感じたり、参加しないことで同僚から悪口言われたらどうしようとか・・・あるあるですよね。

そして、どこの職場でもそうだと思いますが、飲み会に参加しないと高い確率で嫌われます。

飲み会に参加しないだけで嫌われるなんて納得いかない気もするかもですが、これが世の中のスタンダードなので仕方なしです。

 

だから気が乗らないけど参加表明してみたものの・・・飲み会の1週間以上前から憂うつでたまらないという人って・・・

はい、私です(苦笑)

職場の飲み会が近づくと毎日憂うつになります。

そんな私がこれまで考えて、実行してきた「参加したくない飲み会を嫌われることなく上手く断る方法」を紹介します。

 

ちなみに、公務員の飲み会は時間とお金の無駄なので極力断るべきなのですが、それについては以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

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公務員が飲み会を上手に断る方法

なるべく嫌われずに、波風立てることなく断る方法は以下の通りです。

  1. 明確な理由を告げて断る
  2. 言い訳を考えない
  3. 早めに断る

①:明確な理由を告げて断る

もっともらしい理由をあれこれ考える人もいますが、相手に嫌われる以前にその行為自体がストレスになってしまうので理由を作るのはNG。

飲み会に行きたくない明確な理由を告げて断れば、大抵の人は理解してくれますし、しつこく誘っても来ないでしょう。

じゃあ明確な理由って?ですが、私がよく利用するのは以下の感じです。

 

  • 家族の体調が悪い
  • 自分の体調が悪い
  • 子育てに忙しい
  • お酒が飲めないので行かない
  • 友人との約束がある

 

ずいぶん前から企画されると、体調が悪い理由は使えませんし、独身だと子育ても使えない。

無難に友人との約束があるとかがいいですね。

頻繁に使うと「仕事よりも友人ばかり優先する奴」みたいな思われ方をするので、それはそれでめんどくさいことになりますが・・・

とりあえず明確な理由が思い浮かばない方は、上記の理由をその都度使ってみてくださいね。

②:言い訳を考えない

参加しない理由を探すときの心理状態って、以下のように脳みそフル回転ですよね。

 

  • 相手が納得する理由を考えなくては
  • 相手に嫌われない理由を考えなくては

 

先ほども言いましたが、断る理由をあれやこれや考えるのはストレスなのでやめましょう。

普段からウソをつくのが得意な人はいいですが、そうじゃない人は言い訳を考えない。

つまり、「飲み会を断る理由は言わない」ということを徹底しましょう。

 

余計なことを言おうとするから、ボロが出て相手から快く思われなくなります。

なので、「今回はやめときます」の一言で済ませばOK。

たまに「なんで来ないの?」と理由を求めるうざい人もいますが、追撃に負けることなく「すみません、不参加でお願いします」とだけ言えばそれ以上深追いされることはないですね。

③:早めに断る

飲み会に参加しないで嫌われるのが嫌なので参加表明していたけど、当日になってドタキャンする人って実は多いんですが・・・

これは絶対にやめましょう。

ドタキャンって本人が思ってる以上に印象が良くないので、その飲み会での悪口大会のネタにされがち。

他にも、「もうちょっと考えさせてください」と溜めるに溜めて、結局不参加の人も同様です。

飲み会を断って嫌われたくないなら、断る決断が早い方がイメージが良いので、断るならなるべく早くを徹底しましょう。

 

悲報ですが、嫌われないように配慮してもとやかく言って来る人は一定数います。

そんな人とはそもそもどうやっても仲良くなれないので距離を置くべきなのですが、それについては以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

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まとめ

  1. 明確な理由を告げて断る
  2. 言い訳を考えない
  3. 早めに断る

公務員が飲み会をなるべく嫌われずに断る方法について、まとめてみました。

 

断るポイントは「必要以上に後ろめたく思わないこと」と、「断るのはなるべく早く」ということ。

それらを意識するだけで飲み会を断る心理的ストレスを圧倒的に減らすことが出来ますし、結果として同僚から嫌われる可能性もグッと下げることができます。

なお余談ですが、私は参加しておいた方が無難という飲み会は参加しており、何でもかんでも断っている訳ではありません。

そこらへんの兼ね合いを上手にしつつ、あなたの公務員ライフを平和なものに出来るよう頑張ってみてくださいね。

 

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