こんにちは、赤ずきん(@akazukinkun2018)です。
職場の飲みを無条件に断っていたら、飲みに来ないキャラを確立することができました。
世の中には行きたくない飲みに仕方なく参加して消耗している人がたくさんいますが、行きたくない飲みの誘いは断るべき。
ほんの少しの勇気を出せば、その後の数時間と数千円を無駄にしないで済みます。
あなたの貴重な時間とお金を職場の飲み会のようなくだらない事に使ってないで、もっと有意義なものに使いませんか?
本文では、
公務員は職場の飲み会は断るべき
について書いています。
断りたいけど断れない・・・といつも流されている方は、本文を読んで時間とお金を有意義にするために断れる術を身につけましょう。
行きたくない飲みの誘いは、速攻で断るべき
当たり前な話ですが、行きたくないのなら断るべきです。
行きたくない飲み会で、人生を無駄にしていませんか?
たとえば「行きたくない職場の飲み会」に誘われたとします。
その時に、あなたが選択するルートによって以下の未来が待っています。
- 飲み会を断った場合→時間とお金を無駄にせずに済む
- 嫌々参加した場合→数時間、数千円を無駄に使ってしまう
上記の通りです。
では、毎回飲み会に嫌々ながら参加した場合、どうなるでしょうか?
答えは以下の通りです。
- 時間→1回の飲み会で5時間消耗する
- お金→1回の飲み会で8,000円消耗する
- 月に2回参加した場合1年間では、120時間・19万2,000円無駄使いする
120時間あれば何か趣味に費やしたり、勉強や副業をすることができますし、19万2,000円もあれば大きな買い物ができます。
行きたくない飲み会に嫌々参加するよりも、今後のために勉強するとか、家族との時間に使うとか、他にやることっていくらでもありますよね。
公務員が飲み会を断る方法は?
飲み会の誘いを断るのはシンプルイズベスト。
下手に言い訳するとかえって印象が悪くなります。
飲み会を断る際の返答
- 今日は家族(恋人)と過ごすから帰ります
- 今日は趣味に時間を使うので帰ります
これでOKです。
「今日は体調が悪い」という返しはNGです。
なぜかと言うと、断る理由で大事なのは「私はプライベートに重きを置いてます」というのを伝えることでして、「体調が良ければ参加できた」と思われる理由はダメですね。
しつこい誘いに流されてはダメ
1度断って引いてくれたら問題ないですが、飲み好きの人というのは大抵しつこいもの。
上記の感じで、強い意志で飲み会の誘いは断るべきですね。
人間、ついつい声の大きい人や多数派に流されがちですが、ここで負けたら数時間と数千円を無駄に消費することになりますからね。
目指すべきは、「飲みに行かないキャラ」の確立
飲みに行かない回数が増えると、徐々に「あの人はマイペースだから・・・」といったように、協調性のない人というレッテルを貼られるでしょう。
私も職場でおそらくですが「協調性がない人」と思われており、職場に友人はいませんが、そもそも職場で友達を作ろうとしていないので無問題。
なので、今では「そっか、飲み会好きじゃないんだよね。まあ気が向いたら来てよ。」くらいの感じです。
こうなると控えめに言って、だいぶ気が楽になりますね。
ちなみに、飲み好きはまだ可愛らしいもので、公務員の職場には様々なタイプのめんどくさい同僚がたくさんいます。
それについては以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてください。
飲み会を断ることを恐れない
公務員は飲み好きが多いので、どうしても飲みの機会は多くなります。
同僚との距離感を気をつける
「飲み会によく誘われる=職場の同僚との距離感が近い」といえます。
なので、あなたが誘いの回数を減らしたいなら、まずは職場の人との距離を取ることも大事です。
仲良くしてたら、それだけ飲み会に誘われる回数も多くなりますからね。
飲み会に行かなくても友達は減らない
私は友達が少ないですが、それでも楽しく幸せに生きています。
というのも、本当に仲のいい友達だけ、いわば「狭く深く」をモットーにしているので、本当に気心の知れた仲間と生きていけたらそれでいいかなと。
「飲みを断って職場の人に嫌われたらどうしよう・・・」と考える人は意外と多いのですが、職場の人から嫌われたくらいどうってことないですよ。
そもそも私は「一緒に飲んだら仲良くなる」といった考えには否定的でして、他人の自由を尊重できない人とは飲んだからといって仲良くはなれないですね。
なので、「あいつは飲みに来ない協調性のない奴だ!」なんて思う人とは飲んだからといって仲良くなれないし、なりたくもないと思います。
飲み会を断ったとしても、お世話になった人が結婚したり子どもが生まれたりした時にお祝いを渡すとか、そういった行為の方が大切だと思いますね。
飲み会を断ると人生が好転しやすい
今はこんなスタンスですが、私も若い頃は嫌々3次会、4次会まで付き合ってました。
- 飲み会は行くものだと思っていた
- 人間関係構築のために3次会、4次会まで付き合う
- 予定があっても無理をして飲み会に参加
上記の感じです。
しかし数年経って冷静に考えてみると、職場の飲み会に参加したからといって仲良くなるわけでなく、控えめにいって得るものが何もなかったですね。
なので今は「楽しいと思える飲み会以外は参加しない」「どうしても参加しないといけない飲み会だけ参加」という感じでやっています。
私は嫌々飲み会に参加するストレスと、同僚から飲み会に参加しないことで陰口を叩かれるストレスを天秤にかけた場合、やはり飲み会に参加するストレスの方が大きいですね。
まあ参加、不参加どちらを選んでも種類の違うストレスは感じるのは避けれませんが、無駄な飲み会を断ることで時間とお金を節約できるのは大きいですね。
その時間を使って副業のタネをまいたり、勉強することもできますから。
そういった自分を成長させるために時間を使うことは、飲み会で上司の愚痴大会に参加するよりもよっぽど有意義だと思いますね。
あなたならどちらを選びますか?
私は断然、自分の時間を大切にしたいと思います。
ちなみに、「どうしても同僚から嫌われるのが怖い・・・!」という人は、以下の記事で先輩から好かれる処世術について書いていますので、参考にしてみてください。
さいごに
一緒に飲んだところで何かあった場合、職場の同僚なんて助けてくれませんし、何の役にも立たないですからね。
そんな無駄な時間とお金を使うくらいなら、ぜひ自分を成長させるために使いましょう。
世の中の社会人は飲み会には積極的に時間とお金をつぎ込みますが、大半の人は社会に出てから勉強をしません。
社会人、とくに公務員は社会に出てから勉強すれば無双できますからね。
やり方次第では収入を上げることも可能です。
というのも、行動力のある人はすでに「副業」という形で、自分の収入を増やすためにタネをまいています。
ちなみに公務員の副業については以下の記事で書いていますので、合わせて読んでみてくださいね。
というわけで今回は以上です。
飲み会はとにかく無駄でしかない、ということを頭に入れておいてください。
飲み会で消耗していた時間とお金を自分のために使えば、人生が好転し、豊かにすることができると私は思っています。