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公務員試験の論文の書き方のコツは、文体を意識するだけでいい【論文対策】

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公務員試験で論文を課す自治体も多いので、「論文のことを考えると頭が痛い・・・」という方もたくさんいますよね。

論文のコツとして「起承転結が重要」といった情報をよく見聞きしますが、実はそれ以上に大事なことがあります。

結論から言うと、「文体が良い論文を書け」です。

 

見栄えのいい論文を書くだけなら「論文を書くコツ」を身につけたらOKなのですが、文章を読ませて引き込ませるには「文体」が大切だと思っています。

過激なことを言うなれば、文体さえ良ければ文章の内容はどうでもいいんです。

というわけで、

 

本文では、

文体の重要性

文体を身に着けるためのコツ

について解説しています。

 

論文はどうしよう・・・と悩んでいる方は、ぜひ本記事を読んで参考にしてみてくださいね。

 

面接での定番の質問集と、実際に使える回答を掲載!

まず始めに、【公務員試験の面接対策】定番の質問と、そのまま使えるパーフェクトな回答例はこれだ!についてご紹介させてください。

 

【公務員試験の面接対策】定番の質問と、そのまま使えるパーフェクトな回答例はこれだ!は、面接対策をマスターし、受験したすべての公務員試験を合格した私が執筆したnoteです。

回答例だけでなく、面接官が質問によって何をチェックしているかについても書いてありますので、簡単に有益な情報を手に入れることが出来ます!

 

なぜオススメするかと言うと、これ1冊だけで「定番の質問内容」「回答例」「面接官が質問により何をチェックしているか」といった、非常に有益な情報が載っているからです。

面接に自信がある人には勧めませんが、苦手意識がある人や面接試験で絶対に失敗したくない人には絶対に読んでもらいたい内容になっています!

しつこいかもですが公務員になりたいなら、ぶっちゃけ読まないだけ損!

 

ただ1つだけ注意点があるのですが、それは「絶対に公務員になりたい人向け」ということ。

合計15000文字以上のガチすぎる内容になっているので、真剣な人にだけ読んでほしいと思っています。

絶対に公務員になりたい!面接試験を突破したい!という方は、ぜひ自己投資として以下のnoteを読んでみてくださいね!

面接での定番質問や、面接官の心理を知りたいならオススメ。

ガチ勢向けのボリュームになっているのでぜひ!

  • 定番の質問内容
  • 回答例
  • 面接官が質問により何をチェックしているか

引き込む論文を書くには、文体が大切


論文を書く上で重要なことがありますので、これから解説していきます。

文体を意識して、惹きつける論文を書こう

ブログでも小説でも何でもいいのですが、文章を読んだ時に引き込まれた経験ってありませんか?

もしくは、「うん、うん、すごく内容が頭に入って来やすい文章だな」と思う場合など。

こういった経験がある場合、その読んだ文章は大抵「文体が良い文章」になっています。

小説家や有名ブロガーは文体を持っている

「文体って何?」という人もいると思うので、ざっくり説明すると以下のような感じです。

  • あるいは、~かもしれない
  • 控えめに言って~
  • 結論から言いますと~

文章の様式美と言うと伝わりにくいかもですが、ある種の「型」みたいなものです。

小説家や有名ブロガーは独特の言い回しを使うことで特徴的な、また癖の強い文章を書いています。

注意点:他人の文体をパクると書けなくなる

こういったテクニックを書くと、「それなら有名な小説家の文体をパクれば、良い論文が書けるかも」と思いつく人もいるかもです。

しかし、これは要注意なのですが、理由は「他の人の文体をパクると自分の文章が書けなくなる」ということです。

下手にパクると、突然筆が進まなくなるので要注意です。

 

文体を作り上げる方法

とにかく数をこなす事が重要で、何度も論文を書く練習をすること。

当たり前すぎる結論で申し訳ないのですが・・・これが全てです。

今でこそブログを運営して、毎日文章を書く私ですが、子供の頃は作文が苦手でした。

しかし、公務員試験の勉強を行なっている間、論文の練習を続けていたら、徐々に自分の型(文体)が出来上がりました。

▶︎公務員試験の論文の書き方を知りたい人はこちらから

▶︎公務員試験の論文の正しい書き方【これさえ読めば論文は怖くない】

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論文で「自分の型」を作る際に、気をつけるべきこと


以下の3点です。

  1. 綺麗な文章を書こうとしない
  2. 自分の主張を前面に出す
  3. とにかく数をこなす

①:綺麗な文章を書こうとしない

公務員試験の論文は、綺麗な文章を書くのが正解だと思っている方が多いですが、実はそこはそれほど重要ではありません。

綺麗な論文を書こうとすればするほど「個性のない論文」になります。

しかし、この記事を読んでいるあなたは「惹きつける論文」を書きたいはずなので、見栄えの良い書き方は意識しないで大丈夫です。

②:自分の主張を前面に出す

論文では必ずテーマがあり、それについての問題点や自分の考えを書くことになります。

  1. 問題提起
  2. 自分の考え
  3. これからどうなっていくか

 

上記の3点を順番に書くのがセオリーですが、「無個性の論文」を避けるには、②番の「自分の考え」を積極的に書くことです。

たとえば、「少子化について」というテーマで論文を書く場合・・・

「学校の無償化」といった切り口で書いていたら、ありきたり過ぎて自分の文体をアピールすることが難しくなりますので、気をつけてください。

③:とにかく数をこなす

先ほども書きましたが、これが最も重要ですね。

昔の私は「文章を書くのが苦手・・・」と思っていたのですが、その原因は単純に「練習量が圧倒的に足りないこと」でした。

 

そして、論文の対策を公務員専門学校で教わったところ、下記の改善がありました。

  • 論文を書く苦手意識が減少する
  • 論文の構成(組み立て)に迷わなくなる
  • 自分の文体(型)が生まれる

こんな感じですね。

 

論文を書くのはエネルギーを使いますが、とはいえ「論文」と「筋トレ」は似た感じがします。

回数をこなして、徐々に力をつけていくしかないですね。

論文の正しい書き方をイチから学びたい方へ

ちなみに、公務員試験の論文の正しい書き方を知りたい方は、こちらで紹介するnoteをご覧ください。

  • 公務員試験の論文の正しい書き方(テンプレートも紹介)
  • 論文で頻出のテーマである「少子化を改善するには?」を例に、具体的に論文の組み立て方をイチから丁寧に解説

 

noteの内容は上記の通りでして、「論文を書くのに自信がない・・・」という方は、これを読むだけで公務員試験における論文の正しい書き方が分かるようになります。

テンプレートに沿って自身の意見を書いていくだけなので、これさえ頭に入れておけばどんなテーマが課せられてもスラスラ書けるようになります。

▶︎公務員試験の論文の書き方を知りたい人はこちらから

▶︎公務員試験の論文の正しい書き方【これさえ読めば論文は怖くない】

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自分の論文に自信を持とう


というわけで今回は以上です。

最後に1つだけ伝えたいことがありまして、それは「頑張りすぎない」ということです。

 

論文の出来が良ければ試験に合格できる・・・と勘違いしてる人もいますが、何だかんだ重視されるのは「面接」です。

もちろん論文対策を疎かにしていると痛い目に合いますが、まずは筆記試験と面接対策を完璧にすることが先決です。

というわけで、面接対策の過去記事を紹介しつつ、これにて終わりにしようと思います。

 

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