政令指定都市などの大きな自治体の2次試験で行われるのが「集団面接(グループ面接)」です。
よくある普通の面接と違い、同じ空間に他の受験者もいるため、
「周りが気になって集中できない」
「普通の面接よりむしろ緊張する」
「意見がかぶったらどうしよう」
などといった、集団面接特有の悩みってありますよね?
このような悩みから、集団面接が苦手・・・!という人は実はたくさんいるんです。
この悩みを解決するには、公務員試験の集団面接について知ることから始めるのが最も効果的なのですが、
あなたは集団面接で落とされる人にはどのような原因があるかご存知ですか?
実は集団面接で落とされる人には、ある共通した行動や言動があるんです。
本文では、
公務員試験の集団(グループ)面接で落とされる人の原因
について紹介しています。
「集団面接ってどうやって乗り切ればいいんだろう・・・」と、悩んでいる人は、ぜひ本文を読んで参考にしてみてください。
個別面接・集団面接・集団討論のルールを学ぼう!
まず始めに、『公務員試験・「面接のルール」』についてご紹介させてください。
『公務員試験・「面接のルール」』は、過去のべ1600人を公務員試験に内定させた実績を持つ、シグマ・ライセンス・スクール浜松が提供する、聞くだけで簡単に面接のルールが学べる、らくらく勉強法オーディオブックです。
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ただ1つだけ注意点があるのですが、それは「絶対に公務員になりたい人向け」ということ。
- 第1章 面接の「仕組み」
「個人面接」と「集団面接」と「集団討論」とはどういうものか、それぞれの面接における評価項目や、固有の注意点のまとめ。 - 第2章 「面接」のルール
面接試験独特のルールを学んでもらいます。「身だしなみ」にはじまって、「面接会場」におけるルール、「心構え」や「敬語」のルールまで、必要事項をすべて網羅。 - 第3章 「チェック項目」
準備段階から本試験まで時系列にチェック項目を整理
上記の通り、手取り足取り親切に面接の流儀を学ぶことが出来るので、「何がなんでも公務員になってやる!」と熱い想いのある方にこそ聴いてほしいと思っています。
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- 「チェック項目」
社会人としてのマナーが身についていない
公務員試験を受ける人の中には、社会人としてのマナーも面接官に見られているという自覚がない人がいます。
特に新卒で公務員を志望している学生に多いのですが、社会人としてのマナーが欠如していると集団(グループ)面接では取り返しのつかない事になります。
なぜなら、集団面接は他の受験者とリアルタイムで比較されるので、いやでも目立ってしまうからです。
・ドアを開けて「よろしくお願いします」と言わない
・座るときの姿勢が悪い
・髪を触ったりなど落ち着きがない
といった、いわゆる「面接での基本」がなってないと、面接官は必ずチェックしています。
また、マナーだけでなく第一印象にも気を配らなければいけません。
・声が小さくてモゴモゴ何を言ってるか分からない
・面接官の目を見て話せない
・ドアを開けてファーストコンタクトで笑顔を見せれない
といった人は意外に多いので、自分の話し方や姿勢、表情は鏡を見るなどして客観的にチェックしておきましょう。
また、髪型や服装といった最低限のマナーも当然ながらしっかりと意識する必要があります。
どんなに受け答えがしっかりしていても、清潔感がなければ全てが台無しですからね。
ちなみに、公務員試験の面接における服装や髪型については、以下の記事で解説していますので参考にしてみてくださいね。
面接試験の場にふさわしい話し方ができない
面接の場にふさわしい話し方、もっといえばビジネスの場でも違和感のない話し方が出来ていなければ致命傷になります。
致命傷どころか、それができていなければ集団面接でまず落とされると思っておいた方がいいでしょう。
社会人のマナー同様、話し方についても学生などはとくに学生言葉が抜けないでいる人が多くいます。
敬語が使えていなかったり、ハキハキと喋れていなかったりといった人は集団面接ではとくに目立つので注意が必要です。
きちんとした話し方ができないのには理由があるのですが、それは普段から目上の人と話す際に意識していない、もしくは敬語を使う習慣が全くないからなんです。
普段使ってないものが、緊張感ある面接の場で上手くいく・・・なんて都合のいい事はまずありません。
なので、質問に対する回答にばかり労力を使うのではなく、言葉使いという基本中の基本にもしっかりと目を向けましょう。
社会人としての言葉使いというのはできていない人が多いので、逆にいえばそれが出来ていれば他者に差をつけることができます。
集団の中で一歩リードしたい・・・!という思いがあるなら、まずはきちんとした言葉使いをマスターすることから始めましょう。
話が長い、もしくは他人と意見が一緒
普通の面接と集団面接の最も異なる点は、他人と意見が一緒になる可能性があることです。
また、普通の面接であればある程度自分のペースで回答することができますが、集団面接ではそうはいきません。
自分の回答をライバルたちが同じ空間で聞いているわけですから、その心理的圧迫感は相当なものです。
しかも、集団面接では話が長くなってしまえば「空気が読めない人」や「簡潔に話ができない人」というレッテルを貼られてしまいます。
なので、集団面接では普通の面接以上に簡潔に話をまとめ、コンパクトな回答で自分をPRしなければいけません。
話が長いからといって「熱意がある」というように、面接官はポジティブに受け取ってはくれませんからね。
面接で必要なスキルはコミュニケーション能力です。
いかに相手に自分のことを良く思ってもらえるか、これが全てです。
そのためには、面接官や周りの受験者にストレスを与えないベストな回答をできるように前もって準備しておかなければいけません。
そしてもう1つ注意しないといけないのが「他人と回答がかぶる」ことです。
ある程度かぶるのは仕方のないことですが、毎回質問のたびに前の人と同じ回答では印象が悪くなります。
なので、他の受験者と意見がかぶった時には話の切り口を変えて、アドリブで切り抜ける術を身につけておきましょう。
ちなみに、他の受験者と意見がかぶった時に違った切り口でアドリブで切り抜ける方法については、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてください。
自分が話す場面以外で気が緩んでいる
集団面接では自分が話をしている場面だけ見られているのではありません。
面接官はその場の受験者全員の立ち振る舞いをチェックしています。
そのことが頭では分かっていても、自分の回答の番が終わるとついついホッとして、
・うつむいたりする
・姿勢が悪くなる
・他の受験者の話をまったく聞いていない
といったように気が緩んでしまう人がいます。
他の受験者がピリッとしていればしているほど、気が緩んだ姿勢というのは悪い意味で目立ってしまいます。
なので、自分の番が終わったからといって気を抜くのではなく、他の人の話もしっかり聞き、討論形式の時などは相づちを打つくらいのことはした方がいいでしょう。
自己PRなどの回答が丸暗記で機械のよう
面接試験というのはある程度質問されるであろう事が想定できるため、事前に回答を練っている人も多いと思います。
前もって自分の回答を練っておくことは重要なのですが、それに頼りすぎる逆効果になってしまうこともあります。
どの質問に対してもつらつらと流れるように答えている姿というのは、決して面接官の目には良く映っていないということを覚えておいてください。
というのも、面接官が知りたいのはあなたの人柄と熱意です。
どの質問も暗記丸出しで答えられたのではあなたの人柄が伝わってきませんし、面接官からするとコミュニケーションを取っているという気にならないんです。
まるで機械と話しているような感覚だと面接官は思うかもしれません。
その場で頭をフル回転させて自分の言葉で一生懸命答えようとしている姿の方が人間味がありますし、暗記丸出しの人よりも人柄を感じられますよね。
なので、前もって回答を作り上げることだけを意識せず、面接官とのコミュニケーションを楽しむくらいの気持ちでいた方がきっと面接は上手くいきますよ。
まとめ

【集団面接で落とされる5つの原因】
- 社会人としてのマナーが身についていない
- 面接試験の場にふさわしい話し方ができない
- 話が長い、もしくは他人と意見が一緒
- 自分が話す場面以外で気が緩んでいる
- 自己PRなどの回答が丸暗記で機械のよう
面接試験は模擬面接などで事前に練習することも可能ですが、集団面接は事前に練習するのはなかなか難しいですよね?
練習できないからこそ集団面接を苦手と感じている人も多く、実際に試験で落ちてしまった人もたくさんいると思います。
集団面接と普通の面接で異なるのは「場の雰囲気」と「他の受験者が話している時の立ち振る舞い」です。
あとは社会人としてのマナーだったり、言葉使いだったりと、普通の面接と意識するポイントは何も変わりません。
なので、集団面接に苦手意識がある人は、上記の5つの落とされる原因に当てはまってないか自己分析し、当てはまる項目があるならそれを試験本番までに改善していきましょう。
個別面接・集団面接・集団討論のルールを学ぼう!
最後にもう一度、『公務員試験・「面接のルール」』についてご紹介させてください。
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