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【退職する公務員向け】退職金が振り込まれて定期預金の話があっても乗ってはいけない理由

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公務員の方で退職金が振り込まれたあと、銀行からすかさず連絡があった方も多いと思います。

というのも、銀行からすると、まとまった退職金を手にした公務員は言わば「カモ」なわけです。

定期預金や資産運用を持ちかけ、その手数料で儲けようとしています。

というわけで、

 

本文では、

銀行の口車に乗って退職金で資産運用してはいけない理由

について解説しています。

 

銀行はまとまったお金が振り込まれたのは当然チェックしていますので、「待ってました」とばかりに定期預金や資産運用を勧めてきます。

そこで銀行員の口車に乗って、退職金を銀行の勧める方法で資産運用してはいけないのですが・・・

本記事では、なぜいけないのか?を中心とした話を書いていきます。

また、記事の最後に「公務員が退職金でやるべき資産運用のおすすめ方法」についても書いていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

退職金が入ると銀行から連絡が入ります

公務員は退職金が振り込まれると、大きく分けて以下の2パターンで連絡が入ることがあります。

  1. 住宅ローンを借りている銀行からの連絡
  2. 退職金が振り込まれる銀行からの連絡

①:住宅ローンを借りている銀行からの連絡

あなたが住宅ローンを組んでいる場合、お金を借りている銀行から連絡が入ります。

これは今年の3月いっぱいで定年退職した上司の話ですが、退職金が振り込まれた途端、銀行の営業マンから電話があったとのこと。

 

営業マン
営業マン
退職金が入っておりましたら、定期預金を検討していただきたいのですが。

 

と、まさにハイエナのごとく、退職金を嗅ぎつけ営業を仕掛けてきたのです。

その上司は、いくら住宅ローンの取引がある銀行とはいえ、突然の電話で「退職金による定期預金」を持ちかけられたことに不信感を感じたようです。

営業マンからすると、相手が公務員だからまとまった退職金が入っているのは確かですし、退職金で住宅ローンを完済されるのは避けたいですからね。

②:退職金が振り込まれる銀行からの連絡

もう一つは、退職金が振り込まれる銀行から直接連絡があるケース。

 

営業マン
営業マン
高額なご入金ありがとうございます。つきましては、資産運用についてご紹介したい案件があるのですが。

 

このように、退職金の資産運用を目的とした「定期預金」の金融商品を勧めてきます。

以上のことから、公務員の退職金は係わり合いのある金融機関からすると「絶好の獲物」ですので、退職金を手にした方はぜひ上手い口車に乗らないように注意が必要です。

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銀行の口車に乗って退職金で資産運用してはいけない理由

銀行から「オススメの資産運用方法がある」なんて営業されても、その口車に乗って退職金を預けてはいけません。

 

その理由はシンプルでして、以下の通りです。

  1. リターン(利率)が悪い
  2. 手数料が高い
  3. 日本株への投資商品がメインだから

①:リターン(利率)が悪い

銀行がオススメする商品は、リターン(利率)が悪いから。

いくらオススメの定期預金だと言っても、普通預金とさほど変わらない商品ばかりです。

だからといってタンス預金にしとけ、という話ではなく、可能性の高い方法で資産を増やせる運用をしましょう、ということなんです。

退職金はせっかくのまとまったお金なので、しっかりと「お金がお金を稼いでくれる方法」で資産運用すべきですね。

②:手数料が高い

iDeCoなどもそうですが、銀行で資産運用をすると、とにかく手数料が高いのでなかなか利益が出にくいといった事実があります。

なので、株式投資や投資信託を行うにしても、手数料の高い銀行を使うのではなく、楽天証券やSBI証券のような手数料の安いネット証券会社を利用すべきですね。

ちなみに、私はiDeCoも株式投資も行っているのですが、証券会社は楽天証券を利用しています。

理由は先ほど言った通り、手数料が安いからですね。

③:日本株への投資商品がメインだから

あなたが退職金で資産運用をして、少しでも増やせるように運用したいなら、絶対に日本ではなくアメリカに投資すべきです。

というのも、世界の主役はなんだかんだアメリカですので、資産を増やしたいならアメリカに投資すべき。

株などの投資をしている人は珍しくありませんが、その大半の人は日本の株を買っていると思います。

あなたの周りにも株式投資をしている人がいるかもですが、思いのほか儲かっていないというのが事実ではないでしょうか?

それはなぜかですが、実は答えはシンプルなんです。

 

アメリカに投資していないから。

 

下記の記事はiDeCoでの話しになりますが、考え方はどの投資でも一緒でして、退職金で資産運用するなら絶対に日本の株式投資はやめるべき。

その詳しい理由を知りたい方は、以下の記事を合わせて読んでみてくださいね。

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退職金を運用するなら何がいいの?

じゃあ退職金をどのように運用したらいいの?ですが、結論から言うとウェルスナビで海外に分散投資をしましょう。

 

ウェルスナビとは、今流行りのロボアドバイザーと呼ばれる投資方法でして、ざっくり説明すると「売買は金融アルゴリズムに任せましょう」といったものです。

個人の主観や感情を一切排除できるため、淡々と、そして冷静に投資を行えるメリットがあります。

ちなみに私もウェルスナビで毎月3万円積み立てていますが、年間5%近く運用益が出ているので、どの投資よりも成績優秀ですね。

なので、退職金の全てを突っ込むのではなく、毎月5万円、もしくは私のように3万円ずつでもいいので、ウェルスナビでアメリカに分散投資して確実に資産を増やしていきましょう。

赤ずきん
赤ずきん
新型コロナによる株価暴落時にウェルスナビでの運用がどうなったかも、以下の記事でぶっちゃけてます!

まとめ

  1. リターン(利率)が悪い
  2. 手数料が高い
  3. 日本株への投資商品がメインだから

 

退職金が振り込まれて、銀行から定期預金の話があっても乗ってはいけない理由について、まとめてみました。

そもそも銀行は手数料が高いので、資産運用を行うには適していません。

また、これから日本は人口減少が進んでいくので、日本の企業に投資してもリターンは見込めないと思います。

なので、資産を増やしたいならアメリカに投資すべきでして、その方法としてウェルスナビで毎月決めた額を積み立てするのが一番賢い方法かなと思います。

 

というわけで今回は以上となります。

あなたがこれまで頑張って働いてきて、やっともらうことができた退職金を少しでも増やしたいなら、本記事で紹介したことを参考にしてみてくださいね。

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