【青森県庁：採用試験の難易度】ボーダーライン・倍率・偏差値を解説します

 

青森県の職員を目指す人からすると、試験の難易度やボーダーラインがどれくらいなんだろう・・・ってすごく気になるポイントですよね？

また、

 

こんな疑問や不安をよく耳にします。

というわけで、

 

 

この記事は、青森県の採用試験の難易度が気になる方の疑問を解消し、「倍率が高そうで不安・・・」と弱気になっている方の背中をしっかりと押す内容となっています。

ぜひこの記事を足掛かりとし、青森県庁の公務員になる夢を叶えていただきたいと思います。

青森県庁：採用試験の難易度・倍率はどれくらい？

まず、青森県庁：事務職の採用試験の試験倍率を見てみましょう。

 

令和6年度の採用試験結果

試験区分	受験者	最終合格	倍率
大卒	190	98	1.9
高卒	21	8	2.6
社会人	108	10	10.8

 

令和5年度の採用試験結果

試験区分	受験者	最終合格	倍率
大卒	227	90	2.5
高卒	30	6	5.0
社会人	55	5	11.0

 

令和4年度の採用試験結果

試験区分	受験者	最終合格	倍率
大卒	219	83	2.6
高卒	52	4	13.0
社会人	51	10	5.1

 

年度により多少の誤差はありますが、大卒区分で2～3倍程度、

高卒区分では3～13倍、

社会人区分では5～11倍になります。

他の自治体の大卒の行政職の平均倍率は7～10倍のため、青森県庁は倍率が低いと言えますね。

 

先ほど、青森県庁の採用試験は「受験者のやる気や人柄を重視する採用基準である」と言いましたが、面接試験はそこをチェックするための最大の難関でして、面接で高い評価を得ることが出来るかどうかが合格を大きく左右するのは間違いありません。

なので、青森県の採用試験は倍率以上に厳しい戦いになると肝に銘じておきましょう。

青森県庁：ボーダーライン・偏差値

青森県庁：ボーダーラインと偏差値はどれくらい？

公務員試験は採用人数や、その年の受験者数によって倍率や難易度が変わるため、一概に「何割取れたら合格できる」とは言えないのですが、青森県庁の場合、

 

1次試験は5割、

最終試験は7割取れれば通過（合格）できるでしょう。

 

ただ、これはあくまで目安なので、実際は「5割以下しか取れなかったけど2次に進めた」なんてことも当然ですがあります。

ですが、青森県庁は他の自治体同様、面接試験により人柄や熱意を重要視される試験ですので、やはり試験本番は2次試験といっていいと思います。

また、ご存知の方もいるかもですが、筆記試験はかなり広い科目・範囲から出題されるため、

 

 

といった感じに、弱音を吐く人も少なくありません。

ですが、これはほぼ全ての受験生が同じ思いをしているため、苦しいのはあなただけじゃないので、何も気負うことはありません！

教養試験は数的処理と文章理解の出題数が多いため、そこを重点的に勉強するなど、「効率の良い勉強」をすれば難易度ってそれほど高くないんです。

 

 

青森県庁の採用試験の難易度は一般的には中の下程度と言われています。

具体的な難易度は、応募する職種やその年の採用数によって異なりますが、一般的には試験内容が幅広く、競争率も高い傾向にあります。

また、青森県は人口の多い地域であるため、多くの受験生が存在し、年度によっては競争が激しいこともあります。そのため油断は厳禁でして、合格するためには十分な準備と対策が必要になります。

試験科目の傾向や出題形式をよく把握し、対策を立てることが重要です。また、面接などの選考においては、自己PRや志望動機、適性や人柄などをアピールすることが大切です。さらに、青森県庁の組織や業務内容、行政が抱える課題や社会情勢などについても事前に調べておくと良いでしょう。

青森県の人が有利？学歴は必要？

公務員になりたい人のよくある疑問で、下記があります。

 

 

結論から言うと、他の都道府県の人でも合格できますし、逆に青森県出身だからといって優遇されることはありません。

青森県庁の採用試験は完全に実力主義の試験です！

出身がどこだとか、現在どこに住んでいるとか、偏差値の高い学校を卒業しているとか、そういうのは一切関係ありません！

誰もが一発勝負で、試験で点を取れれば合格できる。

ただそれだけです。非常にシンプルです。

なので、あれこれ余計なことを考えず、試験本番に向けて最高の準備をするために行動するのみ！ですね。

青森県庁の公務員になりたいあなたへ

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