公務員

部下と良好な関係を築きたい公務員が、把握しておくべき4つのこと

最近の若者とのジェネレーションギャップに悩まされている。

できれば部下との関係を良好なものにしたいけど・・・

どうすればいいのか分からないので、コツとかあれば教えてほしい。

このような悩みにお答えします。

 

本文では、

部下と良好な関係を築くために把握しておくべきこと

について解説しています。

 

部下と良好な関係を築けていない上司の特徴として、「部下のことを何も分かっていない」ということが挙げられます。

当たり前の話ですが、部下のことを把握していなければ良好な関係は築けません。

そして、適切な指示や指導ができなければ良い上司になんてなれませんよね?

日頃から「部下とのコミュニケーションが円滑でない・・・」と悩んでいる公務員の方は参考にしてみてください。

部下の把握しておくべき4つのこと

公務員の職場で、上司が部下と良好な関係を築くために把握しておくべきことは以下の4点です。

 

  1. スキル
  2. 性格
  3. 家庭のこと
  4. 価値観

 

これら4つは個人を形成するのに複雑に絡み合っており、どれか1つを把握しておけばいいというものではありません。

全てを把握するのは簡単なことではないですが、良い上司になりたいのであれば、部下の理解を深めるためにも把握する努力が必要です。

①:スキル

部下がどれくらいのスキルがあるかは、日々一緒に働いていると自然に分かるものですが・・・

大事なのは部下と直接コミュニケーションを取って、仕事の何に不満があるのか、また、仕事を通じて本人が感じていることを聞いてあげましょう。

部下のスキルうんぬんの話になると、「能力があるかどうか」という点にばかり目を向ける人がいますが、それだと人間関係を構築することができませんので絶対にやめるべきです。

 

人の能力は個人差がありますので、あなたの常識の物差しで測るのは避けましょう。

それよりも、部下のスキルをどうすれば伸ばせるか、どういうことで仕事をやりづらいと感じているかをまずは解決することが先決です。

②:性格

公務員の職場で噂は付きものです。

なので、「あいつは何もできない奴だ」みたいな噂話が耳に入ることも多いかもですが、決して先入観で判断するのはやめましょう。

周りの噂とは違って、実際に接してみるとそんなことはなかったというケースはよくあることです。

 

また、公務員の職場では悪い噂ほど圧倒的な速さで広まります。

そして、悪い噂ほど情報発信源の人の主観が込められており、尾びれ背びれがついて真実とは異なっていることも。

そして、昔やらかした「悪いイメージ」がずっと残っていることもあります。

しかし人は変わるものなので、いつまでも昔話にとらわれるのはナンセンス。

たしかに昔はそうだったかもですが、大事なのはその人の今を見てあげること。

あなたがやるべきことは、部下の現状を把握するだけでいいのです。

③:家庭のこと

プライベートのことなので、部下とはいえなかなか家庭のことを聞くのは気が引けますが・・・

しかし、部下が「本当は誰かに話を聞いてもらいたい」というサインを感じられるなら、積極的に聞いてあげて心のケアをしてあげるのは重要なことです。

なので、機会があれば「何かプライベートなことで心配ごとはない?」とこちらからアプローチしてみましょう。

本当に悩みがある場合、部下は話してくれるものです。

 

よくある部下の悩み

最近、家庭の悩みでよくあるのが以下の2点です。

 

  • 子供の教育や発達について
  • 親の介護について

 

あまり普段口には出しませんが、子供の発達や親の介護に悩み、疲れている人は周りが思いもよらない時間と労力とお金を費やしています。

正直、仕事どころではないといった状態なんです。

そもそもプライベートと仕事は切り離して考えるべきなのかもですが、家庭の悩みがあると仕事に影響するのは仕方ないもの。

だからといって上司が出来ることは限られていますが・・・まずは話を聞いて、仕事の負担を減らすことが出来るのなら配慮してあげるのも上司の務めだと思います。

④:価値観

さいごに価値観ですが、本人の仕事観がどういったものかを把握するのは、上司が最も重きを置くべきことだと思います。

人の価値観は、以下のように様々です。

 

  • スキルアップ
  • 地位(出世)
  • 仕事よりもプライベート
  • 仕事よりも時間

 

その人がどういった価値観を持っているかによって、仕事への取り組み方が180度変わってきます。

出世したいのか、それとも一生ヒラでいいので時間やプライベートを大事にしたいのか。

それによって上司であるあなたの対応も大きく変わってきます。

 

  • プライベート重視の部下:やるべきことさえやっていればそれ以上を求めない
  • スキルアップしたい部下:ステップアップできるように上に根回ししてあげる

 

本人の価値観を把握した上で、その人ごとに対応してあげることが大切です。

 

ちなみに、部下から慕われたいなら「説教・昔話・自慢話」はやめるべきでして、そのことについては以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

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部下への対応で気をつけること

当たり前の話ですが、上記で紹介した4点については必ず自分の目で見ること、そして部下から直接話を聞かなければいけません。

周りの噂話をそのまま受け取ったり、「もう中堅なんだから出世のためにはこうあるべき」みたいな決めつけをした場合、それが部下の価値観と合わないと必ず人間関係に摩擦が生まれます。

このようなコミュニケーションエラーを起こさないためにも、部下の本質を見極め、可能な限り直接対話することが良い上司の条件かなと思います。

 

ちなみに、部下を伸ばしたいという思いがある方は、ぜひ以下の記事を読んで参考にしてみてください。

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まとめ

  1. スキル
  2. 性格
  3. 家庭のこと
  4. 価値観

公務員の職場で、上司が部下と良好な関係を築くために把握しておくべきことについて、まとめてみました。

 

部下の状況を考慮せず、自分の価値観を押し付けたり、勝手な思い込みで判断して一方的に部下に指示を出す。

そうすれば当然、部下との考え方や内容に摩擦が生じて、結果も関係もうまくいきません。

そして、両者はコミュニケーションが疎遠になり、ますます信頼関係を構築することができなくなります・・・

 

もちろん大抵の部下は我慢して上司に合わせようとしますが、部下の本質が分かってない以上、上司の評価が下がるのは必然です。

上司が部下の置かれている状況や価値観を把握する努力をせずに、一方的にトップダウン方式でやるのですから当たり前ですよね。

「部下から慕われたい」とか「自分の評価を上げてもっと出世したい」という思いがあるなら、まずは部下のことをしっかりと把握すること。

そして、1人一人に適した対応が出来るようになることが必要不可欠です。

それが出来ると部下から「頼りになる上司」と思ってもらえるようになり、自ずとあなたの評価も上がることになるはずです。

 

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