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【大和市・消防士の採用試験まとめ】面接・作文を制するテクニックも紹介

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大和市・消防士の採用試験に合格して、公務員になりたいけど・・・。

 

お悩みさん
お悩みさん
「筆記試験より面接試験重視って本当なの?」

「3次試験まであるから大変そう・・・」

「面接試験のコツとか秘訣があれば教えてほしい」

 

このような悩みや疑問でいっぱいだと思います。

そんなあなたのために、

 

本文では、

  • 大和市・消防士の試験日程
  • 求める人物像
  • 試験に強い、オススメの公務員予備校
  • 採用試験について
  • 作文試験について
  • 面接試験について
  • 体力検査について
  • 採用試験の倍率
  • 大和市役所の給料・ボーナス・初任給など

について解説しています。

 

大和市・消防士を志望する方のために、採用試験について分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

本記事は、令和6年度の採用試験情報を元にまとめています。試験概要に変更があればその都度更新しますが、大和市・消防士の採用試験を受けられる方は必ず最新の大和市採用情報を確認ください。

面接でそのまま使える!頻出の質問と模範回答

消防士の論文・作文試験はこれでもう怖くない!

大和市・消防士の採用試験の流れ

採用試験の申し込みから最終合格までの流れは以下の通りです。

  1. 受験申し込み
  2. 1次試験実施 & 1次試験合格者発表
  3. 2次試験実施 & 2次試験合格者発表
  4. 3次試験実施 & 最終合格者発表

大和市・消防士:試験の日程

令和6年度の採用試験は以下の日時で開催予定です。

 

6月実施 6月23日(日)
10月実施 10月20日(日)

 

大和市が消防士に望む人物像

他の自治体同様、大和市・消防士の採用試験も筆記試験より面接による人物重視の傾向にあります。

ちなみに、最終合格までのさまざまな試験を通じて、大和市は以下のような人を採用したい思いがあります。

 

  1. 大和市の職員であることに誇り・責任感のある人
  2. 失敗を恐れず挑戦する意欲を持つ人
  3. 市民のニーズに対し、柔軟かつ迅速に対応できる人
  4. 市民の目線で物事を考えることができる人

 

要約すると上記ですが、もう少しかみ砕いて説明すると次の通りです。

 

身体的な健康と体力:消防士は非常に過酷な状況での業務を担当します。大和市では、消防士には身体的な健康と優れた体力が求められます。重い装備や救助活動などに耐えることができる体力を持つことが重要です。

危機管理能力と冷静な判断力:消防士は火災や災害の現場での危機管理能力と冷静な判断力が必要です。大和市では、消防士には迅速かつ正確な判断を行い、的確な指示や行動を取る能力が求められます。緊急事態においても冷静に対応し、危険を最小限に抑えるための判断力が重要です。

チームワークと協力性:消防士はチームでの作業が主な業務となります。大和市では、他の消防士や関係機関との協力関係を築きながら、困難な状況に対処する能力が求められます。チームプレイを重視し、円滑な連携と協力を行い、効果的な業務遂行に貢献することが重要です。

高い責任感と使命感:消防士は市民の生命と財産を守る重要な役割を果たします。大和市では、消防士には高い責任感と使命感が求められます。常に市民の安全を最優先に考え、緊急時に適切な行動をとるために努力し、信頼を築くことが重要です。

技術と専門知識の習得:消防士は消防技術や救助技術を駆使して業務を遂行します。大和市では、消防士には消防技術や関連法規に対する専門知識の習得が求められます。消防訓練や継続的な教育を通じて技術と知識を向上することが求められます。

 

これらの要素を身につけ、市民の安全と安心を確保するために、大和市の消防士は日々業務に取り組んでいます。

主に面接での発言や振る舞いを見て、上記に当てはまる人材かどうかをチェックされます。

大和市の採用試験に強い公務員予備校

大和市の採用試験は言うまでもなく厳しい試験になります。

合格するには他の受験生よりも1歩も2歩もリードしなければならないのですが、その時に大きな力になってくれるのが「公務員予備校」です。

独学で合格できる人もいますが、お金をかけて確実性を買うのは効率が良く、賢い選択だと思いますね。

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに、大和市の採用試験に強い公務員予備校は以下の記事で紹介していますので、併せて読んでみてくださいね!

大和市・消防士の採用試験について

「採用人数」と「募集職種」は以下の通りです。

令和6年度

6月実施 10名程度
10月実施 6名程度

 

令和5年度

上級(大卒) 若干名
初級(短大卒・高卒) 若干名

 

令和4年度

上級(大卒) 若干名
初級(短大卒・高卒) 若干名

 

令和3年度

上級(大卒) 若干名
初級(短大卒・高卒) 若干名

 

令和2年度

上級(大卒)【6月実施】 若干名
上級(大卒) 若干名
初級(短大卒・高卒) 若干名

 

試験内容

  1. 1次試験:事務能力基礎試験・消防適性検査・作文試験・体力検査
  2. 2次試験:個別面接
  3. 3次試験:個別面接
赤ずきん
赤ずきん
最終合格までの2度の面接試験では人柄・やる気を十分にチェックされるよ!

 

合格するために最も大事といっても過言ではない面接試験ですが、面接対策で第一にやるべきことは「過去にどんな質問をされたのか」を知ること。

 

というわけで突然ですがあなたに質問です!

消防士の採用試験でどのような質問がされるかご存知ですか?

面接試験を受けるにあたり絶対に過去問は頭に入れておくべきなのですが、もしどんな質問がされるのか分からずに不安を感じている方はぜひ以下の記事を読んでみてください。

赤ずきん
赤ずきん
ノウハウ本を買うことなく、消防士の採用試験で過去にされた質問100個を無料で知る方法を紹介しているよ!
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大和市・消防士の作文試験について

作文試験(以下論文)があるとなると、「作文が苦手だからどうしよう」とか、「書き慣れてないから何を書けばいいか分からない」というように考える方も多いかもですが・・・

実は、公務員試験の論文には書き方のコツがあって、それさえ把握しておけば何も怖くありません。

むしろ、何を聞かれるか分からない面接試験よりも、圧倒的に準備がしやすいんです。

なので、大和市・消防士の採用試験のポイントは論文試験で失敗しないことでして、そのために試験本番までに論文の書き方を知っておきましょう。

なぜ、論文試験が実施されるの?

論文試験と聞くと、「文章の流れが分からない」といったように苦手意識が強い人が多いのが事実。

では、なぜ大和市サイドが多くの受験者が苦手意識のある論文試験を行うかというと、理由は以下の通りです。

 

自治体と同じビジョンを持っている人を採用したいから。

 

論文試験で与えられるテーマは、その自治体のビジョンについてだったり、抱える問題だったりします。

その与えられたテーマについてのあなたの考えが、自治体サイドの思いと似たものであればOKというわけです。

それと、論文試験を通じて自分の考えを整理して文章にまとめるスキルを見られています。

覚えるだけでスラスラ書ける!最強の論文・作文模範例文

論文は論理的な文章を書けばいいのですが、文章を書き慣れていない人にとっては難易度の高いことだと思います。

しかし心配は要りません。

結論から言いますと公務員試験の論文・作文は模範例文をある程度頭に入れておけば誰でも簡単にスラスラ書けるようになります!

模範例文のフレーズをそのまま使えるので、似たテーマが出題されたらどんどん筆が進んでいきます。

 

ちなみに、論文・作文をサクサク書けるようになる模範例文と、消防士の論文・作文で頻出でこれからも出題が予想される30個のテーマについては、以下のnoteで解説・紹介しています。

赤ずきん
赤ずきん
「論文なんてどうやって書いたらいいか分からない・・・」という方は、ぜひ以下のnoteを参考にしてみてくださいね!

大和市・消防士の面接試験について

多くの自治体では面接試験の質問材料にするために、面接カードの記入が行われます。

試験当日までに書いておく自治体もあれば、試験当日に現地で書く自治体もあり、その提出時期はさまざま。

そしてご存知のように、公務員試験では筆記試験よりも面接試験に重きを置くようにシフトされています。

ということは、面接試験でより一層人物の品定めをされるということなので、ぶっちゃけ凄くシビアになります。

要するに、「面接試験でつまずく=不合格になる」でして、面接試験で失敗しないためのファーストステップは面接カードを万全に仕上げることになります。

知らなきゃヤバイ!よくある質問と面接カードの書き方

面接試験と聞くと、「質問に普通に答えていけばいいんでしょ?」と、甘く見る人が多いのですが・・・。

それだと間違いなく面接試験で落とされることになるので注意が必要!

私はこれまでに、「当たり障りのない回答ばかりで評価が低くなり試験で落とされた」という受験者を山ほど見てきました。

つまり、「面接官に自分を売り込める回答をしなければ、合格は難しい」ということです。

 

そんな大和市・消防士の採用試験で合否を決めるといっても過言ではない面接試験ですが、

 

  • 大和市・消防士の面接試験の傾向と対策
  • 大和市・消防士の採用試験でよく聞かれる質問
  • 面接での100点満点の回答

 

上記を知ることで、面接に苦手意識がある人でも有利に進めることが出来ます。

面接に自信がある人も苦手な人も、以下のnoteで大和市・消防士の採用試験でそのまま使える面接攻略法のすべてを解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてください!

赤ずきん
赤ずきん
「大和市・消防士の面接試験で失敗したくない!」という方はぜひ読んでみてくださいね!

大和市・消防士の適性検査について

消防の適性検査は大きく分けて2タイプの試験があります。

 

  1. 簡単な質問に、「はい」「いいえ」で答えて性格や、適性を見抜く試験
  2. 図形の異同や、共通点を見つける試験

 

これまでの公務員試験では②を実施する自治体が多かったのですが、近年では「受験者の人柄や性格」を重視するようになっているので、①の適性検査(性格検査)を実施する自治体が増えてきています。

①の試験はあなたの性格や特性、そして「ウソをついているかどうか」を見抜くための試験なので、くれぐれも正直に、そして質問によって辻褄が合わないようにならぬよう注意してください。

舐めると痛い目を見る!適性検査は合否を左右する

近年では面接試験と同じくらいのレベルで適性検査を重視する傾向になっています。

つまり、適性検査をただのアンケートと捉えていると痛い目に合うので注意が必要です。

ちなみに、適性検査では基本的には以下のことを検査するための試験となっています。

 

  • 消防士の仕事に向いているかどうか
  • 積極性や情緒が安定しているかどうか
  • 社会適応能力があるかどうか

 

単純な質問を100問以上答えていくことで上記について診断され、その結果を合否の判断材料にされます。

具体的には以下の感じです。

 

  • 人とのコミュニケーションで生じるストレス耐性
  • 難しい目標や課題に直面した時に生じるストレス耐性
  • 忙しいこと、時間や手間を有する作業等が発生した際のストレス耐性
  • 組織の決まりや職務上の制約で行動を制限された際にかかるストレス耐性
  • 仕事を最後までやり通すことができるかを見極める

 

消防士の適性検査で失敗したくない方、そして適性検査の攻略法が知りたい方はぜひ以下の記事を参考にしてみてくださいね。

大和市・消防士の体力検査について

消防士の試験では体力試験が行われますが、「実際どれくらい出来ればいいの?」と、疑問に思いますよね。

ちなみに、大和市・消防士の体力検査で実施される種目は次の通りです。

 

  1. 握力
  2. 腕立て伏せ
  3. 立ち幅跳び
  4. 反復横跳び
  5. 時間往復走(10m5分間)

 

上記のように大和市は種目については公表していますが、残念ながらどの種目がどれくらい出来ればいいか?の基準値は公表していません。

あくまでも、

 

消防吏員として職務遂行に必要な体力について検査します

 

とあるので、平均的な記録を残せば問題ないと思います。

ちなみに、警察官の試験では多くの自治体で以下の数字が基準値とされています。

 

男性 女性
握力 37kg以上 21kg以上
上体起こし(30秒) 12回以上 5回以上
反復横跳び 31回以上 27回以上
20mシャトルラン 18回以上 10回以上
立ち幅跳び 162cm以上 113cm以上
長座体前屈 27cm以上 31cm以上

 

警察官の基準値ですが、だいたい消防士の採用試験も実施されるのは上記の種目で、基準値も上記の感じですね。

赤ずきん
赤ずきん
体力試験の記録を伸ばすコツについては以下の記事で紹介しているよ!

大和市・消防士の採用試験の倍率

採用試験の結果は、以下の通りです。

令和5年度

試験区分 受験者 1次合格 2次合格 最終合格 倍率
上級 40 30 14 8 5.0
初級 20 15 11 5 4.0

 

令和4年度

試験区分 受験者 1次合格 2次合格 最終合格 倍率
上級 34 21 10 4 8.5
初級 18 9 5 1 18.0

 

令和3年度

試験区分 受験者 1次合格 2次合格 最終合格 倍率
上級 35 22 8 2 17.5
初級 45 23 6 2 22.5

 

令和2年度

試験区分 受験者 1次合格 2次合格 最終合格 倍率
上級(6月実施) 27 19 8 3 9.0
上級 46 31 9 4 11.5
初級 39 23 10 6 6.5

 

令和元年度

試験区分 受験者 1次合格 2次合格 最終合格 倍率
上級(6月実施) 18 16 12 4 4.5
上級 10 8 6 1 10.0
初級 25 22 13 4 6.3

 

平成30年度

試験区分 受験者 1次合格 2次合格 最終合格 倍率
上級(6月実施) 32 24 11 4 7.8
上級 75 26 11 5 15.0
初級 102 34 11 2 51.0

 

大和市役所の給料・ボーナスその他まとめ

大和市役所(行政職)の給料やボーナスといった各種データは以下の通りです。

 

平均年齢 42.3歳
平均年収 655万4000円
平均月額基本給 30万9600円
平均総支給給料(月額) 41万4550円
ボーナス 157万9400円
退職金(60歳定年) 2280万9000円

 

大和市・消防士の初任給は?

大和市・消防士の初任給(手当含む)は次の通りです。

上級 25万8060円
初級 22万2310円

 

赤ずきん
赤ずきん
消防士の給料やボーナスなどの給料事情は、以下の記事でまとめてあるよ!

さいごに

大和市・消防士の採用試験情報についてまとめてみました。

長い記事になりましたが、今回は以上で終わりにしたいと思います。

と言いたいところですが、最後に1点だけ!

最後になりましたが、『公務員ミニ模試』についてご紹介させてください。

問題を手に入れて活用しないと損をするので、必ず読んでみてくださいね!

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赤ずきん
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