【姫路市・消防士の採用試験まとめ】知らなきゃヤバイ！合格するために必要なテクニックとは

姫路市・消防士の採用試験に合格して、公務員になりたいけど・・・。

 

 

このような悩みや疑問でいっぱいだと思います。

そんなあなたのために、

 

 

姫路市・消防士を志望する方のために、採用試験について分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

姫路市・消防士の採用試験の流れ

姫路市・消防士の採用試験の申し込みから最終合格までの流れは以下の通りです。

姫路市：試験の日程

令和5年度の採用試験は以下の日時で開催予定です。

 

消防Ⅰ(大卒)	7月9日(日)
消防Ⅱ(短大卒・高卒)	9月17日(日)

 

姫路市が望む人物像

他の自治体同様、姫路市・消防士の採用試験も、筆記試験より面接による人物重視の傾向にあります。

ちなみに、最終合格までのさまざまな試験を通じて、姫路市は以下のような人を採用したい思いがあります。

 

 

要約すると上記ですが、もう少しかみ砕いて説明すると次の通りです。

 

高い使命感と責任感を持つ人物：消防士は、市民の命と財産を守るために日夜奮闘する重要な役割を担っています。姫路市では、消防士には高い使命感と責任感を持ち、その役割を真剣に受け止め、市民の安全を最優先に考えることを求めています。

チームワークを重視する人物：消防活動はチームでの連携と協力が不可欠です。姫路市では、消防士にはチームワークを重視し、他のメンバーとの円滑なコミュニケーションと協力を図る能力が求められます。協調性を持ち、チーム全体の目標に向けて貢献できることが重要です。

冷静な判断力と迅速な行動力を持つ人物：緊急事態では現場での冷静な判断が求められます。姫路市では、消防士には冷静な判断力と迅速な行動力を持つことが重要です。状況を正確に判断し、迅速かつ適切な対応を行える能力を求めています。

継続的な学習と成長への意欲を持つ人物： 姫路市では、常に変化する状況に対応するために、消防士には継続的な学習と成長への意欲を持つことが求められます。新しい技術や知識を積極的に学び、自己啓発を図り、専門知識を向上させる姿勢が重要です。

健康な体力と精神力を持つ人物：消防活動は身体的にも精神的にも要求が厳しい仕事です。姫路市では、消防士には健康な体力と精神力を持ち、過酷な環境下でも最善のパフォーマンスを発揮できることが求められます。体力の維持と精神的なストレス管理に努めることが重要です。

 

以上が、姫路市が消防士に求める詳細な人物像です。

主に面接での発言や振る舞いを見て、上記に当てはまる人材かどうかをチェックされます。

姫路市の採用試験に強い公務員予備校

姫路市の採用試験は言うまでもなく厳しい試験になります。

合格するには他の受験生よりも1歩も2歩もリードしなければならないのですが、その時に大きな力になってくれるのが「公務員予備校」です。

独学で合格できる人もいますが、お金をかけて確実性を買うのは効率が良く、賢い選択だと思いますね。

姫路市・消防士の採用試験について

「採用人数」と「募集職種」は以下の通りです。

令和5年度

消防Ⅰ(大卒)	10人程度
消防Ⅱ(短大卒・高卒)	5人程度

 

令和4年度

消防Ⅰ(大卒)	17人程度
消防Ⅱ(短大卒・高卒)	7人程度

 

令和3年度

消防Ⅰ(大卒)	18人程度
消防Ⅱ(短大卒・高卒)	7人程度

 

令和2年度

消防Ⅰ(大卒)	13人程度
消防Ⅱ(短大卒・高卒)	5人程度

 

試験内容

 

面接試験や適性検査では、人柄や公務員にふさわしい人材かどうかを十分にチェックされます。

特に重視されるのが面接試験なのですが、面接対策で第一にやるべきことは「過去にどんな質問をされたのか」を知ること。

 

というわけで突然ですがあなたに質問です！

消防士の採用試験でどのような質問がされるかご存知ですか？

面接試験を受けるにあたり絶対に過去問は頭に入れておくべきなのですが、もしどんな質問がされるのか分からずに不安を感じている方はぜひ以下の記事を読んでみてください。

姫路市・消防士の面接試験について

多くの自治体では面接試験の質問材料にするために、エントリーシート(以下面接カード)の記入が行われます。

試験当日までに書いておく自治体もあれば、試験当日に現地で書く自治体もあり、その提出時期はさまざま。

そしてご存知のように、公務員試験では筆記試験よりも面接試験に重きを置くようにシフトされています。

ということは、面接試験でより一層人物の品定めをされるということなので、ぶっちゃけ凄くシビアになります。

要するに、「面接試験でつまずく＝不合格になる」でして、面接試験で失敗しないためのファーストステップは面接カードを万全に仕上げることになります。

 

知らなきゃヤバイ！試験で失敗しない面接カードの書き方

面接カードと聞くと、「ただ質問に答える形で書けばいいんでしょ？」と、甘く見る人が多いのですが・・・

それだと間違いなく面接試験で落とされることになります。

結論から言うと、「面接をコントロールするように書くこと」が合格へのカギとなります。

 

ちなみに、面接に苦手意識がある人でも有利に進めることが出来る「面接カードを書く方法」については、以下のnoteで解説しています。

姫路市・消防士の適性検査について

消防の適性検査は大きく分けて2タイプの試験があります。

 

 

これまでの公務員試験では②を実施する自治体が多かったのですが、近年では「受験者の人柄や性格」を重視するようになっているので、①の適性検査(性格検査)を実施する自治体が増えてきています。

①の試験はあなたの性格や特性、そして「ウソをついているかどうか」を見抜くための試験なので、くれぐれも正直に、そして質問によって辻褄が合わないようにならぬよう注意してください。

舐めると痛い目を見る！適性検査は合否を左右する

近年では面接試験と同じくらいのレベルで適性検査を重視する傾向になっています。

つまり、適性検査をただのアンケートと捉えていると痛い目に合うので注意が必要です。

ちなみに、適性検査では基本的には以下のことを検査するための試験となっています。

 

 

単純な質問を100問以上答えていくことで上記について診断され、その結果を合否の判断材料にされます。

具体的には以下の感じです。

 

 

消防士の適性検査で失敗したくない方、そして適性検査の攻略法が知りたい方はぜひ以下の記事を参考にしてみてくださいね。

姫路市・消防士の体力試験について

消防士の試験では体力検査が行われますが、「実際どれくらい出来ればいいの？」と、疑問に思いますよね。

ちなみに姫路市が行なう体力測定の内容は以下の通りです。

 

 

ちなみに、上記のテストでどれくらいの数値を出せばいいのか気になりますよね？

残念ながら、姫路市は具体的な数字を公表していません。

あくまでも、

 

 

とあるので、平均的な記録を残せば問題ないと思います。

ちなみに、警察官の試験では多くの自治体で以下の数字が基準値とされています。

 

	男性	女性
握力	37kg以上	21kg以上
上体起こし(30秒)	12回以上	5回以上
反復横跳び	31回以上	27回以上
20mシャトルラン	18回以上	10回以上
立ち幅跳び	162cm以上	113cm以上
長座体前屈	27cm以上	31cm以上

 

警察官の基準値なので、消防士とは違うかもですが、一応参考にしてみてくださいね。

姫路市・消防士の採用試験の倍率

採用試験の結果は、以下の通りです。

※令和2年度から短大卒と高卒の区分を統合

消防1（大学卒業程度）

試験区分	受験者	1次合格	2次合格	最終合格	倍率
令和5年度	94	49	30	11	8.5
令和4年度	108	63	46	17	6.4
令和3年度	115	67		18	6.4
令和2年度	146			11	13.3
令和元年度	179			20	9.0
平成30年度	142			10	14.2
平成29年度	136			21	6.5

 

消防2（短大・高校卒業程度）

試験区分	受験者	1次合格	最終合格	倍率
令和5年度	37	21	8	4.6
令和4年度	39	27	8	4.9
令和3年度	52	20	7	7.4
令和2年度	49		6	8.2

 

令和元年度

試験区分	受験者	1次合格	最終合格	倍率
短大卒	7	5	2	5.5
高卒	15	8	5	3.0

 

平成30年度

試験区分	受験者	最終合格	倍率
短大卒	8	1	8.0
高卒	29	2	14.5

 

平成29年度

試験区分	受験者	最終合格	倍率
短大卒	11	0	ー
高卒	24	5	4.8

 

姫路市役所の給料・ボーナスその他まとめ

姫路市役所(行政職)の給料やボーナスといった各種データは以下の通りです。

 

平均年齢	43.6歳
平均年収	692万9056円
平均月額基本給	33万7400円
平均総支給給料(月額)	43万6838円
ボーナス	168万7000円
退職金(60歳定年)	2281万1000円

 

姫路市・消防士の初任給は？

姫路市・消防士の初任給は次の通りです。

大卒	20万2000円
短大卒	18万8100円
高卒	17万4100円

 

さいごに

姫路市・消防士の採用試験情報についてまとめてみました。

本記事ですでに紹介しましたが、姫路市が採用したい人物像は次の通りです。

 

 

上記をチェックするために、2度の面接試験で「あなたの内面をチェックする試験」に重きを置いています。

なので面接に自信が無い方ほど「面接での受け答えとかコミュ力ないからマジでヤバイ・・・」と思うかもですが、実はそれほど気負うことはありません。

繰り返しになりますが、私のnoteで紹介しているテクニックを用いて面接カードを書けば、ある程度面接官からの質問をコントロールすることが出来ます。

なので、コミュニケーションに自信がない人こそ、「試験を制する面接カードの書き方」を自己投資だと思って参考にしてみてくださいね！

 

もしかすると、このページを読んでいるあなたは、公務員試験に不安を感じていたり、正しい方向に正しい努力をするやり方を知らないという状態かもしれません。

もしくは、過去に消防士の採用試験に挑戦してはみたけれど、試験本番で上手くいかなくてという挫折を繰り返してきたかもしれません。

ゼロから知識を身につけて、スキルを定着させ、さらにはコミュニケーションスキルを身につけたりというのは、ずいぶん険しい道だな・・・なんて思っていませんか？

もしかすると自分が消防士になるのなんて夢のまた夢なんじゃないか・・・

と思っていませんか？

 

そう思われる気持ちも分かります。

 

他でもない私自身がかつては公務員試験の学習を始めた際、高い競争率の試験を勝ち抜いて公務員になるには、すさまじい努力や才能が必要で、とんでもなく難しくて、ごくごく一部の才能と努力し続ける精神力を持った人だけが公務員になれるんだろうなぁ・・・

なんて勘違いしていました。

ですがご安心ください。

私は結果的に受験した公務員試験にすべて合格したのですが、それは私が特別優秀なわけではなく、「公務員試験に必要な情報」をしっかりと把握していたからです。

もちろん努力は必要ですが、2年、3年と長い時間をかける必要なんてないし、「必要な情報」をゲットしてからスタートラインに立つことが出来れば、その後の勉強の効率を大きく左右することになります。

さて、その「公務員試験を受ける前に必要な情報」は、公務員予備校の大手であるクレアールが発行している『公務員試験入門ハンドブック』を読めばすべて把握できてしまうんです！

このハンドブックただ一冊読めば、公務員試験の概要はもちろんのこと、

 

 

上記のような貴重な情報を知ることができます。

ちなみに、『公務員試験入門ハンドブック』はクレアールの公式サイトから資料請求すれば誰でも無料でもらうことが出来ます！

たとえあなたが公務員試験の知識がゼロ、行動しても成功経験がないという「完全に真っ新な状態」であっても一歩ずつ、確実に知識を積み上げることができます。

ですので、『クレアールの公式サイト』を読んでいただき、このハンドブックが読むべき価値があると確信いただけたあなたにこそ手に取って欲しいと思います。

これだけのコンテンツを無料で手に入れることが出来るので、読まないことは損でしかありませんし、何より「あなたが公務員試験に合格するための第一歩」を確実に歩ませてくれる一冊になるはずです。