・何か気を付けることや、合格への秘訣とかないの?
・大阪市が求める人物像とかあれば知りたい!
大阪市の公務員になりたい方の悩みや疑問って上記のようにたくさんあるはず。
そんなあなたのために、
本文では、
- 大阪市役所の試験日程
- 求める人物像
- 試験に強い、オススメの公務員予備校
- 採用試験について
- 論文試験について
- 面接試験について
- グループワークについて
- 採用試験の倍率
- ボーダーライン・偏差値
- 大阪市役所の給料
について解説しています。
本記事では大阪市役所を志望する方のために、採用試験について分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
本記事は、令和6年度の採用試験情報を元にまとめています。試験概要に変更があればその都度更新しますが、大阪市の採用試験を受けられる方は必ず最新の大阪市役所採用情報を確認ください。
もくじ
大阪市役所の採用試験の流れ
大阪市役所の採用試験の申し込みから最終合格までの流れは以下の通りです。
- 電子申請による受験申し込み
- 1次試験実施 & 1次試験合格者発表
- 2次試験実施 & 2次試験合格者発表
- 3次試験実施 & 最終合格者発表
大阪市:試験の日程
令和6年度の採用試験は以下の日時で開催予定となっております。
事務行政(22-25) | 6月16日(日) |
大卒程度技術 | 6月16日(日) |
短大・高専卒程度技術 | 6月16日(日) |
大卒程度社会福祉 | 6月16日(日) |
保育士 | 6月16日(日) |
社会人経験者(技術職) | 6月28日~7月15日 |
事務行政(18-21) | 9月29日(日) |
高卒(技術職) | 9月29日(日) |
司書・学校事務(高卒程度) | 9月29日(日) |
事務行政(26-34) | 10月6日(日) |
社会人経験者 | 10月6日(日) |
障がい者を対象 | 9月29日(日) |
大阪市が望む人物像
他の自治体同様、筆記試験よりも面接試験を重視する「人物採用」の特徴が色濃くなっています。
そして、最終合格までの様々な人物試験を通じて大阪市は以下のような人を採用したい思いがあります。
- 高い志を持ち、多様な価値観を理解し、チャレンジ精神あふれる自律的な人材
要約すると上記ですが、もう少しかみ砕いて説明すると次の通りです。
公正な姿勢:公務員としての仕事において、公正かつ中立な姿勢を持つことが求められます。個人の意見や利益に左右されず、市民の利益や公益を最優先に考えることが重要です。
コミュニケーション能力:大阪市の公務員は、市民や他の職員と円滑なコミュニケーションを図ることが求められます。明確かつ適切な情報の伝達能力や、相手の意見を尊重し受け入れる能力が重要です。
専門知識と能力:公務員は担当する業務において、適切な専門知識と高い能力を持つことが求められます。業務に必要な知識を習得し、的確な判断や解決策を提供する能力が重要です。
協調性とチームワーク:公務員は他の職員や関係部署と協力し、チームとしての目標達成に向けて協力をする必要があります。協調性を持ち、円滑な業務遂行を図ることで、市の発展と効率的な業務運営に貢献します。
市民サービスへの意識:大阪市の公務員は市民サービスの向上に貢献することが求められます。市民の要望や問題に対して敏感に対応し、親切かつ迅速な対応を心掛け、市民の満足度を高めることが重要です。
柔軟性と創造性:公務員は変化する社会環境に対応する柔軟性と創造性を持つことが求められます。新たな課題やニーズに対して柔軟な対応をし、創造的な解決策を提案することが重要です。
倫理と誠実さ:公務員は高い倫理観を持ち、法令や規則を遵守することが求められます。誠実で正直な態度を持ち、市民の信頼を損なわないような行動を心掛けることが重要です。
以上が、大阪市が公務員に求める一般的な人物像です。
面接での受け答えや、あなたのビジネスマナーを見ることにより「自治体に貢献してくれる人材かどうか」を品定めされることになります。
大阪市の採用試験に強い公務員予備校
大阪市の採用試験は言うまでもなく厳しい試験になります。
合格するには他の受験生よりも1歩も2歩もリードしなければならないのですが、その時に大きな力になってくれるのが「公務員予備校」です。
独学で合格できる人もいますが、お金をかけて確実性を買うのは効率が良く、賢い選択だと思いますね。
大阪市役所の採用試験について
「採用予定数」と「募集職種」は以下の通りです。
令和6年度
6月実施(大卒・短大卒程度)
事務行政(22-25) | 220名程度 |
都市建設 | 40名程度 |
建築 | 10名程度 |
化学 | 5名程度 |
造園 | 5名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気・電子・情報 | 10名程度 |
社会福祉 | 70名程度 |
都市建設(短大・高専) | 5名程度 |
建築(短大・高専) | 数名程度 |
保育士A(大卒) | 30名程度 |
保育士B(短大卒) | 40名程度 |
9、10月実施
事務行政(18-21) | 30名程度 |
都市建設 | 5名程度 |
建築 | 数名程度 |
機械 | 数名程度 |
電気・電子・情報 | 数名程度 |
事務行政(26-34) | 60名程度 |
社会人経験者
機械【7月実施】 | 数名程度 |
電気・電子・情報【7月実施】 | 10名程度 |
事務行政(26-34) | 60名程度 |
都市建設 | 5名程度 |
建築 | 数名程度 |
社会福祉(有資格) | 30名程度 |
社会福祉 | 15名程度 |
社会福祉(47-54) | 数名程度 |
保育士 | 10名程度 |
障がい者を対象
事務職員 | 15名程度 |
令和5年度
6月実施(大卒・短大卒程度)
事務行政(22-25) | 180名程度 |
都市建設 | 40名程度 |
建築 | 20名程度 |
機械 | 5名程度 |
化学 | 5名程度 |
造園 | 10名程度 |
電気・電子・情報 | 10名程度 |
社会福祉 | 90名程度 |
都市建設(短大・高専) | 5名程度 |
建築(短大・高専) | 数名程度 |
保育士A(大卒) | 20名程度 |
保育士B(短大卒) | 30名程度 |
9月実施(高卒程度)
事務行政(18-21) | 30名程度 |
都市建設 | 5名程度 |
建築 | 数名程度 |
機械 | 数名程度 |
電気・電子・情報 | 数名程度 |
司書 | 数名程度 |
学校事務 | 20名程度 |
社会人経験者
事務行政(26-34) | 70名程度 |
電気・電子・情報【8月実施】 | 5名程度 |
都市建設 | 10名程度 |
建築 | 数名程度 |
機械 | 5名程度 |
社会福祉(有資格) | 35名程度 |
社会福祉 | 15名程度 |
社会福祉(46-53) | 数名程度 |
障がい者を対象
事務職員 | 15名程度 |
令和4年度
6月実施(大卒程度)
事務行政(22-25) | 245名程度 |
都市建設 | 30名程度 |
建築 | 30名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 5名程度 |
化学 | 数名程度 |
造園 | 10名程度 |
社会福祉 | 100名程度 |
都市建設(短大・高専) | 数名程度 |
建築(短大・高専) | 数名程度 |
保育士A(大卒) | 15名程度 |
保育士B(短大卒) | 30名程度 |
9月実施(高卒程度)
事務行政(18-21) | 35名程度 |
都市建設 | 数名程度 |
建築 | 数名程度 |
機械 | 数名程度 |
電気 | 数名程度 |
司書 | 数名程度 |
学校事務 | 数名程度 |
10月実施(社会人経験者)
事務行政(26-34) | 70名程度 |
都市建設 | 数名程度 |
建築 | 数名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 5名程度 |
社会福祉(有資格) | 15名程度 |
社会福祉 | 15名程度 |
保育士 | 5名程度 |
障がい者を対象
事務職員 | 15名程度 |
令和3年度
6月実施(大卒程度)
事務行政(22-25) | 245名程度 |
都市建設 | 55名程度 |
建築 | 30名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 10名程度 |
化学 | 5名程度 |
造園 | 数名程度 |
社会福祉 | 105名程度 |
都市建設(短大・高専) | 5名程度 |
建築(短大・高専) | 数名程度 |
保育士A(大卒) | 15名程度 |
保育士B(短大卒) | 30名程度 |
9月実施(高卒程度)
事務行政(18-21) | 40名程度 |
都市建設 | 15名程度 |
建築 | 数名程度 |
機械 | 数名程度 |
電気 | 数名程度 |
司書 | 数名程度 |
学校事務 | 数名程度 |
10月実施(社会人経験者)
事務行政(26-34) | 70名程度 |
都市建設 | 10名程度 |
建築 | 10名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 5名程度 |
社会福祉 | 30名程度 |
保育士 | 5名程度 |
社会人経験者
都市建設 | 10名程度 |
建築 | 数名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 5名程度 |
社会福祉 | 30名程度 |
障がい者を対象
事務職員 | 10名程度 |
令和2年度
事務行政(22-25)・大卒技術・短大・高専卒程度技術
事務行政(22-25) | 190名程度 |
都市建設 | 50名程度 |
建築 | 25名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 10名程度 |
化学 | 5名程度 |
造園 | 5名程度 |
社会福祉 | 90名程度 |
都市建設(短大・高専) | 5名程度 |
建築(短大・高専) | 数名程度 |
保育士A・B
保育士A(大卒) | 20名程度 |
保育士B(短大卒) | 50名程度 |
事務行政(18-21)・高校卒程度技術・司書・学校事務
事務行政(18-21) | 25名程度 |
都市建設 | 10名程度 |
機械 | 数名程度 |
電気 | 数名程度 |
司書 | 数名程度 |
学校事務 | 30名程度 |
事務行政(26-34)・大卒技術(秋募集)・社会人経験者
事務行政(26-34) | 30名程度 |
都市建設(秋募集) | 30名程度 |
建築(秋募集) | 15名程度 |
社会人経験者
都市建設 | 15名程度 |
建築 | 10名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 15名程度 |
社会福祉 | 60名程度 |
障がい者を対象
事務職員 | 10名程度 |
というわけで突然ですがあなたに質問です!
公務員の採用試験でどのような質問がされるかご存知ですか?
面接試験を受けるにあたり絶対に過去問は頭に入れておくべきなのですが、もしどんな質問がされるのか分からずに不安を感じている方はぜひ以下の記事を読んでみてください。
大阪市役所の論文試験について
論文試験があるとなると、「作文が苦手だからどうしよう」とか、「書き慣れてないから何を書けばいいか分からない」というように考える方も多いかもですが・・・
実は、公務員試験の論文には書き方のコツがあって、それさえ把握しておけば何も怖くありません。
大阪市役所は2次試験で筆記試験を選択すると法律の専門試験が出題されるため、むしろそっちを選ぶ方が難易度は高いかなと思います。
なので、大阪市役所の採用試験のポイントは論文試験を選ぶことでして、論文試験をそつなくこなすためにも試験本番までに論文の書き方を知っておきましょう。
覚えるだけでスラスラ書ける!最強の論文テクニック
論文は論理的な文章を書けばいいのですが、文章を書き慣れていない人にとっては難易度の高いことだと思います。
しかし心配は要りません。
結論から言いますと公務員試験の論文の書き方にはテンプレートがありまして、その雛形に合わせて書けばどのようなテーマであれどんどん筆が進んでいきます。
ちなみに、大阪市の論文(作文)試験のすべてを以下の記事で詳しく解説しています。
大阪市役所の面接試験について
大阪市役所では、1次試験当日にエントリーシートを提出します。
また、そのエントリーシートは2次以降の面接試験で参考資料として使われることになります。
面接では基本的にエントリーシートに書かれたことに沿って質問されるため、面接試験を合格するカギはエントリーシートの仕上がり次第といっても過言ではありません。
知らなきゃヤバイ!よくある質問と面接カードの書き方
面接カードと聞くと、「ただ質問に答える形で書けばいいんでしょ?」と、甘く見る人が多いのですが・・・
それだと間違いなく面接試験で落とされることになるので注意が必要!
あなたは面接カードを書く上で重要なことが何かご存じですか?
結論から言うと、「面接をコントロールするように書くこと」が合格へのカギとなります。
ちなみに、大阪市で合否を決めるといっても過言ではない面接試験ですが、
- 大阪市の面接試験の傾向と対策
- 大阪市でよく聞かれる質問
- 面接カードの設問
- 面接カードの書き方
上記を知ることで面接に苦手意識がある人でも有利に進めることが出来ます。
面接に自信がある人も苦手な人も、以下の記事で大阪市の面接試験のすべてを解説しているのでぜひ合わせて読んでみてください!
大阪市役所のグループワークについて
2022年度以降の採用試験では新型コロナウイルス感染拡大の影響のため、大阪市役所ではグループワークの試験が廃止されています。
大阪市役所では最終試験でグループワーク試験というものが行われます。
グループワーク試験とは集団討論やグループディスカッションと同じもので、簡単な自己紹介のあとにテーマを与えられて複数人の受験者が討論する形態の試験です。
たとえば、「少子化に向けて行政が出来ることは?」というテーマが与えられて、各々少子化の対策について語り合うといった感じです。
公務員試験でグループワークを行う意図とは?
グループワークって多くの人があまり経験がないかと思います。
それもそのはず、グループワークを行う自治体はそれほど多くはありません。
では、なぜこのような試験を行うのかと言うと、理由は以下の通りです。
他人の意見を聞きつつ、自分の意見も言える「調整力」があるかどうかを見られています。
グループワークはとにかく喋ればいい、と思っている人も多いですが・・・
そういうスタンスだと試験に落とされるので注意が必要です。
大阪市役所の採用試験の倍率
採用試験の結果は、以下の通りです。
令和6年度
大卒程度、社会福祉、短大・高専卒程度技術
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(22-25) | 974 | 492 | 308 | 3.2 |
都市建設 | 49 | 39 | 32 | 1.5 |
建築 | 38 | 25 | 15 | 2.5 |
機械 | 10 | 7 | 4 | 2.5 |
電気 | 19 | 12 | 7 | 2.7 |
化学 | 22 | 13 | 10 | 2.2 |
造園 | 13 | 6 | 5 | 2.6 |
都市建設(短大・高専) | 5 | 4 | 3 | 1.7 |
建築(短大・高専) | 0 | ー | ー | ー |
社会福祉 | 217 | 114 | 81 | 2.7 |
都市建設【秋募集】 | ||||
建築【秋募集】 |
社会人経験者
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(26-34) | ||||
都市建設 | ||||
建築 | ||||
機械 | ||||
電気 | ||||
社会福祉(有資格) | ||||
社会福祉 | ||||
社会福祉(46-53) | ||||
保育士 | ||||
保育士A(追加) | ||||
保育士B(追加) |
保育士
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
保育士A | 115 | 87 | 65 | 1.8 |
保育士B | 52 | 47 | 34 | 1.5 |
高卒程度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(18-21) | ||||
都市建設 | ||||
建築 | ||||
機械 | ||||
電気 | ||||
司書 | ||||
学校事務 |
社会人経験者
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(26-34) | ||||
都市建設(秋季募集) | ||||
建築(秋季募集) | ||||
電気・電子・情報(秋季募集) | ||||
土木 | ||||
建築 | ||||
機械 | ||||
電気・電子・情報 | ||||
電気・電子・情報(秋季募集) | ||||
社会福祉(有資格) | ||||
社会福祉 | ||||
社会福祉(47-54) | ||||
保育士 | ||||
保育士A | ||||
保育士B |
障がい者を対象
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務職員 |
令和5年度
大卒程度、社会福祉、短大・高専卒程度技術
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(22-25) | 1129 | 387 | 260 | 4.3 |
都市建設 | 57 | 43 | 38 | 1.5 |
建築 | 22 | 18 | 13 | 1.7 |
機械 | 10 | 10 | 9 | 1.1 |
電気 | 12 | 9 | 6 | 2.0 |
化学 | 26 | 18 | 13 | 2.0 |
造園 | 15 | 10 | 7 | 2.1 |
都市建設(短大・高専) | 6 | 5 | 5 | 1.2 |
建築(短大・高専) | 3 | 2 | 2 | 1.5 |
社会福祉 | 219 | 154 | 101 | 2.2 |
都市建設【秋募集】 | 18 | 11 | 8 | 2.3 |
建築【秋募集】 | 17 | 14 | 9 | 1.9 |
社会人経験者
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(26-34) | 643 | 131 | 83 | 7.7 |
都市建設 | 11 | 8 | 5 | 2.2 |
建築 | 8 | 6 | 2 | 4.0 |
機械 | 8 | 6 | 3 | 2.7 |
電気 | 53 | 23 | 15 | 3.5 |
社会福祉(有資格) | 111 | 66 | 34 | 3.3 |
社会福祉 | 49 | 29 | 17 | 2.9 |
社会福祉(46-53) | 37 | 6 | 2 | 18.5 |
保育士 | 55 | 26 | 9 | 6.1 |
保育士A(追加) | 45 | 25 | 6 | 7.5 |
保育士B(追加) | 24 | 22 | 11 | 2.2 |
保育士
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
保育士A | 116 | 55 | 42 | 2.8 |
保育士B | 84 | 55 | 40 | 2.1 |
高卒程度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(18-21) | 178 | 60 | 42 | 4.2 |
都市建設 | 5 | 5 | 5 | 1.0 |
建築 | 1 | 1 | 1 | 1.0 |
機械 | 0 | ー | ー | ー |
電気 | 10 | 7 | 6 | 1.7 |
司書 | 92 | 15 | 3 | 30.7 |
学校事務 | 121 | 40 | 20 | 6.1 |
障がい者を対象
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務職員 | 68 | 30 | 8 | 8.5 |
令和4年度
大卒程度、社会福祉、短大・高専卒程度技術
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(22-25) | 1179 | 542 | 361 | 3.3 |
都市建設 | 67 | 45 | 35 | 1.9 |
建築 | 43 | 37 | 18 | 2.4 |
機械 | 14 | 11 | 8 | 1.8 |
電気 | 19 | 16 | 12 | 1.6 |
化学 | 14 | 12 | 8 | 1.8 |
造園 | 12 | 9 | 7 | 1.7 |
都市建設(短大・高専) | 7 | 5 | 3 | 2.3 |
建築(短大・高専) | 1 | 1 | 1 | 1.0 |
社会福祉 | 218 | 152 | 113 | 1.9 |
社会人経験者
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(26-34) | 586 | 126 | 83 | 7.1 |
建築(秋季募集) | 12 | 9 | 4 | 3.0 |
都市建設 | 11 | 8 | 4 | 2.8 |
建築 | 4 | 4 | 3 | 1.3 |
機械 | 7 | 6 | 4 | 1.8 |
電気 | 14 | 12 | 11 | 1.3 |
社会福祉(有資格) | 97 | 30 | 19 | 5.1 |
社会福祉 | 51 | 33 | 17 | 3.0 |
保育士 | 57 | 26 | 8 | 7.1 |
保育士
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
保育士A | 114 | 50 | 30 | 3.8 |
保育士B | 86 | 53 | 36 | 2.4 |
高卒程度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務行政(18-21) | 182 | 68 | 53 | 3.4 |
都市建設 | 12 | 8 | 3 | 4.0 |
建築 | 2 | 2 | 1 | 2.0 |
機械 | 0 | ー | ー | ー |
電気 | 4 | 4 | 4 | 1.0 |
司書 | 105 | 25 | 10 | 10.5 |
学校事務 | 98 | 39 | 20 | 4.9 |
障がい者を対象
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 最終合格 | 倍率 |
事務職員 | 104 | 41 | 13 | 8.0 |
大阪市役所の給料・ボーナスその他まとめ
大阪市役所職員(行政職)の給料やボーナスといった各種データは以下の通りです。
平均年齢 | 43.4歳 |
平均年収 | 724万5812円 |
平均月額基本給 | 31万6000円 |
平均総支給給料(月額) | 45万3951円 |
ボーナス | 179万8400円 |
退職金(60歳定年) | 2277万9000円 |
大阪市役所の初任給は?
大阪市役所の初任給は次の通りです。
大卒(事務・技術) | 22万2488円 |
短大・高専卒 | 19万8244円 |
高卒(事務・技術) | 18万8732円 |
学校事務 | 18万8732円 |
保育士A(大卒) | 21万192円 |
保育士B(短大卒) | 19万6736円 |
司書 | 19万8244円 |
障がい者を対象 | 18万8732円 |
さいごに
大阪市役所の採用試験情報についてまとめてみました。
長い記事になりましたが、今回は以上で終わりにしたいと思います。
と言いたいところですが、最後に1点だけ!
公務員試験の合格率を上げるためには、ただ勉強するだけでは十分ではありません。
どの教材を選び、どの情報を参考にするかがカギとなります。
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