「警察官の体力試験で20mシャトルランをやるらしいけど、どれくらいの記録を出せばいいの?」
「持久力に自信がないから、基準値を満たせないかも・・・」
「何かコツがあるのなら教えてほしい!」
といった悩みの種になりがちなのが「20mシャトルラン」。
持久力に自信がない人にとっては地獄でしかないですが、ほぼ全ての警察官の試験で実施されますので避けては通れません。
そんな悩みの種の20mシャトルランですが、実は持久力が無くてもコツさえ知っていれば記録をアップさせることが可能です。
じゃあ、そのコツって何?ですが、結論からいうと以下の通りです。
「正しい体の使い方をマスターするだけ」
上記1点を守るだけで、あなたの記録は劇的にアップします!
また、20mシャトルランだけでなく、反復横とび・上体起こし・握力・長座体前屈・立ち幅とびも正しい体の使い方をマスターするだけで、必ず記録がアップします。
もちろんツラい筋トレや練習は一切ナシで、コツを知るだけであなたの記録を伸ばすことができます!
さて、前置きはこれくらいにして、
本文では、
20mシャトルランの記録をアップするテクニック
について解説しています。
・持久走なんて大嫌い
・スタミナが無いから、20mシャトルランが得意じゃない
・基準値をなかなかクリアできない
こんな悩みは、難しく考えなくても本記事で紹介するコツさえ知れば全部解決です!
つまり、簡単に記録を伸ばすテクニックを身につけると、警察官になれる可能性がグググッ!と上がります!
そして、本記事の内容を実践すれば、誰でも20mシャトルランの記録をアップすることが出来ますよ!
20mシャトルランの記録を簡単にアップするテクニック
まず始めに、20mシャトルランとは?ですが、次の通りです。
「ドレミファソラシド」の音に合わせて20mを折り返す回数を計測する体力試験。音はだんだん早くなります。あきらめたり、音についていけずに線を2回連続でこえられなかったら終了。
さて、本題の「20mシャトルランの記録をアップさせるテクニック」ですが、コツは1点だけです。
折り返す時は「Uターン」で!
難しい技術とかは無いので、誰にでも簡単に出来ますよね!
ちなみに、20mシャトルランで思うような記録が出ない人に限って、以下のような「やってはいけない事」をしています。
- 素早く切り返してターンしている
- 直線的にターンしている
- 早めに走って、休憩時間を確保している
多くの人はターンをするとき、「すばやく鋭角にターンしている」または、「休憩時間をとる作戦」といった間違ったコツを実践しています。
しかし、これをくりかえすと足の筋肉や、肺や心臓に負担がかかって、逆に疲れやすくなってしまいます。
「あっ、直線的に切り返して、最初のうちは休憩してるかも・・・」と、身に覚えがある方もいるはず。
良かれと思ってやっていた「自分流のコツ」が、実は疲れやすくさせて記録の妨げになっていた・・・というのは実はよくある話なんです。
切り返すときにキュッと足を止めるのではなく、小さくUターンすれば一定のペースで走り続けれるので、体への負担が減って疲れにくくなります。
そうするだけで、これまで自分流で走っていた時よりも圧倒的に楽にたくさん走れるようになります!
持久力に自信がない人でも簡単に実践できるテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね!
その他の種目の記録をアップするテクニック
警察官の体力試験では、20mシャトルランの他にも以下のような種目が実施されます。
※自治体により、課せられる種目や数は異なります。
- 反復横とび
- 上体起こし
- 握力
- 長座体前屈
- 立ち幅とび
実は20mシャトルラン以外の種目にも「記録を簡単に伸ばすことが出来るテクニック」があるのですが、それらは別記事で紹介します。
また、警察官の体力試験で落ちる人には原因があるのですが、そちらについても書いていますので合わせて読んでみてくださいね!
もっと記録を伸ばしたい方へ!
「記録をアップする秘訣は分かったけど、もっと結果を出したい!」
「イマイチ効果が出ない種目がある・・・」
「他にも何かコツとか、テクニックがあれば教えて欲しい!」
そんな「もっと記録を伸ばしたい」というあなたのために、最も効果的な方法があります。
それは、
「体を柔らかくする!」
要するに、ストレッチしましょう!ということ。
ただストレッチをするだけで、あなたの記録はもっと劇的にアップします!
「えっ!?なんだ、それだけ!?」と拍子抜けした方もいるかもですが、ストレッチをバカにしてはいけません!
ストレッチで得られる効果はたくさんあり、ザッと紹介するだけでも次のような良いことがあなたの体に起こります。
- 体を機能的に使えるようになる
- 怪我をしにくくなる
- 疲れにくくなる
体力試験に挑むなら、日々ストレッチをやらない理由がないですね。
基本的には「肩甲骨まわり」「脚の前側」「脚の後ろ側」をほぐしましょう。
上記3点をほぐすだせで、全ての種目で好影響が期待できます!
1点だけ注意点がありますが、ストレッチは道具を使わないと非効率だったり、十分にストレッチをかけれなかったりします。
道具と聞いてピンと来ない方もいるかもですが、要するに「ストレッチポール」とかのことですね。
実は、私は自他共に認める「ストレッチマニア」でして、これまでテニスで痛めた肘・膝・腰・肩や、ブログ執筆による眼精疲労をストレッチで治してきた経験があります!
そんな私がおすすめするストレッチ術を、完全公開しようと思います。
体を柔らかくして、もっと体力試験の記録をアップさせたい!
という方は、ぜひチェックし、実践していただけたらなと思います。
まとめ
まずは、20mシャトルランが苦手だったり、思うような記録が出ない人の特徴についておさらいします。
- 素早く切り返してターンしている
- 直線的にターンしている
- 早めに走って、休憩時間を確保している
上記は完全にNGなので、ならないように気をつけましょう。
次に、20mシャトルランの記録を劇的にアップするテクニックは次の通り!
折り返す時は大きく「Uターン」で!
警察官の試験は筆記や面接だけでなく、体力試験も合格に影響する重要な試験となっています。
しかし、勉強はできても、体力試験で落とされる人が多いのも事実です。
私が公務員予備校に通っていた時、体力試験が上手くいかず警察官の採用試験に落ちた人がたくさんいました。
なので、当ブログの読者様の中でそのような人が少しでも減るように、私は公務員ブロガーとして「役に立つ情報を伝えること」を追求していくことが大事だと考えています。
ちなみに体力試験は、警察官としてこれから市民を守っていけるかを判断するテストです。
警察官として世の中の安全を守るため、最低限の体力があることを見せるためにも全力で取り組みましょう。
本記事が少しでもあなたが警察官になるためのお役に立てたら幸いです。
記事の最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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