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大企業ですら終身雇用が崩壊する時代を生き抜く方法【公務員のススメ】

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一流大学を出て、一流企業に勤める人生こそが、最も堅実な生き方。

このように日本では昔から「大企業思考」がありますが、先日、天下のトヨタがついに「終身雇用を続けることは厳しい」という認識を発表しました。

日本でトップクラスに稼いでる企業ですら終身雇用を維持するのが難しくなっているため、ついに雇用制度の崩壊が始まりますね。

「終身雇用を守るの難しい」トヨタ社長が限界発言

ついに、日本の雇用制度が崩壊しそうですね。

仕事もロクにできない老害社員が威張り散らす時代も終焉かも・・・

 

というわけで、

本文では、

終身雇用が崩壊する時代を生き抜く方法

について解説しています。

 

企業におんぶに抱っこでぶら下がることが難しくなる時代で、このまま定年までリスクなく生き抜くには公務員になるしかありません。

今後のことを考えると不安な方は、ぜひ本記事を読んでこれからの働き方について参考にしてみてください。

終身雇用は近い将来崩壊します


年商27兆円以上を売り上げる天下のトヨタが、衝撃的な発言をしました。

トヨタの社長が「終身雇用を続けるのは難しい」という発言の前にも、経団連会長が同じような発言をしていたので、終身雇用制度の崩壊はほぼ確定ですね。

40代から50代前半は最高レベルでヤバイ

「公務員はオワコン」などとよく言われていますが、公務員よりも先にヤバイのは大企業だったというオチでしたね。

というのも、自動車・家電製品・スマホなど、様々なジャンルで日本企業は世界の競争で敗北しています。

 

  • シャープは海外企業に買収された
  • 日産自動車はルノーの傘下に
  • 銀行はどこも今後オワコン

上記のとおり。

民間企業のヤバさは挙げればキリがないですね。

 

そもそも「終身雇用」は会社の業績右肩上がりし続けないと成立しない制度ですよね。

毎年新入社員を採り続け、社員の社会保障費を支払い続けないといけないので、業績が悪化すると一気に破綻する制度です。

当たり前の話ですが、現代の社会で維持するには・・・無理がありますね。

終身雇用崩壊の流れは、今後も加速する

この先、景気が良くなって企業の体力が回復する可能性は限りなく低いですね。

なので、この流れは今後も加速していくと思います。

そもそも「終身雇用の維持は難しい」とトヨタや経団連の会長が発言したことが深刻でして、そういった大企業ですら保てなくなるのですから、一般の企業にも波及するのは間違いないですね。

そして、大企業のリストラの恐怖も着々と近づいており、45歳以上の社員を対象とした早期退職者募集をする大企業が増えています。

 

  • 富士通
  • キリン
  • コカコーラ
  • 日本ハム

上記のような名だたる大企業が退職者を募集しているという事実があり、ぶっちゃけ40代から50代前半のサラリーマンが一番ヤバイです。

「大企業に勤めたからには一生安泰」という常識が崩れ落ちるのですから・・・世知辛いですよね。

 

ちなみに、大企業に勤めても安泰ではない話については、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

若い世代はまだ抜け出せるチャンスあり

すでに40代の人はどうしようもないですが、若い世代はまだ大丈夫ですよね。

 

  • 今までの時代→大企業に勤めることがステータス。当然定年まで安心して高待遇で働き続けれる
  • これこらの時代→大企業でも終身雇用が難しい。中年世代になったらリストラの可能性あり

上記の感じです。

なので、冷静に考えてこれからの時代、「定年まで安泰」なのは公務員だけですよ。

大企業に入れるスペックがあるなら、迷わず公務員になるべきじゃないですかね。

民間企業はオワコンの制度ばかり

大企業に勤めたとしても終身雇用が保証されないだけでなく、下記のような悪しき習慣もオワコン化すると思います。

  • 転勤による突然の引越し
  • 新卒の一括採用

ハッキリ言って上記は時代遅れ感ハンパないと思っており、下記で解説していきます。

 

転勤による突然の引越し

突然会社の都合による転勤で引越し、家庭持ちの場合は単身赴任せざるを得ないとか最悪ですよね。

企業によっては、結婚したタイミングや、マイホームを購入したタイミングで転勤とか普通にありますからね。

控えめにいって、やってられないです。

とはいえ、そう簡単に転職するわけにもいかないので、終身雇用が保証されているなら会社から言い渡された転勤に従うしかない。

ですが、終身雇用が難しいといった時代に転勤とか言われても・・・萎えますよね。

 

新卒の一括採用

現在は当たり前のように新卒一括採用を行なっていますが、そんなことをやっているから民間企業はダメなんだと思います。

世の中はどんどん転職するのが当たり前になってきており、新卒でしかないと良い会社に基本的に入れない現在のルールは完全にオワコンですね。

ちなみに、公務員の世界は新卒よりも中途採用が多いくらいです。

 

民間企業に嫌気がさして、努力して公務員への転職に成功した人が多いという結果から、このようになっています。

私はとある政令指定都市で公務員として働いていますが、毎年新規採用で役所に入ってくる人たちを見ると、社会人経験者の方が新卒よりも多いですね。

 

なお、公務員になるにはなるべく早く行動した方が可能性が広がるのですが、それについては以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてください。

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終身雇用が崩壊する時代を生き抜く方法


終身雇用、そして定年まで安泰の仕事が希望なら公務員一択です。

終身雇用なら公務員になるべき

終身雇用が保証された状態で働きたいなら、公務員になるべきです。

たとえば、下記のような人ほど公務員を目指すべきです。

 

  • 出世欲がない
  • 仕事のやりがいよりも、プライベートを重視したい

たとえば上記の感じです。

会社のためにバリバリ働くとか、出世欲むき出しで頑張るとかぶっちゃけ時代遅れですね。

そんなことしても40代になって会社からリストラされたらお終いで、何も報われません。

 

今50代とかなら定年まで逃げ切れるかもですが、20代や30代といった若い世代なら、大企業といえどもリスクが高いと思います。

なので、シンプルに「将来安泰の公務員」を目指すといいですね。

公務員を目指す方法

公務員を目指す方法は、以下のパターンがあります。

  • 独学で勉強
  • 公務員専門学校を利用する
  • 社会人経験者枠で受験する

 

基本的に上記の感じで、当たり前の話ですが独学よりも公務員専門学校を利用した方が合格への可能性は高いです。

ちなみに、公務員試験では社会人経験者枠という枠組みで試験を行う自治体が増えています。

ざっくり説明すると、普通に公務員試験を受けて採用されるよりも難易度低めで公務員になれるおトクな制度です。

 

社会人経験者枠についての基礎知識などを知りたい方は、公務員専門学校のクレアールが無料で発行している「社会人から公務員へ転勤するためのハンドブック」を資料請求してぜひ読んでみましょう。

忙しい社会人がどのようにして公務員試験に合格したか、といった貴重な体験談なども掲載されています。

こちらで紹介している「社会人から公務員へ転勤するためのハンドブック」は無料なのですが数量限定のため、欲しい方はなるべく早く手に入れることをオススメします。

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さいごに


というわけで、今回は以上にします。

なお、人によっては今回の「トヨタ社長による終身雇用崩壊のニュース」は、当たり前といった感想だと思います。

何故かと言うと冒頭でも触れましたが、日本は海外との競争に軒並み敗れているため、この先終身雇用を維持するのは無理です。

 

年代が上の人たちは逃げ切れますが、若い世代にとっては厳しい未来しかないですよね。

なので、これからの時代安定して働き続けたいなら、公務員になるべきです。

しっかりと自分で考えて、自ら行動した後、努力するのが良いと思っています。

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