どこに就職しようか考えている大学生へのアドバイスです。
これからの時代、就職するなら公務員一択です。
ぶっちゃけ公務員試験の勉強は辛いかもしれませんが、大学受験に比べたら簡単です。
なぜ公務員かというとリストラの心配がないからでして、リストラがないなら、毎日8時間やり過ごすだけで定年まで食いっぱぐれナシです。
また、民間企業に比べて残業も少ないし、わりとメリットしかないです。
上場企業に就職した後、公務員に転職した私の体験談でして、完全に経験からのアドバイスです。
悪いことは言わないから、偏差値50以上の大学に通っているのなら、公務員試験は合格できるのでチャレンジすべき!
と声を大にして伝えたいです。
というわけで、
本文では、
大学生が就職するなら公務員一択
について解説しています。
卒業後、なんの仕事をしようか悩んでいる大学生は、ぜひ本記事を読んで「公務員を目指す」ことを検討して欲しいと思います。
学校と公務員試験の両立に忙しい学生にオススメの息抜きとは
まず始めに、忙しい学生の方にオススメの息抜きについて紹介させてください。
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学校と公務員試験の勉強の両立でストレスフルな学生の方にとって、きっと息抜きになるコンテンツが溢れているので、ぜひリフレッシュしたい方には体験してもらいたいサービスです。
ただ1つだけ注意点があるのですが、それは「学生向け」ということ。
amazonが若者のユーザーを獲得するための「利益度外視」のサービスなので、残念ながら社会人の方は加入することが出来ません。
アニメとか映画とか無料で見たい、とか、勉強のプレッシャーをリフレッシュしたいという方は、ぜひ試してみてくださいね!
学校と公務員試験の勉強の両立でストレスが溜まっているならオススメ。
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大学生が就職するなら、公務員一択である理由
理由は以下の3つです。
- 将来が期待できる
- 安定性が高い
- 身分が保証されている
①:将来が期待できる
実は「将来性があるかどうか」はめちゃくちゃ大切です。
大学生だとついつい「人気のある企業」ばかり気にしてるかもですが、将来性があるかどうかって一番重要なんです。
「公務員が大量に職を失う=日本の終わり」ですので、公務員になっておけばとりあえず将来は安泰ですね。
一方、大企業と言えども将来性に疑問がある会社もあります。
後ほど詳しく解説しますが、具体例を出すとトヨタがそうです。
日本で一番儲けている企業といってもいいトヨタが、先日「終身雇用を維持するのは難しい」という発言をしたのは記憶に新しいと思います。
トヨタと言えば就活生からの人気はトップクラスですが、電気自動車で完全に遅れをとっているトヨタは将来性はどうなのかな・・・といった感じです。
「就活生に人気=将来性がある」ではないので、このあたりを頭に入れておくといいですね。
それと、将来性のない業界といえば「テレビ業界」ですね。
これは私の偏見もあるかもですが、ネットの登場により完全にテレビ業界はオワコンですね。
ちょっと煽り成分強めですが、今の時代真剣にテレビ見てるのって年寄りとバカな人だけなのかなと。
こういった「将来性のない会社」と比べると、税金で運営してる「公務員」は控えめにいって最強ですね。
②:安定性が高い
ご存知の通り、公務員が安定、安泰なのは間違いないですね。
どんなに不景気でも給料、ボーナス、退職金は支払われますし、よほどのことをしない限りはクビにもなりません。
民間企業から見ると役所の仕事は「圧倒的に生産性が低い」ですが、それでも就職先として安定しているのは間違いないです。
また、「公務員はAIに仕事を奪われる」といった話をよく聞きますが・・・
公務員として働いていて思うのは、AIで効率化されるのは窓口業務くらいでしょうから、「AIにより公務員が大リストラされる」なんてことはまず起こらないと思います。
私の働く政令指定都市でさえ、未だにファックスを多用したり、書類に何個もハンコを押すといったアナログさですからね。
今の時代まだこんなに生産性が低いことをしているので、いきなりAIに仕事を奪われる・・・なんてことにはならないと思います。
③:身分が保証されている
身分の保証があるのは、サラリーマンの中では公務員くらいのものです。
10年後、安泰なのはどちらだと思いますか?
- A:大企業に就職して、転勤や激務に耐える
- B:公務員になって、マイペースで働く
答えは「B」です。
10年後もBさんは公務員として代わり映えのない生活をしているはず。
一方、Aさんはもしかすると、リストラにあっているかもしれません。
大企業に勤めて終身雇用だったらいいのですが、ぶっちゃけ天下のトヨタですら終身雇用を続けるのが難しいので・・・民間企業は安定の面で見るとちょっと厳しいですね。
大企業に就職しても、一生安泰ではない
これは実話ですが、私の友人が財閥系の超一流企業に勤めているのですが、先日後輩が部署ごと他社に売却されたようです。
一流大学を出てせっかく一流企業に就職したのに、定年まで大企業の社員という肩書きは守れなかったみたいです。
どうも日本では「大企業信仰」があり、「大企業に就職=将来安泰」と考えている人が多いですが・・・
ぶっちゃけ大企業でリストラしてる所は多いですからね。
就活するときは、こういった事実もしっかり頭の片隅に入れておきましょう。
とはいえ、もうすでに新卒で公務員試験は間に合わない・・・というなら、まずは民間企業に就職すればOKです。
就職しても大半は3年以内に辞めるので、「やっぱ公務員になれば良かった」と思ったら、仕事を辞めて公務員をそこから目指せばいいです。
ちなみに、大企業がオワコンである話について以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてください。
公務員になるための手順とは
手順といっても大したものはありません。
志望先の試験に向けて勉強を続けるのみ
公務員になる方法はシンプルで、効率的な勉強をすればOKです。
また、時間に余裕があるなら官公庁のインターンを経験するのもアリですね。
ちなみに、官公庁のインターンを経験するメリットについては、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてください。
また、人によっては独学でも公務員試験に合格できますが・・・公務員専門学校を利用した方が確実ですね。
私が公務員専門学校に通っていた時に、クラスには公務員を目指している現役の大学生もたくさんいましたからね。
大学に通いつつ、公務員専門学校にも通うのは一般的になっています。
自治体選びに迷ったら、規模の大きい自治体でOK
公務員といっても色々あるし・・・どこを受ければいいのか分からないという方は、とりあえず規模の大きな自治体を選べばOKです。
規模が大きい=財政がしっかりしている
私は地元の政令指定都市で公務員をしていますが、特に不満はないですね。
なるべく早く行動しよう
公務員を目指そうかどうか悩んでいるなら、なるべく早く決断して行動した方がいいです。
その方が、早く勉強に取りかかれるので公務員になれる確率が高まるはずです。
「どうしようか・・・」といつまでも悩んでいても、時間の無駄でしかないですよ。
公務員試験に合格する人の特徴として、「早く行動に移した」が挙げられて、私も新卒で入社した会社を1年も経たずに辞めた結果、公務員試験に半年で合格することができました。
公務員試験についての知識をつけるべし
- 公務員試験の日程
- 公務員試験の科目(教養試験、専門試験)
- 合格者の体験談
上記の情報は最低限頭に入れておくべきでして、これらを知りたいなら公務員予備校であるクレアールが無料で発行している『公務員試験入門ハンドブック』を読めばOKです。
「えっ!?公務員試験入門ハンドブックってなにそれ!?」と思われたかもしれませんが、こちらのハンドブックは公務員を目指す方なら誰もが参考になる情報がたくさん掲載されています。
私も読んでみたくて資料請求して手に入れたのですが、無料にもかかわらずあまりの内容の濃さに驚きました。
「まだ公務員試験について詳しく知らない・・・」という方は、ぜひ資料請求して読んでみることをオススメします。
▶︎公務員試験の情報を知るにはこれ1冊でOK!
社会人から公務員へ転職する方へ
公務員になりたい大学生に向けて
合格する人がみんなやってる自己分析