面接

あなたは大丈夫ですか?公務員試験の面接で落とされる7つの理由

過去に一度でも公務員試験の面接で落ちたことがある場合、また次に試験を受ける際どうしても不安になってしまいますよね。

きっとあなたも、

「もう面接試験で落ちたくない」

「受かる理由よりもむしろ落ちる理由が知りたい」

と心の底から悩んでいるのだと思います。

ここでは公務員試験の面接で、落ちる人の理由について紹介しています。

本文を読めば、

・公務員試験の面接で落とされる人の特徴はどういったものか

・自分が悪かったのか、それとももしかしたら不可抗力な理由があったのではないか

・今後面接試験で落ちないためにはどうしたらいいか

ということを知ることができるため、面接試験についての悩みがだいぶ減ることになります。

もう2度と公務員試験の面接で落とされることがないように、万全の対策をして臨みましょう!

 

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公務員試験の面接に落ちる理由とは?


あなたは公務員試験の面接で落とされる理由が何かご存知ですか?

それは【あなたが面接官が採用したい人物像と違った】ことです。

落とされる理由はもちろん1つではないですが、落選理由として1番大きな理由というのは面接官が採用したい人物像にあなたが当てはまらなかったということです。

そして他にも、あなたに落とされる理由が特になかった「不可抗力な落選理由があるケース」もあります。

以上のことから、公務員試験の面接で落とされる理由は、

  1. 面接官の好みに合わなかったというあなた自身に問題があったパターン
  2. あなたに特に不備がないにも関わらず落とされるという不可抗力なパターン

の2つの理由があるということ覚えておいてください。

このことを理解していなければ、ただただ独りよがりな面接対策をして、相手が必要としてる人物像に寄せていくという1番肝心な事を見失ってしまったりするわけです。

実際、面接対策といえば面接ノウハウ本やネットで集めた情報に頼って、面接官が何度も聞かされてウンザリするような定番なことしか答えられない人が非常に多いんです。

逆に公務員試験の面接に合格する人は、自分の魅力を最大限にアピールし、面接官が採用したい人物像にしっかりと寄せていくことが出来ているといえます。

では、面接官にハマらない人の特徴と、あなたに不備がないにも関わらず落とされる不可抗力なケースにはどんなものがあるかについて次の章で詳しく説明していきますね。

そして不可抗力を避けるためにはどうすればいいかについても説明していきます。

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社会人としての言葉使いができていない


まずは社会人としての常識(マナー)が欠如している人があげられます。

明るくハツラツと元気が良い印象を与えるのはもちろん大事なことですが、勢いあまって敬語を使うのを忘れてしまうという失態をおかす人がいます。

面接官が話しやすいタイプで緊張がほぐれてきた時ほど注意が必要です。

人は誰しも日常生活の中で敬語や丁寧語は使い慣れていないので、油断した時ほど普段使っている言葉が出てしまうものです。

「マジ」「ヤバイ」「~っすね」なんて言ってしまったらそこでゲームオーバーくらいに思っておいた方がいいでしょう。

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見た目の清潔感がない


言葉使いがなっていない人以上にガッカリさせられるのが、身だしなみを整えていない人です。

・スーツがしわくちゃでシャツはアイロンがかかってない

・シャツの袖やネクタイが汚れている

・ボタンを上までしっかり留めていなかったりネクタイの結びが緩い

・髪は寝癖、ヒゲは綺麗に剃ってない

・ピアスやファッションリングをつけている

これらは言語道断、1発で不合格の烙印を押されること間違いないでしょう。

他にも髪型やメイクなど、社会人としての常識をしっかりと守る必要があります。

「そんなこと言われなくても分かってるよ!」
と言う人もたくさんいますが、意外なところが分かっていない人が本当に多いんですよね。

公務員試験の面接においての服装や髪型のマナーに自信がない人は、

公務員試験の面接で髪型・服装はどうしたらいいの?について解説します

の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んで常識を身につけておきましょう。

面接の前後での指示が守れていない


公務員試験の面接を受けたことがある人なら経験があると思いますが、受験者は面接試験本番までの間に控え室などで待たされます。

その際に難しいことではないですが、いくつか指示が出される事があります。

では実際に私が公務員試験の面接を受けた時の話を紹介します。

私が今現在働いている市役所の面接試験を受けに行った時の話です。

建物に入ってまずは控え室に受験者全員が待機していて、担当の職員から、

「こちらから再度指示があったら面接室の前まで移動してください」と指示がありました。

当然私を含めた受験者たちは次の指示があるまで控え室で待ってようとした次の時です。

2~3名の受験者が次の指示がないにも関わらず面接室の前まで勝手に行ってしまいました。

極度の緊張からか担当者の指示が聞こえなかったのかもしれませんが、結果としてルールが守れていないことになりますからね。

ちなみにその2~3名の受験者は全員不合格でした。

普段とは違い極限状態の緊張だったからかもしれませんが、こういう時ほど冷静に人の話をしっかりと聞かなければ「ルールを守れない人」という烙印を押されて不合格になってしまうので注意しておきましょう。

それと控え室での私語やスマホも注意が必要です。

控え室にカメラがついていて監視されているという事までは自治体側もしていないでしょうが、もし万が一のことがあってはいけないので面接まではじっと大人しく待っておきましょう。

コミュニケーション能力が低い


コミュニケーション能力が低いと聞くと、

・口数が少なかったり上手く話せない

・声が小さくて聞き取りにくい

・目を合わせない

あたりを思い浮かべると思いますが、コミュ力の低さというのは決してこのような内向的な理由だけではありません。

・独りよがりで長々と話を続ける

・受け答えは明るいけど相手の質問に対して的外れな回答をしている

・カッコいい事を言おうして結局何が言いたいのかよく分からない

・やたら偉そうに講釈を垂れる

など、面接はただ話せばいいというものでもありませんし、面接というのは相手(面接官)あってのものなので、決して独りよがりに喋り続けてはいけません。

ここでは具体的な名前は出しませんが、芸能人や俳優、スポーツ選手でもこういった人たちっていますよね?

相手の事はお構いなしにマシンガントークする人や、カッコいい事を言おうとして結局何が言いたかったのか分からなかったり論点がおかしくなったりする人。

こんな独りよがりな会話ではなく、面接官にとって心地よいトークのキャッチボールをしっかりと行えることが合格への第一歩となります。

資格を持っていなかった


公務員は特殊な職種(薬剤師や医師など)を除いて資格の有無は採用条件には含まれません。

しかし、「資格を持っていなくても試験は受けれますよ」とは言ってますが、資格があるにこした事はありません。

たとえば面接試験であなたと他のもう1人の評価が互角だった場合です。

採用できるのはどちらか1人の場合、面接官はどのように最終合格を判断するかご存知ですか?

・年齢の若い方

・学歴の高い方

・真面目で誠実そうな方

など、判断材料はいくつかありますが、その中でも最後の判断で特に重視されるのが「資格の有無」です。

資格を持っていなくても公務員試験は受けれますし合格する事も可能です。

しかし最後の最後で競った場合、武器になるのはやはり資格なんです。

その資格が業務に活かせるかどうかは別にして、資格というのは頑張った結果取得できるものなので、面接官は「この人は努力ができる人なんだ」という評価をしてくれます。

面接官もその自治体のイチ職員であるわけですから、どうせ一緒に働くなら資格を持った頑張れる人と働きたいのは間違いありません。

実際に私は「測量士補」という資格を持っているので、英検など多くの人が持っている資格よりも希少性が若干高いので有利だったのかもしれません。

また、東日本大震災から数年経ち、外国人の観光客が年々増えているので、旅行客の多く集まる政令指定都市クラスの自治体ではTOEICなどは大きな武器になるかもしれませんね。

公務員試験を目指している人は、今から資格の勉強もするのは時間的にも労力的にも不可能でしょうが、今現在何か資格を持っている人はぜひ面接でアピールしてみてはどうでしょうか。

採用したい条件と違った


ここまで面接に落ちる人の特徴について解説してきました。

公務員試験の面接で落とされるのはあなたに何かしらの問題があったり、他の採用者と比べて光るものが無かったという理由がほとんどですが、あなたに何も問題が無いにも関わらず落とされてしまうケースもあります。

そんな不可抗力で落ちてしまう理由の1つが「採用したい条件と違った」というパターンです。

では「採用したい条件と違った」というのはどういった事なのでしょうか?

・その年は女性(男性)を中心に採用したかった

・その年は若い人(もしくは20代後半)を採用したかった

などがよくあるケースですね。

市役所などの自治体は基本的に退職した人と同じだけの人数を新規採用します。

60歳の定年を迎える人が10人いた場合、その年の新規採用者は10人といった感じです。

もしその年の定年退職者が全て女性だった場合、新規採用者の大半を女性にしたいという思惑が役所サイドには当然あります。

という事はあなたが男性だった場合、その年は圧倒的に女性が有利なので落とされる可能性が高くなるというわけです。

消防や警察の公安系は男◯人、女◯人といったように募集要項に書けるのですが、市役所の一般行政職(事務職)の募集要項には男◯人、女◯人といったような事が書けないんです。

なのであなたが受験した自治体が今年どちらの性別を多く取りたいと思っているかは、事前に分からないので完全に「運次第」になってしまいます。

また、公務員というのは民間企業のようにほとんどが新卒採用という訳ではないので、市役所職員の年齢バランスというのはある時突然悪くなります。

公務員(ここでは主に市町村の職員)の定員は就職氷河期の景気が悪かった時代からどんどん減らされているので、役所全体で見ると年長者が多く若者が少ない逆ピラミッドの状態が続いています。

なので下の世代は20代前半、中盤、アラサーと、できれば満遍なく採用したいという考えがあります。

最終面接で評価が高い順番から取っていくとどうしても人生経験豊富なアラサーが有利になってしまうので、それを是正するために20代前半からアラサーにかけて満遍なく採用するんです。

なので、面接試験では受験者全員の戦いというより、あなたの相手は同世代の受験者になるわけです。

あなたの世代の採用者が1人だった場合、強烈に優秀な人がいると他の人は問題がなくても落とされてしまう可能性が出てくるんです。

始めからコネ採用で出来レースだった


これは規模の小さい自治体でよくありがちな事ですが、最初から採用される人が決まっているパターンがあります。

いわゆるコネ、縁故採用というやつです。

公務員試験にコネがあるかどうかは今も昔も変わらず論争のタネになっていますが、結論から言いますとコネ採用はあります。

もちろん「この人を入れよう!」と密談してる現場を見たわけではないですが、働いていればなんとなく分かるものです。

「なんでこの人はうちの市役所に入れたんだろう・・・」と思うくらい何のとりえもない人が必ずいますからね(苦笑)

うちのような規模の大きな政令指定都市では数人コネで採用されようとも、さほど他の受験者に影響はありませんが、採用が2人しかない所にコネ採用で1人決まっていたとしたら実質採用枠は1人になってしまうので受験者からすると死活問題ですよね?

このようにあなたに能力があり、面接においても何も不備がなかったにも関わらず落ちてしまった場合、コネ採用があったということも十分考えられます。

今後面接試験で落ちないためにはどうしたらいいか


ここまで公務員試験の面接で落とされる人の特徴と不可抗力な理由で落とされるケースについて説明しました。

「理由は分かったけどもう面接で落とされるのこりごりなんだけど・・・」

せっかく頑張ってきたのに面接で落とされ続けるとそう思うのも無理もありませんよね。

とくに、

・敬語でちゃんと話せてるし、身なりにも気をつけて清潔感はあると思う

・面接当日に指示はしっかり守れてた

・資格も全くないわけじゃない

こんなに努力しているにも関わらず、採用したい条件に当てはまらなかったとかコネで採用されている人がいると思うと、

「もうこれ公務員なるの無理なんじゃないか・・・」とウンザリしてしまいますよね?

でも諦めるのはまだ早いです!

公務員試験において不可抗力の影響を受けない方法があるんです!

不可抗力のケースとして、「コネ(縁故)採用」「どちらの性別を採用したいのか」「若い人を採用したいのか」などがありますが、これら全ての影響を受けない方法はただ1つ。

「採用者の多い自治体を受けること」です。

100人クラスの採用がある自治体では、数人コネで採用されようとも大して影響はありませんし、その年は女性を多く採用したいからと言って100人全部女性を採用するなんてことはありません。

公務員になりたいならなるべく大きな自治体を受けに行きましょう。

地方公務員希望なら政令指定都市を受けることをオススメします。

さいごに


公務員試験の面接で落とされないためには、面接官が採用したい人物像から外れないようにしなければいけません。

そのために必要な要素として、

社会人としてのマナーを守る

身だしなみを整えて清潔感を大事にする

面接の前後の指示をしっかり聞いておく

コミュニーケーション能力を高める

資格がある人はアピールする

などが挙げられます。

 

といっても、言葉使いや身だしなみに比べてコミュニケーション能力を高めるというのは相当難しいものです。

そのため、まずは自分自身のコミュニケーション能力を知ることから始めましょう。

そして「コミュ力が低いのでどうも面接が苦手・・・」という人は面接のノウハウをしっかりと叩き込んでくれる公務員専門学校を利用することが合格への1番の近道です。

公務員専門学校については下記の記事で詳しくまとめていますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

 

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東京しごとセンターについては、以下の記事で詳しく紹介していますので、合わせて読んでみてください。