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【相模原市・消防士の採用試験まとめ】面接を有利にするテクニックも紹介

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相模原市・消防士の採用試験に合格して、公務員になりたいけど・・・。

 

お悩みさん
お悩みさん
「筆記試験より面接試験重視って本当なの?」

「面接ってどんなことを聞かれるんだろう・・・」

「面接試験のコツとか秘訣があれば教えてほしい」

 

このような悩みや疑問でいっぱいだと思います。

そんなあなたのために、

 

本文では、

  • 相模原市・消防士の試験日程
  • 求める人物像
  • 試験に強い、オススメの公務員予備校
  • 採用試験について
  • 面接試験について
  • 集団面接について
  • 適性検査について
  • 体力検査について
  • 相模原市役所の給料・ボーナス・初任給など

について解説しています。

 

相模原市・消防士を志望する方のために、採用試験について分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

本記事は、令和6年度の採用試験情報を元にまとめています。試験概要に変更があればその都度更新しますが、相模原市・消防士の採用試験を受けられる方は必ず最新の相模原市採用情報を確認ください。

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相模原市・消防士の採用試験の流れ

採用試験の申し込みから最終合格までの流れは以下の通りです。

  1. 受験申し込み
  2. 1次試験実施 & 1次試験合格者発表
  3. 2次試験実施 & 最終合格者発表

相模原市・消防士:試験の日程

令和6年度の採用試験は以下の日時で開催予定です。

 

大卒程度 6月16日(日)
高卒程度 9月29日(日)

 

相模原市が消防士に望む人物像

他の自治体同様、相模原市・消防士の採用試験も筆記試験より面接による人物重視の傾向にあります。

ちなみに最終合格までのさまざまな試験を通じて、相模原市は以下のような人を採用したい思いがあります。

 

  1. 「相模原市」を愛し、公務員としての自覚がある人
  2. 公平・公正な行動をとり、市民に信頼される人間性豊かな人
  3. 柔軟な思考と創造力を発揮し、対応できる人
  4. 課題を的確に把握し解決する能力と、それを支えるチャレンジ精神及び果敢な行動力を備える人
  5. 広い視野を備え、常にコスト意識や市民感覚を持った人

 

要約すると上記ですが、もう少しかみ砕いて説明すると次の通りです。

 

専門知識と技術:消防活動に関する基本的な知識や技術を持っていることが求められます。火災の発生原因や拡大予防策、消火器具の使い方などについて理解していることが重要です。また、応急処置や救急手当のスキルも必要です。

身体的な能力:消防士は体力や持久力が求められる職業です。適度な筋力とスタミナを持ち、長時間の過酷な労働や緊急事態に対応できる体力を維持していることが望まれます。

チームプレイ能力:消防士は常にチームで働くことが多く、協力して任務を遂行することが求められます。協調性やコミュニケーション能力があり、他のメンバーとの円滑な連携ができることが重要です。

応急対応能力:緊急事態や災害発生時には素早く正確な判断と対応が求められます。冷静な判断力や迅速な行動力、ストレス耐性を持っていることが必要です。

責任感:消防士は人々の安全と財産を守る重要な役割を果たします。そのため、責任感を持ち、使命感を持って任務に臨むことが求められます。危険な状況でも自己犠牲を厭わず、人々の安全を最優先に考えることが重要です。

継続的な学習意欲:消防技術や安全対策は常に進化しています。相模原市では、消防士に対して継続的な学習とスキルの向上を求めています。新しい技術や情報に敏感であり、専門知識の更新に努める姿勢が重要です。

 

これらの要素を備え、相模原市の安全と市民の命を守る使命感を持った消防士が求められています。

主に面接での発言や振る舞いを見て、上記に当てはまる人材かどうかをチェックされます。

相模原市の採用試験に強い公務員予備校

相模原市の採用試験は言うまでもなく厳しい試験になります。

合格するには他の受験生よりも1歩も2歩もリードしなければならないのですが、その時に大きな力になってくれるのが「公務員予備校」です。

独学で合格できる人もいますが、お金をかけて確実性を買うのは効率が良く、賢い選択だと思いますね。

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに、相模原市の採用試験に強い公務員予備校は以下の記事で紹介していますので、併せて読んでみてくださいね!

相模原市・消防士の採用試験について

「採用人数」と「募集職種」は以下の通りです。

大卒

令和6年度 35名程度
令和5年度 20名程度
令和4年度 15名程度
令和3年度 15名程度
令和2年度 26名程度

 

高卒

令和6年度 10名程度
令和5年度 10名程度
令和4年度 5名程度
令和3年度 4名程度
令和2年度 5名程度

 

試験内容

  1. 1次試験:教養試験・個別面談・適性検査
  2. 2次試験:体力検査・個別面接
  3. 3次試験:個別面接

 

2度の面接試験では、人柄や公務員にふさわしい人材かどうかを十分にチェックされます。

そんな重要な面接試験ですが、面接対策で第一にやるべきことは「過去にどんな質問をされたのか」を知ること。

 

というわけで突然ですがあなたに質問です!

消防士の採用試験でどのような質問がされるかご存知ですか?

面接試験を受けるにあたり絶対に過去問は頭に入れておくべきなのですが、もしどんな質問がされるのか分からずに不安を感じている方はぜひ以下の記事を読んでみてください。

赤ずきん
赤ずきん
ノウハウ本を買うことなく、消防士の採用試験で過去にされた質問100個を無料で知る方法を紹介しているよ!
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相模原市・消防士の面接試験について

多くの自治体では面接試験の質問材料にするために、面接カードの記入が行われます。

試験当日までに書いておく自治体もあれば、試験当日に現地で書く自治体もあり、その提出時期はさまざま。

そしてご存知のように、公務員試験では筆記試験よりも面接試験に重きを置くようにシフトされています。

ということは、面接試験でより一層人物の品定めをされるということなので、ぶっちゃけ凄くシビアになります。

要するに、「面接試験でつまずく=不合格になる」でして、面接試験で失敗しないためのファーストステップは面接カードを万全に仕上げることになります。

知らなきゃヤバイ!よくある質問と面接カードの書き方

面接カードと聞くと、「ただ質問に答える形で書けばいいんでしょ?」と、甘く見る人が多いのですが・・・

それだと間違いなく面接試験で落とされることになるので注意が必要!

あなたは面接カードを書く上で重要なことが何かご存じですか?

結論から言うと、「面接をコントロールするように書くこと」が合格へのカギとなります。

 

ちなみに、相模原市で合否を決めるといっても過言ではない面接試験ですが、

 

  • 相模原市の面接試験の傾向と対策
  • 相模原市でよく聞かれる質問
  • 面接カードの設問
  • 面接カードの書き方

 

上記を知ることで面接に苦手意識がある人でも有利に進めることが出来ます。

面接に自信がある人も苦手な人も、以下の記事で相模原市の面接試験のすべてを解説しているのでぜひ合わせて読んでみてください!

赤ずきん
赤ずきん
「コントロールするように面接カードを書く方法を知りたい!」という方はぜひ読んでみてくださいね!

相模原市・消防士の集団面接について

令和4年度以降の採用試験では集団面接は実施されていません。

相模原市・消防士の採用試験では集団面接が行われます。

集団面接とは簡単な自己紹介のあと、複数人の受験者が同時に面接を受ける試験です。

ここを見られてる!?面接官が集団面接でチェックするものとは?

集団面接って多くの人があまり経験がないかと思います。

それもそのはず、集団面接を行う自治体はそれほど多くはありません。

では、なぜこのような珍しい形態の試験を行うのかと言うと、理由は以下の通りです。

 

他人の意見を聞きつつ、自分の意見も言える「調整力」があるかどうかを見るため。

 

集団面接はとにかく喋ればいい、と思っている人も多いですが・・・

そういうスタンスだと試験に落とされるので注意が必要です。

赤ずきん
赤ずきん
以下の記事で集団面接の心得的な話を解説しているから、参考にしてみてください!

相模原市・消防士の適性検査について

消防の適性検査は大きく分けて2タイプの試験があります。

 

  1. 簡単な質問に、「はい」「いいえ」で答えて性格や、適性を見抜く試験
  2. 図形の異同や、共通点を見つける試験

 

これまでの公務員試験では②を実施する自治体が多かったのですが、近年では「受験者の人柄や性格」を重視するようになっているので、①の適性検査(性格検査)を実施する自治体が増えてきています。

①の試験はあなたの性格や特性、そして「ウソをついているかどうか」を見抜くための試験なので、くれぐれも正直に、そして質問によって辻褄が合わないようにならぬよう注意してください。

舐めると痛い目を見る!適性検査は合否を左右する

近年では面接試験と同じくらいのレベルで適性検査を重視する傾向になっています。

つまり、適性検査をただのアンケートと捉えていると痛い目に合うので注意が必要です。

ちなみに、適性検査では基本的には以下のことを検査するための試験となっています。

 

  • 消防士の仕事に向いているかどうか
  • 積極性や情緒が安定しているかどうか
  • 社会適応能力があるかどうか

 

単純な質問を100問以上答えていくことで上記について診断され、その結果を合否の判断材料にされます。

具体的には以下の感じです。

 

  • 人とのコミュニケーションで生じるストレス耐性
  • 難しい目標や課題に直面した時に生じるストレス耐性
  • 忙しいこと、時間や手間を有する作業等が発生した際のストレス耐性
  • 組織の決まりや職務上の制約で行動を制限された際にかかるストレス耐性
  • 仕事を最後までやり通すことができるかを見極める

 

消防士の適性検査で失敗したくない方、そして適性検査の攻略法が知りたい方はぜひ以下の記事を参考にしてみてくださいね。

相模原市・消防士の体力検査について

消防士の試験では体力試験が行われますが、「実際どれくらい出来ればいいの?」と、疑問に思いますよね。

ちなみに相模原市・消防士の採用試験で実施される種目は次の通りです。

 

  1. 握力
  2. 立ち幅跳び
  3. 上体起こし
  4. 腕立て伏せ
  5. 反復横跳び
  6. 5分間走
  7. 懸垂

 

上記のテストでどれくらいの数値を出せばいいのか気になりますよね?

残念ながら、相模原市は具体的な数字を公表していません。

あくまでも、

 

消防吏員として職務遂行に必要な体力について検査します

 

とあるので、平均的な記録を残せば問題ないと思います。

ちなみに、警察官の試験では多くの自治体で以下の数字が基準値とされています。

 

男性 女性
握力 37kg以上 21kg以上
上体起こし(30秒) 12回以上 5回以上
反復横跳び 31回以上 27回以上
20mシャトルラン 18回以上 10回以上
立ち幅跳び 162cm以上 113cm以上
長座体前屈 27cm以上 31cm以上

 

警察官の基準値なので、消防士とは違うかもですが、一応参考にしてみてくださいね。

赤ずきん
赤ずきん
体力試験の記録を伸ばすコツについては以下の記事で紹介しているよ!

相模原市・消防士の採用試験の倍率

採用試験の結果は、以下の通りです。

大卒程度

試験区分 受験者 1次合格 最終合格 倍率
令和6年度 135 72 35 3.9
令和5年度 114 43 26 4.4
令和4年度 138 40 17 8.1
令和3年度 143 37 20 7.2
令和2年度 175 44 25 7.0
令和元年度 153 54 35 4.4
平成30年度 132 34 22 6.0

 

高卒程度

試験区分 受験者 1次合格 最終合格 倍率
令和6年度
令和5年度 74 36 32 2.3
令和4年度 75 20 11 6.8
令和3年度 96 10 5 19.2
令和2年度 59 14 5 11.8
令和元年度 74 16 6 12.3
平成30年度 32 8 4 8.0

 

相模原市役所の給料・ボーナスその他まとめ

相模原市役所(行政職)の給料やボーナスといった各種データは以下の通りです。

 

平均年齢 40.3歳
平均年収 690万7896円
平均月額基本給 30万7400円
平均総支給給料(月額) 43万7033円
ボーナス 166万3500円
退職金(60歳定年) 2236万8000円

 

相模原市・消防士の初任給は?

相模原市・消防士の初任給(地域手当含む)は次の通りです。

大卒 24万7072円
高卒 20万7200円

 

赤ずきん
赤ずきん
消防士の給料やボーナスなどの給料事情は、以下の記事でまとめてあるよ!

さいごに

相模原市・消防士の採用試験情報についてまとめてみました。

長い記事になりましたが、今回は以上で終わりにしたいと思います。

と言いたいところですが、最後に1点だけ!

最後になりましたが、『公務員ミニ模試』についてご紹介させてください。

問題を手に入れて活用しないと損をするので、必ず読んでみてくださいね!

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といった、本番に自信を持って挑むために大いに役立つコンテンツだからです。

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